ばかばか オレのばか?
京都・土曜日4レースのラトルスネークは、名刺代わりの一発。
たまらんとばかりに、昨日ツィッターふうに、「むぁ〜」なんて、原稿を掲載してしまったが(ツイッターって、ほとんどみたことないけど)、
「ですよね。ムーアなら、馬を背負って走っても勝てるかもしれませんね」と、山田乗男だけが、即反応。
エリザベス女王杯の本命はメイショウベルーガだけれど、何かにやられるとしたら、ムーアのスノーフェアリーに違いない。
そうだ。たまには田舎の友達や、アメリカの知り合いたちにも教えてあげよう。
「スノーフェアリーの単複で勝負しろや!」——といさんで電話をかけたら、留守電だった。
日曜日は、CLUB競馬的な、知人の会もあり、7レース前にひょこひょこ。
エリザベスについて何か聞かれたら、メイショウベルーガ流しで、保険はスノーフェアリーの単と言おうと思ったら、部屋に入った瞬間、
「あら丹下ちゃん、久しぶり。今ね、Sサンの馬券が当たって、Sサンの奢りで、みんなでラーメンを食べに行くところなのよ」
あれれ。一斉にゾロゾロと退室ですか。
うーん。ならばフグ女房。
エリザベスのパドックを見たあと、
「パットに残っている有り金勝負!」と、メールしたら、
「残金3千円で、何が有り金勝負よ!」と、返信がきた。
ばかばか。オレのばか。みんなのばか。
愛馬のワンツーはいいのだが、黄菊賞はリベルタス2着で、ミッキーマスカット1着。
最終レースの返し馬で、ふとカゼノグッドボーイを見つける。
34倍の単勝を、そっと買ってみたら、ハナ差の2着だった。
ばかばか。ハナ差のばか。
戦いすんで、日は暮れて。同行のドクターたちと、複雑な気持ちでドンチャカ。
何故か予想だけは好調です。
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