開いた踏み切り
所用で、所沢の先の、西武線の航空公園へと朝早く出かけた(埼玉系の西武電車は、ほとんど馴染みがない)。
自宅の武蔵小金井から国分寺は、中央線でひと駅。そこで東村山行きへと乗り換えるのだが、高台を走る車窓からは、梢や林が映り、中央線沿線とはずいぶん趣が異なるものだ。
東村山でもう一回乗り換え、だいたい40分近くで到着したが、女の人は、なんだか色白で目が細い感じの人が多かったが、国分寺=所沢ライン産駒の特徴なんでしょうか。
早実の頃から、国分寺〜小平あたりに土着している、スカパーのGト君に、今度ここら辺りの牝馬の特徴を確認することにするか。
おっと、武蔵小金井といえば、何年か前“開かずの踏切”で有名になった。
せんだ満男サンと(ビリーバンバンとバンドを組み、コンガだか太鼓を叩いていたこともあったミュージシャン?)、所属プロダクションが同じで、立川に一緒に住んでいたらしい、若い時分の井上ヨースイさんも、帰宅途中で小金井かなんかの踏切に往生して、あの“あかずの踏切”を作ったのだろうか(定かではない)。
しかし、その開かずの踏切も、三鷹〜国分寺の高架がもう少しで開通すると姿を消す。
武蔵小金井の駅前も、再開発の工事中の覆いが外され、イトーヨーカドーやら高層マンションやら市の建物やらが、ヌッとばかりに現れた。
工事計画なるものは、死ぬまでに高架や再開発が完成するのかなと思っていたくらいで(笑)、セレクトセールの馬が実際にデビューするより、ずっと長く感じるものだが、駅ビルは3月半ばにオープン予定。
これで南口はシャッター通りともオサラバ。生鮮食品の買い物が、やっとできるようになる。
子フグ1号。帰りにツマミのブリのサクと、サザエ3個買ってきて——なんて指令を、発令することができるようになるかも。
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