オレって、ストロングだぜ
中山〜武蔵小金井間を電車に揺られ、駅近くの自転車置き場に着いたのは12時前。雨もパラついてきた。
若い女の子がケータイで電話中。ふと見ると、長女の小学校時代の近所の同級生だ。
軽く会釈を交わし、自転車でスイスイ。
深夜でもあるし、変な人に思われないよう、適度な間隔を保って自転車をこいでいたのだが、娘の同級生は片手で傘を差しながら運転しているというのに、ワタシとの差が、どんどん開いていく。
当方としても、それなり脚はつかっているのに、レーヴディソールと他馬との脚力の違いというか。脚色の差は断然。ずんずんと彼女の背中が遠くなる。
若いって素晴らしい。
週初めは、netkeibaの阪神JF回顧に、全日本2歳優駿の予想記事(ガムランが出るよ)。週刊大衆の有馬記念用原稿と、「おとなの馬券学」のコラムを入稿。
おとなの馬券学の原稿は、毎週特色のあるレース(馬券になりやすい)をピックアップして、表組みにしたものだが、この方式にアクセントを添え活かしてみようかな。
NHKの「家族にかんぱい」を見ていたら、ノーザンFの横手クンが登場。
社台グループ系の地方募集のクラブ馬が出走していたのだろう。
4着?に負け、「心が折れそうです」と言っていたが、予想家の心は、毎週ポキポキ、複雑骨折です(笑)。
悪徳馬主から、
「“柔道部物語”(作・小林まこと)なら、もってるよ。読む?」との、のん気なメール。
おお。「オレって、ストロングだぜ」。
年末は、これと“がんばれ元気”で、年越しをすることにしよう。
ちなみに、1・2の三四郎と読みすぎると、なんか空回り多発。
競馬でも麻雀でも、
「うしゃ〜。きなさい!」と、吼えると、何故か大概負けるんですね。
勝負事は、控えめに暗く、氷と鋼の心で戦うほうがいいのかもしれない。
さあ、週末の朝日杯FSに向け、水曜日からひと頑張り。
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