ちょっと重めの原稿も含め、レギュラー原稿込みで、３本ちょっと仕事を消化。
久しぶりにガシガシ仕事をしたので、背中が張ってしまった。
散歩に出れば、肩の凝りもほぐれるかと思い、野川沿いにドンドコとウォーキング（でもって、バブのお風呂）。
ついでに、洗濯とカレーライス作り。
この夏の暑さにも慣れたのか。ここ二〜三日は、クーラーをつけないで扇風機だけでやり過ごせている。
思えば受験生の頃。我が家には居間に一台しかエアコンがなく、夏休みは尻の下に汗をかきかき、数Ⅲの積分に挑んでいた（合間に、月刊プレイボーイとハイライトで一服？）。
結局、数Ⅲをあきらめ、文系へとスイッチしたワタシですが、あの頃は、夏がいつもいつ清潔で静かだったなぁ…。
子フグ１号は、朝10時に家を出て、夜10時まで予備校通い。
毎晩、自転車置き場まで迎えに行くのが日課となってしまったが、いつの間に、そんなに勉強好きになったんだ？
ちょっとキモいかも（笑）。
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ウイルス性の夏風邪から解放され、昨日から再びウォーキングを開始。
昨日はアブラゼミ、今日からミンミンゼミが鳴き始めた。
相変わらず左脚のほうが細いけど、筋肉が張ってきて、うん。ちょっといい感じじゃ。
数日前、二〜三日ほど酒を断ったことで、シクシクとしたお腹の痛みも、ヘソの裏あたりからジンワリと降下。
オチンチンの先っぽあたりまで降りてきているし、あとは痛みをポンと発射するだけである（笑）。
ひと雨降ったら、庭の雑草でも抜こうかと考えているが、怪しい空模様なのに一粒の雨も落ちてこない。
クシャクシャの汗まみれになったあと、ビールをゴキュゴキュ流しこんだら気持ちいいだろうにと、その時を待っているんですが、オジサン、けっこう暇なのかも。
その暇を見越したように、昨日の夕方、某夕刊紙のＴ局長からＴＥＬ。
三鷹の居酒屋で落ちあい、競馬専門紙と夕刊紙は、あと何紙残れるだろうか——なんて、笑えない話をしながら、噂話を肴にドンチャカ。
結局、酒を飲んじゃったよ（笑）。
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飲み屋仲間が集まって、今夏、「第１回ギャンブル・トライアスロン」が開催される運びとなった。
一人一人が、得意な（好きな）種目を持ち寄る。
種目ごとに順位をつけ、総合得点でチャンピオンを決定するというわけだ。
残念ながら、と言うより、仕方がないので「まずは４人で開催」ということになった。
飲み屋の主・Ｈさんが、どうしても「麻雀」を入れたいと頑迷に譲らなかったからだ。
８人も集めるのは大変だし、みんな職業が異なるので、多くなれば日時が決めにくくなる。
コンビニ店長のＹさんからは、「ボウリング」。
ＩＴ企業のＳさんからは、何と「競馬」が提案された。
私はとうぜん、「競馬」を提案するつもりだった。
しかし、Ｓさんの第２希望が「ゴルフ」だったので、それでは勝ち目がないと見て、競馬の主催はＳさんに譲ることにした。
で、私は「市ヶ谷の釣り堀」を推した。
これで、正式に４種目が決定。
８月から、１週間に１種目。
１ヶ月をかけての戦いが幕を切って落とされる。
みなさんに、いいご報告ができるよう、がんばります。
というわけで、１９９８年の今週は、７月２７日（月）〜８月２日（日）でした。
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何気に、我がＰＯＧのページを眺めていたら、スマートスパイダー（グランドスラム×ドリータルボ・フェラーリピサの半弟）という丹下厩舎の10位指名馬が、馬名登録を済ませていた。
ついでに調教はというと、へぇ〜。軽い目だけど坂路で時計も出したんだ。
タイトルパートも、ソロソロ北海道で入厩しそうだし、ちょっと嬉しい気分。
今年は、ジャンケン負けが尾を引き、まだ１勝も挙げられなくてジリジリしていたのだが、今のところ故障馬はＢＴ×ジョウノイザベラくらいで（それでも、10月には入厩できそう）、ゴッドフェニックスも母バレークィーンも母フレンドレイも、レオパレードもダノンイチロー君も、それなりにスタンばっている。
すでにデビューを終えた、ウインスカイハイとラターシュが、入着でもいいから、なんとか誤魔化して賞金を稼いでいる間に、サクサクと時計を出し始めてくれればいいのだが。
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思わぬ傷害事件で大腿骨を骨折して、ちょうど一年が経つ。
この季節を迎え、ふと生々しい出来事を思い出し、汗びっしょりで朝を迎えたりする日が続いたりもする。
車椅子と松葉杖の生活が約３か月。ギブスは処方に入っていなかったため、とにかく左足を着地しないよう、何度も大きな汗をかき、電車や新幹線に乗ったものだったが（新潟にも行ったなぁ）、あれから一年。
すっかり細くなってしまった、ボルトが３本埋め込まれた脚。あれ以来、胃腸疾患に悩まされてもいる。
あまりに不条理なことが続けば、世に問うことも許されるのかもしれない。
人間って、けっこうちっぽけな生き物だと、シミジミ思う毎日だが、ソロソロ身体（肉体）にも気を遣ってあげないといけないのかね。
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真夏になると、丹下のあのフレーズを聞かなくてはならない。
電話口で聞くだけなら我慢できるが、黙っていると、「何だよ、笑えよ」と脅してくるから厄介だ。
「暑くて暑くて、金玉が腫れ上がっちゃったよ。キャハハハハ」
……笑えないよ、毎年毎年、同じギャグでは。
マンネリと言えば、７月になると神宮球場・神宮第２球場で「甲子園の東京予選」が始まる。
その脇を歩いて事務所に通っているのだが、これまた、毎年毎年、山本リンダの「狙いうち」で応援している高校が多いことに気付く。
吹奏楽部の、
「♪ウララ、ウララ、ウラウラで、ウララ、ウララ、ウラウラよ、ウララ、ウララ、ウラウラの、この世は私のためにある」に続けて、「カットバセー、タンゲ！」と叫ぶ。
１９７３年に発売された歌だから、じつに２５年近くも使われている。
今の高校生は当時を見ていないのだから、脈々と吹奏楽部で伝えられてきた伝統の応援曲となるわけだ。
美人ヴァイオリニストの幸田聡子さんが『２１世紀に残したい歌』というＣＤを３枚発売しているが、その内容は以下の通り。
「北の宿から」「瀬戸の花嫁」「卒業写真」「北帰行」「時の流れに身をまかせ」「有楽町で逢いましょう」「恋のバカンス」「いつでも夢を」「恋におちて」「与作」「津軽海峡・冬景色」「花メドレー；この世の花・シクラメンのかほり・花」「昴〜すばる〜」「贈る言葉」「ブルーライト・ヨコハマ」「夜霧よ今夜もありがとう」「高校３年生」「お富さん」「精霊流し」「上を向いて歩こう」「恋人よ」「喝采」「男はつらいよ」「君といつまでも」「時代」「北国の春」「いい日旅だち」「王将」「島唄」「遠くへ行きたい」「桃色吐息」「女ひとり」「時には母のない子のように」「ピンク・レディー・メドレー」「アカシアの雨が止むとき」「リンゴの歌」「今日でお別れ」「なごり雪」「ブルー・シャトウ」「古城」「蘇州夜曲」「ゴンドラの唄」。
残念ながら、「狙いうち」は入っていない。
つまり、２１世紀には残さなくてもいい歌ということのようだ。
高校生諸君、もういい加減に、新しい曲に替えたらどうだ？
というわけで、１９９８年の今週は、７月２０日（月）〜２６日（日）でした。
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とあるワタシたちのＰＯＧに、新メンバーとして加入した、るるちゃんが、シャカシャカと開幕週の新潟へと旅立ったそうです。
そんなに競馬が好きなの？
オジサンに言ってくれれば、一平ちゃんが置き去りにされた、古町のへぎ蕎麦屋サンとか。10年来の知り合いの、ショッパイ寿司屋を紹介してあげたのになぁ。
今度、おいちゃんと行こうね。
なんて、朝から3連単が買えるようになったからか。テレビ画面からも人が多そうだったが、売り上げも伸びたそうですね。
一過性のものじゃなきゃいいがと、オジサンは心配もしているんですが、よい子の皆さん。お金に困ったら、レースを無視して、寝っ転がってカキ氷をシャクシャク掻き込むとか。単複で我慢することも大事ですよ。
るるちゃんだけでなく、当ブログの管理人も、愛馬ジャッカネイプスの応援に、家族を伴い鼻息荒く新潟入りしたそうですが、さぞかし身悶えしたことでしょう（上がり32秒6で３着）。
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セレクトも終わったし、ここらあたりで、身辺の小さなゴタゴタを、一気にふっ切らなくてはいけない。
というワケで、金曜日は朝６時に起床。
亀戸の労働基準監督署に午前中に書類を提出しなくてはならないので、原稿を二本仕上げて電車に乗る。
あれ。印鑑忘れた。
仕方ないので、武蔵境のホームで、カミさんがくるまで30分余の立ちんぼう。
うう。暑い。背中から粘っこい汗がダラダラ流れているような気がするが、熱中症にならなきゃいいが。
ひと仕事終え、小金井にトンボ帰り。散髪にいって、小金井大勝軒でラーメン。
あらら。店を出た途端、ものすごい雨で下着までズブ濡れ。
二十歳のころ、バイクで東京から山口まで帰る途中、飛騨高山の手前の山中で、大雨に祟られ往生したことがあったが（夏でも、とにかく寒い）、基本的にバイク乗りは、雨は平気です。
なんて、新潟はグリーンチャンネルからでも日差しが色濃いのがわかる。
パドックの風景を見ると、土曜日から人がいっぱい入っているみたいですね。
おっと、２レースはウチパクが制したが、あのアクションは新潟にピッタリだなぁ（カッチーも頑張れ）。
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今年のセレクトは、腹黒馬主の代理を務めることもあって、ちょっと違うぞ。
むふふ。人気はディープインパクトで、ダーレーチームはアグネスタキオン総取り作戦に出たか。
青いな（笑）。
となると、比較的人気薄の良質馬も見逃したりするワケで、特にモチベーションの落ちる３日目の午後。スニッツェル×サファイヤコースト（上場番号413）って、やけによく見えない？
山田乗男にコソコソと話を振ったら、馬を見ていないでタラバ蟹の焼き上がり具合に気を取られている。
でもな。ワタシでもわかるくらいだから、社台系でも地味な短距離系の新種牡馬とはいっても、普通にみんな気が付いているかもしれない。
何度も腹黒馬主に電話しようと思ってセリを見守っていたが、下手に手を上げないようにと、手足を縛られているんで、まあ（笑）。
でもって、ひい〜。2100万円で落ちちゃったよ（前日の376番・2700万のグリントウィークも、よかったね）。
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双葉社の根城である神楽坂に乗り込んで、“新富寿司”で、井崎シューゴローを交え、強引に５時から店を開けてもらって、何故かワインでドンチャカ。
双葉社の編集者たちと、ＰＯＧ談義とエロ話で盛り上がる。
この新富寿司は、神楽坂育ちの俳優・佐藤浩市サンも、幼年時代から馴染みの老舗だが、もうすぐ90歳になろうかという大おかみも、ビールをグビグビ。
なんか、いい光景だったなぁ…。
土曜日は、かみさんのお袋さんの新盆。若干の二日酔いを抱えつつ、朝９時すぎに池上の南之院に墓参りに突撃したが、急激な暑さと電車の冷房で、うう。腹が痛いし、ブワッと熱が出た。
家に帰って、慌てて風邪薬を放り込み、少しの仮眠。まだお腹がシクシクするが、明日は何としても北海道に辿り着かなくてはならない。
こうなったら、思いっきりオジサンになって、ソロソロと歩きの水戸黄門になることにしよう（笑）。
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