いろいろあるなぁ
朝風呂に入り、清い体でテレビの前に正座して、京都2歳Sに臨んだら、どああ〜。アンライバルド君ったら、首をパオパオして、恐龍みたいにして折り合いを欠き、3着に沈没かよ。
ひょっとしたら、クロフネのエリカ賞やアグネスタキオンのラジオNIKKEI杯のように、2分1秒を切る時計で勝つんじゃないだろうかと、ドキドキもしていたのだが、フツーに化けモノじゃなかったんですね。ちょっと残念。
ガックリしてフテ寝していたら、あらら。京阪杯は、なんか内からフリグリ。もしかしてファリダット?
しまった。馬券買いそびれた(笑)。
なんて、日曜日は何故か体調も万全。足取り軽く、早朝からJCに突撃したが、ノーザンF空港のIサンからTEL。
「実は、オウケンブルースリも、僕がやっていたんですよ。目出たいんで、東京に来てしまいました」だって。
先週のダノンファントムのアレコレも語ったあと、
「僕としては、今週デビュー予定の母ビバノンノも、けっこう手ごたえがあるんですよね」と、言っていた。
ババンババンバンバンの、はぁ〜ビバノンノですか。
青本でコメント出したっけ?
もっと早く言えよ(笑)。
お昼休み、レストランで下河辺牧場チームを発見。
牧場のスタッフの研修も兼ねてのJCらしいが、東京3レースでシルバーコーストの仔がドスドスと快勝。
さぞかしビールも上手いことでしょう。
ついでに、オジサンにも一杯よこせ(笑)。
7レースのベゴニア賞から9レースまで、何故か馬券が連続的中。
堅い結果が続いているが、先週から何だか予想も好調です。
でも、JCはオウケンで大勝負で、儲けぶんを溶かしてしまったどころか、赤字に転落。
うーん。パドックでも本馬場入場でも、
「今日の運動会は、この前よりお客さんが多いなぁ〜」ってな感じで、オウケン君。キミ、JCがどういうレースだかわかっていないでしょ?(笑)
心身ともに若さも残る現状でも、ゴール板すぎの脚色は、ちょっとしたもの。まだ強くなる。
帰りは、例によって府中の駅前でドンチャカ。
その途中、ナノバブルという高濃度酸素水(愛知万博で有名になった)を詰めた、オキシワッサーという商品が二日酔いにきくというので、デパートに寄り購入。
ドンチャカの合間に、チビチビ飲んでみたが、なんか身体もピチピチ言っているし、これは効きそう。
気分がいいので、ついでにカラオケ。
本物のジャズシンガーが、何故か仲間に混ざり、ノーギャラで何曲も堪能。
馬券で大儲けしていたら、1000円札のレイでもかけてあげたかったが(笑)、歌い手は加藤かずえサン(名刺交換しなかったので、ウロ覚えでスマン)。重賞クラスのシンガーですよ。
ちなみに、ワタクシ。20代前半のプークンの頃、吉祥寺の“サムタイム”で、ウエイターをしていたことがありました。
拍手が上手いのを買われ、実動6時間で1万円のギャラをもらっておりましたが(他の人は5千円)、
「丹下。本格的にジャズを勉強して、この店をやってみないか?」と、言われたこともあったな。
でも、ジャズですか。実は、サッパリ興味がないんですよね。
というワケで、休み時間には競馬新聞とニラメッコ。ドクトル梅図バンドのベーシストと支配人と、「明日のダービーは雨だし、ミスターシービーとメジロモンスニーでテッパンやで!」と、気勢を上げ、積み立てた日給を握りしめ競馬場に突撃。
とっとと競馬の世界に入り、ホースニュース馬に入社し、今のアレコレがあるワケだが、ズーコさん。次の競馬場突撃は、いつにする?
気がつくと午前0時。
オキシワッサーの袋を抱えて、家路をトボトボ。
しんとした、JCの夜である。
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