丹下の懺悔

「眼は口ほどに物を言っちゃうの巻」

 

 強い馬を探すのか、勝つ馬を探すのか。馬券予想のテーゼである。  それが一致しているならいいが、たとえば、道悪が予想される場合、強い馬が馬場に脚を取られて、弱いと思われた馬が、まんまと逃げ切って勝つのである。

 ここ1〜2年で、パドック派に転向したわたしは、トモの踏み込みとか、首の高さとか、馬体のバランスとかを見る目がなくて、そのたびに丹下某に叱責されている。

 だから、センスのなさを自覚して、ならば馬の内面を感じることはできないか。

 そう考えて、最近はもっぱら、眼を見るようにしている。

 

 「眼は口ほどに物を言う」

 というからね。

 

 当たり外れはあるものの、眼に強さを感じた馬を買ってみると、人気を上回る結果が多いことに気づく。

 やはり、「勝負掛かりの眼」というのはあると思う。

 

 
(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.18.2006

パーでんねん

 皐月賞の小金井の朝、鉛色の雲とにらめっこ。  

 おお。昨日作ったテルテル坊主の威力か。

 一昨日産地馬体検査で会った、北海道のノーザンFの横手厩舎長。

 ボクたちの祈りが通じたみたい。

 

 「アドマイヤムーンにも、他所の牧場のサクラメガワンダーにも負けていいから、とにかく4着以内に入ってダービーの権利さえとれればいい。そうすればダービーが…」

 

 そう。キャプテンベガについて、二人で話し合ったんだけど、なんとか良馬場で走れそうです。

 ところが、中央線・総武線を乗り継いで、西船橋のバス停は雨。

 およよ。千葉は雨かよ〜。

 なんて、新聞の予想は、

 ◎がアドマイヤムーン

 対抗にジャリスコライト

 ▲がサイチリシャールで、

 キャプテンは☆。

 フサイチジャンク以下をワラワラと打ったんだけど、

後々のダービーのために、ぜひベガに権利を取ってほしかったが(権利を取ればダービーは◎で行くと決めていた)、世の中上手くいかないもんです。

 

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.17.2006

昔見た上司のあの人のように、居眠りしちゃったよ(笑)

 

 気温は5度で曇りだというのに、何故か日焼けした丹下です。

 毎回思うのだが、北海道に行くと、必ず顔がまっかっかになる。

 しかし、北海道の人たちは(特に女性)、みんな色白なのは、どういうことでしょうね。

 

 そういえば、浦川の 「アエル」 で、早朝温泉に入っていたら、仕事を終えたばかり の牧場関係のオジさんもいっぱいいましたが、みんな顔だけ黒くて他は白い。

 それは静内に行っても変わらなかったが、ただ社台ファームのNは、鹿児島生まれ なんで、地黒が抜けない(笑)。

 色素が変わるまでには、やっぱ二代・三代くらいの 時間が流れないとダメなんでしょうか。

 競馬の血統も考えなくちゃいけないのか なぁ…。

 

 なんて、実はワタクシ。

 先週の日曜日の予想はパーフェクトでした

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.15.2006

「今度は内枠」

 

 先週の桜花賞は敢えて大外のフサイチパンドラを狙って失敗してしまいました。

 

 というのに今度も注目は「枠」です。

 皐月賞の週はほとんどの年が高速馬場で、先行馬、そして内の馬が有利になります。

 

 最近では2年前。

 ダイワメジャー、コスモバルク、メイショウボーラーの先行勢が3着まで独占し、後のダービーで入着したハーツクライ、キョウワスプレンダ、スズカマンボや、スプリングSを勝ったブラックタイドなどの差し・追い込み系が、全て後方ママの結果となりました。

 

 4年前は内枠のノーリーズンが、スルスルと馬群を縫って抜け出し、大穴を演出し、逆に人気のタニノギムレットは大外強襲も届かず3着に敗れました。

 

  このように最近の皐月賞は内をまわれる先行勢や内枠の馬の活躍目立ち、逆に4 コーナーで外をまわった馬は、ここ5年だとディープインパクト(1着)、タニノギムレット(3着)以外は入着していないと思います。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.14.2006

「丹下師匠が2歳馬産地馬体検査から帰ってきます」

 クラシックは先週の桜花賞から始まりましたが、盛り上がりはイマイチ。

 まあ、あのメンバーでは仕方ないか。

 それに比べ今週の皐月賞は話題満載で楽しいレースになるでしょう。

 先日の日曜日にフジテレビの「ジャンクスポーツ」を見ましたが、フサイチジャンクが出走する皐月賞をドーンと宣伝しておりました。

 当日はフサイチサポーターたちがどんな演出を してくれるか、それも注目です。

 さてレースのほうは、私的にはPOGで持ってるジャリスコライトナイアガラフサイチリシャールを応援いたしますが、馬券的にはアドマイヤムーンかなって考えています。

 武豊の嗜好を考えると無敗のフサイチジャンクを選ぶと思ったのですが、これを蹴ってアドマイヤムーンに乗るのですから、かなり出応えを感じているので

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.13.2006

てるてる坊主

 昨日浦川、今日は静内。

 晴れた日に若駒を眺めることこそが、人生の何より楽しみですが、雨の静内で200頭もの暴れ馬とつきあうのは、人生の最悪だったりして(笑い)  

 

 なんて、初日の浦川のお宝は、まずはコスモサンビームの弟

 牝は母サクラエスティームですか。

 今年からメジロ勢も何頭かBTCを利用していて、おっとメジロダーリングを発見(^O^)

 チョウカイキャロルも、去年よりはいいかも。

 

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.12.2006

「元ジョッキーは現アイデアマンの巻」

 GIレースの日の夜10時から、グリーンチャンネルで放送されている「A1ニュースステージ」なる番組をご存知だろうか。

 その日のGIレースを、坂井千明さん根本康弘調教師谷中公一調教助手といった、ジョッキー経験のある方々が分析する番組である。

 ときには、大西直宏騎手藤田伸二騎手といった現役も出演して、騎手心理・騎乗技術・戦略……をVTR解説してくれるから、競馬の見方も変わってくるというものだ。

 「何で、あんなところで仕掛けるのかよ」、

 「あそこで外に出したって、届かないに決まっているじゃないか」

 と、負けては愚痴るオケラ達(わたしを含む)に、なぜ仕掛けなければならなかったか、なぜ外に出さなければならなかったか、をプロの目で教えてくれる。

 キャスターは、津島亜由子さん

 NHK総合「日本の顔」やTBS「サンデーモーニング」でも活躍の元気っ娘である。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.12.2006

イヤ〜な予感。

 

「あら。丹ちゃん。テレビの仕事、もう終わったの?」

  日曜日の中山、午後2時。テレビ出演を終え、まったりとクリスタルルームで、食事態勢に入っていたら、近しい社台の会員サンが、ふと声をかけてきた。

  「ちょうど、よかった。山藤賞を買おうと思うんだけど、何がいいの?」

 今ね。1階まで降りて、間近でパドックを見てきたんだけど、アサクサゼットキイネルスパークルがピカピカに黒光りしていたよ。

 

 もう一頭の人気馬サクラオールインは、遠目ではよく見せるけど、近くでジロジロ拝見すると、なんか覇気がなくて、危険な人気馬かもしれない。

「そう。じゃあ、6と9番を二頭軸のフォーメーションでいいワケね。3着は、1にしようかな。2にしようかな。うふふ。やっぱ2番のレイザストレングスだわね」

   なんてことを言いながら、一緒にレースを見ていたんだけど、直線中ほど、絵に描い たような9・6のワンツーフィニッシュ。そして3着は、逃げ粘る1番にゴール前2 番が強襲。

「丹ちゃん。2番応援して。3着に入ったら、ビールおごってあげる」

 

それはいいっすね。お。写真判定か。大丈夫、2番がキッチリ差していますよ。

 

「ばんざ〜い。おネエさん。丹下サンにビールあげて」

 

 ありがとう。いやあ、タダビールは美味い!  なんて、ゴキュゴキュ喉に流し込んでいたら、

「ピンポーン。ただ今の写真判定の3 着は1番でした」ーーだって。

 

「ビール返せ!」((笑)

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.10.2006

ディープもどき

 桜花賞の検討会のために、金曜日はエクウスに突撃したが、 あいやぁ〜。

まだ日曜日の新聞の、平場(1レースから8レースと最終レース9の、「本紙の見解」の予想を入稿していないよ。  馬社に入社して以来仲良しの、PRCのS木が、4月の人事異動でエクウスの担当になったが、当然トークショーが終わったら、ズブズブと酒を飲むに決まっている。  しかも、ギャロップの校閲係のも(元POC)、遊びにくるという。

 ま、司会の岡部玲子サンは、完璧な下戸だし、パートナーの東信二サンも、

 

「腰が痛いよぉ。空中回転ができないし、これじゃあシンジマンに変身できない(笑)」

言っていたから、中年ドンチャカ酒盛りチームが集結しても、そう大した騒ぎにはならないだろう。  土曜日の朝一番に出社して、伝馬前(出走投票・枠順確定 午前10時)に残りを書けばいいやと思っていたら、どこでどうなったのか、気がつくと中野。S木が早稲田時代から通っているというワインバーのカウンターで、朝4時近くまでフニャフニャ。

 五時前に帰宅すると、フグ女房がパンパンに膨れているし、え?今日は子フグ2号の中学校の入学式なの?

 知らなかった。この親父サイテー(笑)。

 

 なんて、そのトークショーで、桜花賞以外で、土曜日に何か面白いレースはありませんかと聞かれたので、2レースのパルピタントという、サロンパスのような馬をとりあえず推奨したら、あらま。道中砂を被り、中団で頭を上げて泳いでいる(笑)。

 でも、ブリンカー着用馬だし、これがキャリア二戦。馬っぷりはなかなかだったし、もう一回買ってみよう。更に人気が落ちるから、馬券的にも面白いと思いますよ。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.09.2006

「リトマス紙ジョッキーは誰だ?の巻」(その2)

……というわけで、柴田善臣騎手を「リトマス紙ジョッキー」と決めて、ここ2〜3年。

  わたしは朝から全てのレースを勝負しているわけではないので、当たったり外れたりを漫然と流してきて、しっかりと検証して来なかった。

 今回の高松宮記念におけるオレハマッテルゼへの◎は、GIということもあり、明らかに「リトマス紙」であったことを自覚したのである。

 

 この一言だけで、決めたのだ。 「前走後、柴田善騎手が『距離が短くなる次はいいぞ。楽しみにしてろ』って言ってましたから」(日刊スポーツ・3月24日より)

 そこで、本稿を書くにあたり、本年1月5日〜4月2日までを検証してみた。

 

 この時点で、柴田善臣騎手は32勝・2着26回。計58連対している。  柴田善臣騎手が前走、ないしは、数走前に騎乗して、今回、「芝⇔ダート」、「距離の1F以上の延長・短縮」による条件変更があった場合=14連対。

 まったくの「テン乗り」=30連対。 

 リトマス紙的だけならば、14連対で占有率24%。

 意外に低い気もするのだが、馬の現時点での能力をしっかりと測る、つまり、全能力を発揮する技術に長けているという意味では、テン乗りの30連対は突出していると思う。

 

(さらに…)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.08.2006