ひょっとして
毎日新聞に、WIN5の目を、毎週出している。
36点以内におさまるよう、会社から指令を受けているが、みなさんと同じで、それなりに惜しい時も何度かあった。
特に先週は、ブエナビスタが勝っていたら、まさかの的中(これは、個人的に点数をつけ足した買い目だけど)。
その顛末は、丹下倶楽部の“戦い終わって日は暮れて”でも記したが、競馬はだいたい、一日12レースのうち、1〜3番人気が勝ち負けを演じる確率は、7〜8レースある。
従って、ある程度真剣に、戦績を精査して予想を組み立てれば、◎○▲の3頭で、5レース中、3レースは勝ち馬に行きあたる。
あとの2レースが、△が回る6〜7番目以内でおさまれば、一年50週あれば、的中の可能性も見えてくる。
でも、日曜日の朝は、競馬場に行くにしてもテレビ出演にしても、芸能人は、まだまだ歯が命(単なる予想家だけど)。
ガシガシ歯を磨いたり、ネクタイを選んだり(愚妻の見立てだけど)、とかく慌ただしい。
というワケで、一週36点、3600円。年50週で18万円かかるが、会社のほうで、テキトーに、経費として買ってといてくれんもんか。
18万円の投資で、100万近くになるなら、ちょっとした投資。ゴールドマン・サックスなら、すぐに筆頭マネージャーだ(ホントかよ)。
もちろん、そのお金は全額、箱根で、社員旅行でドンチャカ。一人2万円の計算で、50人がいける算段になるけど、お偉いさん。どうですかね?
とりあえず、下足番の栗岩太郎と、二番弟子の丹下P太郎。二人で半額づつ出しあって、ワタシの目の通りに、一年間買ってみなさい。
ただ、こっちの儲けは、事務所預かり。
ウチの会社は、下に行くほどノルマがキツい、オニのような会社です(笑)。
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