丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

センセ~質問

木曜日発売の夕刊紙・日刊ゲンダイで、
「天皇の執刀医」として知られる天野篤さんが、そのコラムで、
オグリキャップは、500キロを超えたあたりで、
心房細動を起こしていた可能性があるかもしれないと、
記述されていた。

柏木集保さんや井崎シューゴロー大先生と、
「500キロを超えたら、骨折やらなにやら、
なんであんなに故障するんだろう」と、
昔からよく話をしてきたが、
心臓疾患というのもひとつ考えられるんだなぁ。

お医者さんと言えば、一年前からの主治医の、
そのお父さんの馬が、つい先日、重賞勝ち。

「僕の娘(お父さんにとっては孫)の名前が入っていて、
ちょっと照れますね」と、問診の際笑っていたが、
重賞は勝てるうちに勝っておいたほうがいいと思うよ
(その気になると逆に勝てないもんです)。

朝日杯FSの◎ミスエルテは、450キロ前後。
心房細動では負けないだろうが(笑)、
もしかしたら7Fがマキシマムのスプリンターかもしれない。

フランケルの仔だからといって、母系が違えば、
距離適性も含め、タイプも違うのは当たり前。
競馬は、フランケル云々でひとくくりできるほど幼稚ではない。

予想家がファンと少し違うのは、当たり外れの結果というより、
論理が幼稚ではないか否か。

ディープ産駒のクリアザトラックによる逆転もあると思う。

丹下厩舎は樅の木賞にシロニイさん。
つわぶき賞にレイクキャリーが出走予定。

有馬記念の最終週に、
心臓バクバクものの大攻勢をかけたいと思います。

 

丹下の30頭データダウンロード

最近の『丹下の懺悔』の記事

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード