ほっとすることが続いた
朝起きて、ポストの新聞を取り出すときの身体の痛みや呼吸で、
一日の調子を確かめてみる。
歳の数だけの、そういうジイサンになった(笑)。
なんて、日めくりをくるごと、肉離れも漸次良化。
先週の日曜日は中山競馬場へ突撃だ。
昼休み、ある集まりに顔を出すも、
打ち合わせもあったりして、あちこち行ったり来たり。
5Rの新馬戦、丹下厩舎のシュペルミエールは、末脚及ばず3着。
口細の頑固そうなステイの仔だが、上がりは34秒6。
けっこう、いいいとこあるかも。
9レースの芙蓉Sのパドックで、鈴木淑子さんとバッタリ。
ひと夏、会う機会がなかったので、なんだか嬉しい。
プロディガルサンについて、一緒にアレコレ。
まだトモが緩いな。坂はどうだろうと、
課題も挙げたりしたが、あれあれ。坂上でグンと加速だよ。
手綱を緩めず本気で追っていたら、
3馬身くらいはチギっていたかな。
2分1秒2という走破タイムも、金曜日までの雨や、
今季の中山の芝設定を考えれば、かなりのものだと思う。
皐月賞と同じ、中山の2000mを勝ったことで、
すごく気持ちも楽になったことだろう。
左回りの東京も経験済み。
死角の少ない、クラシック候補になりましたね。
神戸新聞杯、リアルスティール1頭軸で
三連複を買ったら何だかアタリ。
オールカマーは、
〇のショウナンパンドラ×◎のヌーヴォレコルト×▲のミトラで
バチリと決まったハズが、勝った馬券を改めて見ると、
何故かヌーヴォ1着固定の3連単だった。
ばかばか、オレのばか。
しかし、オールカマーは2分11秒9。
上がり4Fはすべて11秒台。
くりくりお目目のショウナンパンドラは、
牡馬GⅠに比しても勝ち負けできるほど、シンプルに強くなっている。
終了後、近しい人と通用門裏の蕎麦屋へ。
途中で出あった石田敏徳さん(去年馬事文化賞受賞)も交え、
あれやこれや。昔話に花が咲き痛飲。
もう一軒、西船駅前の庄屋へ。べろべろで帰宅。
月曜日、CT検査の結果など聞く。
体調問題なしと言われ、ほっとして小さく乾杯。
一日遅れのスーパームーンが、雲間から顔を覗かせたり隠れたり、
秋なんだなぁ。