丹下倶楽部

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梁山泊

水滸伝(北方謙三・集英社)を読んでいる。

志ある仲間が、世をかえるため、梁山泊を起点に、

宋の時代を縦横無尽に駆け巡るというアレである。

 

その昔、田舎からポッと出の大学生のうち3割以上は、

自分の汚い下宿を「梁山泊」と称し、安い酒を飲んでいた。

幼いころ、父を交えた酒の席で、「水滸伝はいい」と、

大人たちが、感極まったように話していたが、

あんな中国の昔の長い話を、

みんな本で読んだんだろうか(そういうワタシも、初めてなんだが)。

 

ちなみに、江戸時代中ほどから続いている、

東京の由緒正しい神社の跡取り息子のKクンは、

「俺っちの梁山泊に遊びに来ない?」と、

ちょくちょくワタシを誘ってくるのはいいが、

ワケあって自宅は、生まれてこの方、女人禁制の梁山泊らしい。

 

クローディオ、ゲート試験に合格。

JRA―VANの“若駒情報最前線”で取り上げた馬たちも、

続々とトレセンに入厩。

坂東牧場で撮影した3頭や、下河辺牧場の名前たちも入っていた。

 

丹下厩舎の、ノーザンF空港で撮影したベルラップも、

大過なく輸送をクリアし、週半ばに坂路追い。

 

少し待ち遠しいが、来週の野路菊Sを予定しているという。

 

ノーザンF早来で、淑子さんもウットリのトーセンビクトリーも、

Wで目いっぱいの調教を消化できた。

 

トレースオンアイスも新馬デビュー予定。

 

金曜日。毎日新聞、netkeibaなど、メールで原稿を送付。

 

ふう。子フグ2号も、チワワたちと家でゴロゴロしていることだし、さあオデンでも作ろうか。

 

いそいそと準備をしていたら、毎日から「原稿が届いていません」という、慌ただしい連絡。

 

ひぃ~。受信はするが、送信が変だ。

 

サーバーが原因とか、どうとか。俺んちの梁山泊は、時代から孤立しているのか?

 

気の小さい物書きは、ちょっとびびり中。

 

 

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