7月 21日, 2006
「最後のチャンス」
先週の木曜日の新聞に、ディープインパクトのフランス遠征の詳細が載せられていました。
まだレースはずっと先なのですが、私の周囲もざわざわしてます。
それはファンも同じようで、凱旋門賞応援ツアーの人気が非常に高いようで、旅行会社の方も喜んでおりました。
私も行きたいのですが、なにせ旅費が高い(涙)。
「競馬フォーラム」
もページは設ける予定ですが、行った方に便乗する形になりそうです。
そんな情けない編集部を尻目に、巷では大学の競馬サークルが、お金を貯めてフランスへ行く計画を立てているところもあるようで、これは大変な盛り上がりになりそうです。
この盛り上がりが競馬内だけでなく、外の世界にも伝わればいいのですが、これがなかなか難しいんですね。
レースの中継もNHKがやるとかやらないとかという話になっていますが、できれば民放のフジテレビ系列が番宣をばんばんやってもらって盛り上げてもらえるとベストなんですが。
JRAあたりは、あまり効果のないCMをうつくらいなら、こういうときにお金を使って、番組を買い占めるくらいのことをしてくれればいいいのですが。
W杯だって、マスコミがさんざん採り上げるからアレだけ関心を得たわけで、以前はマニアの人しか見ていなかったんですよ。
オグリブームのような力が競馬にはあるわけですから、数少ないこのチャンスを、JRAには見逃さないでもらいたいと思います。