丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

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丹下の懺悔

耕す競馬New

先週の土曜日は12レース中8レース的中。

競馬は三場に分かれ、3歳有利、騎手の腕の差、頭数も少なくて当てやすい時期なんだけどね。

なんて、BS11の最終レースは10万馬券的中。

実はそれよりも、9Rの芦ノ湖特別のトロヴァトーレの復活勝利と、馬連2・4倍の一点勝負のほうが嬉しかったんだけど。

 

競馬は堅い、ばかばかしい配当だと思っていても、どこかでエイヤと危ない橋を渡らないと大当たりは引けない(ような気がする)。

バカ当たりの反動か。日曜日、空振り多し。

今週のマーメイドSはエーデルブルーメ。福永厩舎、重賞初勝利か?。鞍上は川田Jです。

 

丹下厩舎は土曜日の東京・芝1600mの新馬戦にシルバーレイン(母ノームコア)、日曜日の東京・芝1400mにはプリティディーヴァ(母アシュアランス)が出走予定。

それぞれのレースに2頭くらい、好ライバルいます。

 

日曜夜から、時々、頭がクラクラ。声が出ない。愚妻の風邪が移ってしまったか?

一日禁酒。症状少し回復(笑)。

おっとり刀で社台グループの会報誌入稿。netkeibaの2歳戦回顧。関東オークス外れ。週中から毎日新聞など予想。

 

ナス、枝葉がどんどん伸びて広がる。食卓に毎日ナス。

ピーマン、唐辛子、シシトウ、万願寺唐辛子、すずなりという言葉通り。

ミニトマト、1メートル80センチに成長。実の枝はとりあえず8段はあります。完熟間近の赤い実が3つ。

小さい頃、母親が、「今年はトマトが8段実をつけたのよ」と、嬉しそうな顔をしていたのを思い出す。

なんて、土壌改良が成功したのかも。

《現在の人気ランキング順位は?》
06.14.2024

動き活発

オークス当たり、ダービーは一休み。

そして安田記念、◎―☆―〇で的中。ふふふ。

ロマンチックウォリアー、4歳馬のようにしなやか。四肢も背中も首も隙のない動き。光沢のある薄い皮膚、日本の馬たちは贅肉が目立ち太っちょに映る。

香港のファン、および関係者も多く来日していたが、香港通のある人が、ロマンチックはどうかな?。ヴォイッジバブルのほうが面白いんじゃないと言っていた。

ホントかよー―とは言えず。

調教映像でもそうだったが、ヴォイッジバブルは腰が曲がり、左回りはどうかというトモをしていた。

競馬は、人生は、間違ったとしても、自分の見たもの、考えたものがまずは第一。

何か興味を引きそうな、いいようなことを言っている人の言葉を、自分の意見にすり替えてはいけない。

それは単なる盗み聞き。盗み見。

一ファンならかまわないけれど、仕事として、発信者であるワタシたちは特に。

 

新馬戦、スタート。

ダノンフェアレディとショウナンザナドゥの駆け引きと追い比べは面白かったね。

丹下厩舎の2歳新馬初勝利はウィンターベル。

突っかかるわ、脚を突っ張るわ、横の馬が気になり加速しようとしなかったり。

ふう。時計もラップも決して褒められないけれど、予想した通りおもしろいヤツです。

二週目は小休止。東京三週目に2頭、同じく4週目に2頭デビュー予定。調教過程はしごく良好、時計もまずまず。

今週の新馬戦は、東京の日曜日の芝1800mのアルレッキーノ(牡・ブリックスアンドモルタル×チェッキーノ)と、クロワデュノール(牡・キタサンブラック×ライジングクロス)の戦いが見もの。

丹下倶楽部の「今日の丹券」でも、新馬戦でピックアップしています(先週忘れてごめん)。

 

エプソムⅭはアルナシームです。函館SSの本命はひとひねり。

 

6月8日(土)は、BS11出演予定(12:00~17:30)

 

週中、2024年募集の社台・サンデー・GⅠレーシングなどのカラログに熱中。

元気だったころは、今週・来週は社台グループのツアーで、牧場に立っていたよなぁ…。

 

テレビの国会中継、ニュース。ブチリと切る。法案もいいけど、裏金はどうなった?

 

一日に猫の額のような庭の調査をアレコレ3回。5年振りにゴーヤを植える。

顔が陽に焼けました(笑)。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
06.07.2024

上手くいったような…

ダノンデサイル大逆転。みんなびっくり。

馬券は空振り。コスモも無印だったので、枠でも押さえてないよ(笑)。

でも、なんだかおめでとう。ダノンさんにもやっと春が来た。

 

安田記念はロマンチックウォリアー。

少し馬体が寂しいみたいですが、何年か前の宝塚記念で、香港のワーザーが27㌔減で2着に突撃し、泡を食ったのを思い出したりする。

10F優勝馬の安田記念制覇は、香港の先達フェアリーキングプローンも10Fで良績があり、ウオッカ、モーリス、ジャスタウェイ、ダイワメジャーも10F・GⅠ優勝歴を誇る中距離系でした。

ソウルラッシュ、セリフォス、ナミュールも、ドーンとぶちかませ。

2着がステラヴェローチェだと結構嬉しい(笑)。

 

ダービーの夜は結果報告会とドラフト。

ダノンデサイルを指名している人がいず、他のPOGでも、ダノンデサイルで最下位からトップに躍り出た人もいたりしたが、1位から最下位までほぼ団子状態でした。

健康、健全といえばいいのか。

POG参加者も大人になったからか。いろいろ好みも分かれ、勝ち星はみんなちょこちょこ。結果もドングリの背比べ。

ダービーか、あるいは海外GⅠか。ダービーの3億円という賞金は、やっぱすっごく効果があり価値があります。

 

なんて、3つの2歳ドラフト会議終了。

ジャンケン、くじ引き。いつものように勝ったり負けたり。

母ラルケット、母プリモシーン、母グリーンバナナズ、母ビートマッチなどなど。あれあれ。けっこう構想通りに指名出来たかも。

みんな「丹下の30頭」観てないのか(笑)。

 

丹下厩舎は東京の土曜日、芝1600mにウィンターベル出走予定。

バゴの仔。牡ですがクロノジェネシスっぽいね。新馬戦は負けたとしても、クヨクヨしなくてもいいタイプだと思います。

他にも今開催の東京・京都で3~4頭出走予定。うひひ。

 

日曜日。晴れなら孫娘が競馬場のバラ園を駆け回るそうだ。

今年も懲りずに琉球アサガオ植える。

去年は陽があたらなかったのがいけなかったのか。葉っぱだけワサワサ。ひと夏、泣いて暮した。

なので、まあまあ陽の当たる場所へ移してみます。

 

 

《現在の人気ランキング順位は?》
05.31.2024

5月の風と後先なく歩む

日本ダービー。本命はジャスティンミラノです。

相手本線はレガレイラとアーバンシックか。この二頭、いとこなんだよね。

丹下厩舎はダノンエアズロック、シュガークンの二頭出し。

負ける気なんてさらさらない。勝負事はGⅠは、常にオレは天才。楽勝だと思って臨もう。

 

週初め、netkeibaの2歳レポート、オークス回顧。今週はダービー特集、収録のため渋谷のスタジオへ。

毎日新聞の夕刊も、ダービー特集やります。

 

土日の予想と原稿、合間に草むしり。

草刈りではなく、草はむしるのがいいんだよねと、国分寺のトモダチと話したりしたことがあったな。

ドジャース、やや停滞気味。しかし中継放送がないと、この世はつまらん。

政治家の答弁だけは、3~4万円恵んでもらってもみる気になれない。反吐が出る。

若者たち。ともに憤怒の河を渡れ。

 

なんて、さあドラフト。

丹下倶楽部のPOG特集ノアレコレ。「丹下の30頭」も見てねぇ~~。

 

 

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05.24.2024

風の日は嫌いでしたね

月曜日から二泊三日の小旅行。

自宅に帰ったら、ぐったり(笑)。

血圧が上り、眠れなくなり深夜に映画「ブラック・レイン」を観る。

昔観たときも思ったが、どう見ても、日本じゃないロケ地が多い。

ラーメン、ウドン、ヤキトリ、大阪弁、浅草、剣道、扇……ジャパン・プレゼンス感満載。

どっと外国の人がくるようになった、そのハシリだったりして(笑)。

 

ヴィクトリアマイル、空振り三振。

マスクトディーヴァは、やっぱ少しマイルは忙しいね。

道中モレイラがしばしば促していた。

純正マイラーじゃないから、すぐスパッと反応しない。

前が壁になる、擦り抜けられない。内に突っ込む、マイル仕様の速い脚がないから仕方ない。

でも、9F~10FならピカピカのGⅠ級です。

 

そういえば先週「鈴木淑子の地球は競馬でまわってる」に出演した際、淑子さんが、来年の牡馬クラシック候補にマスクトディーヴァの半弟・ドゥラメンテ×マスクオフを指名していました。

ゲート試験合格、デビューは早いのかも。ものすごく元気があるマイラーかも。

 

ダービーのあとは恒例のドラフト会議。アレコレ、ドラフトオーダー、ラインナップを組んでみる。

 

その前に、今週の丹下厩舎は未勝利にスターリングアップ。1勝クラスにフェンダーと、愛馬もかねるカンティアーモが出走予定。

ミアネーロはオークス出走。おお、1番枠だよ。

まあ、まともならステレンボッシュでしょうが(笑)。

 

マリーゴールド、ぼちぼち植えかえ。

町のあちこち、マリーゴールドを飾る家が多くなったが、種から育てると、出遅れるというか。

花の着いた苗を買えば、話しが早いんだよね。

気が短いので、ポットの苗の成長速度に静かに溜息。

今年は風の強い日が多いなぁ…。

ナスとかトマトとか。倒れる寸前、ヒーヒー。

 

北極の氷が解ける。地球温暖化の兆しなのか。ちょっとぶるぶる。

 

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05.17.2024

Aプラン、Bプラン

ダノンエアズロック君。プリンシパルSを快勝し、ダービーチケットを奪取。Aプラン通り。

「ここを使ってさらに良くなりそうだし、2400mに距離が延びても問題ない」と、モレイラ騎手。

単なるエクスキューズではないような気がする。

 

NHKマイルCのボンドガールは、直線前をカットされ万事休す(Bプランになっちゃった)。

もしかして逃げるかも?――その風景も頭に描けていたが、キャプテンシーがやはり絡んできたかぁ。

でも、ペースは緩い。直線内から頭を入れ、もしかして、伸びかかった瞬間の不利…。

痛い思いはアスコリピチェーノだけではなく、外の方ではコンバデカーブースが外にヨレたりしたらしい。

ジャンタルマンタルはきわめてスッキリ能力通りの勝利。アスコリピチェーノは、誰もが思うように、ただただもったいないレ-スだった。

しかし、大きく躓きながらゴール前は再びスルスル。いちょうSのエアグルーヴみたい(笑)。

 

丹下厩舎は今週1勝クラスにコルレオニス、未勝利にマウリノが出走。もうひと頑張りだぁ~。

グリーンチャンネルの2歳動画特集パート1・2をみた。

愛馬の一頭が、でっかく登場。ひいき目にみてもいい馬だね。一度天栄に返されたが、上手く行けば東京デビューもあるかもしれない。

もう一頭の牝馬も、空港の坂路を力強いフォームでググンと登板。こちらは小さなアクシデントあり。でも、元々9~10月デビュー予定なので関係ないかも。

2歳動画特集は毎年楽しませてもらっているが、何かの妹や弟というのが多く、もう少し突っ込んで新しい繁殖血統や、これを見たいという馬の撮影を申し込んで欲しいな。

与えられるだけの、聞くだけの囲み取材は政治だけでいいよ(笑)。

なんて、狙っている馬たちの姿形が、みんなの視界に入らないのなら、それはそれでいいのかもしれない(せこい)。

 

週中、社台グループの「Thoroughbred」入稿。2歳競馬回顧、netkeibaの動画撮影、交流重賞の原稿、毎日新聞、netkeibaの週末予想原稿など。けっこう忙しかったなぁ。

 

5月10日、金曜日。ラジオNIKKEIの「鈴木淑子の地球は競馬でまわってる」に、先週に続き出演。2歳馬展望。PM8:30~。

再生でも聴けますよ。

 

ヴィクトリアマイルはマスクトディーヴァかナミュールか。さて、馬券はどんなふうに買おうかな…。

 

白薔薇満開。紫色のなんて花だっけ? 3年前に植えたのが年々居場所を大きくし、色鮮やかに揺れている。

 

(丹下注:紫の花は紫蘭でした)

 

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05.10.2024

薔薇が咲いた

12000円くらいの、夏用の、白いパナマ帽子が欲しいなぁ~。

うっし、メラメラ。

まずは皐月賞だ。

残念。だめでした。

でも天皇はいける――軽く3つくらい、帽子買ったるがなぁ~。

しかし空振り。ホントーは単なる縦目ですが(負け惜しみ)。またしても全治一カ月。

雨が降ってくれたら、ブローザホーンに◎で、予想も吹っ切られたかなとも思うが、天気は気まぐれです…。

 

くさくさとして月曜日、そして火曜日。

カミさんに頭を下げて、馬券ではなく、ごく普通に、帽子を買ってくださいなと頭を下げました。

木曜日朝、帽子届く。

5月3日の金曜日、「鈴木淑子の地球は競馬で回ってる」に、帽子をかぶって行こうかな。

夜8時半~。再放送でも聴けます。

帽子はラジオだから見えないけど(笑)。

 

NHKマイルⅭ、まともなら◎と〇の一騎打ち。1・2着固定、相手4~5頭で当たるかも。

丹下厩舎は、NHKマイルにボンドガール。プリンシパルSにダノンエアズロック。1勝クラスにアンドアイラヴハーが出走。

最後の踏ん張りどころ、POGもゴール間近。

 

「丹下倶楽部」では、「丹下の懺悔1~3」アップ完了。

来年2歳、「丹下の30頭」も、もう少ししたら公開予定。

丹下デルオ、丹下P太郎、他に特集など、見てね~~。

 

日曜朝は、ケンタッキーダービー。

 

我が家の庭のアイスバーグ(小さめの白い薔薇)、木曜日に一輪開花。

真紅の薔薇・レオナルドダヴィンチも、蕾がプックラ。ピッタリ、日曜朝に咲きそうです。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
05.03.2024

2023~24年の指名馬30頭を振り返る「丹下のザンゲ」(21~30位編)

P太郎 昨年丹下師匠が推奨した30頭の成績を振り返る、毎年恒例「丹下のザンゲ」。3回目の今回は21位から30位を見ていきます。

丹下 よろしくお願いします。

「1〜10位編」はこちら!
「11〜20位編」はこちら!> 

P太郎 21位と22位はエピファネイア産駒が並びました。

丹下 エピファネイア産駒は、今年の2歳は自信があるんだけど、実は現3歳はあまり自信がなかったんだよねぇ…。
21位のカンティアーモは、リビアーモの仔をずっと見てきた中で一番いいかなと思って指名しました。デビュー戦の新潟1800mでレコ勝ちした時は元気をもらいましたよ。まあ川田騎手だから勝ってくれたけど、スピードと才能がありすぎるがゆえに陣営も苦労しているのかなぁ。フラワーCでオークス出走を決めてほしかったけど、1勝クラスで期間内にもう一回走るかも。

P太郎 22位はミッキースターダム、2着が多いのですがまだ未勝利です。

丹下 カンティアーモと同じ新馬戦でしたね。レコ勝ちの2着だったから、すぐに勝ち上がるイメージがあったんだけどね。操縦がきっとすごく難しい馬なんだろうね。

P太郎 この2頭が難しいというのは、エピファ産駒自体がそういう部分を隠し持っている可能性もあるんですか?

丹下 それもあるかもしれない。今年の2歳はその辺りも部分もつぶさに調整してくると思います。

P太郎 23位と24位は「大感謝祭」のハーツクライ産駒でした。

丹下 23位のベトルスは筋肉美の象徴としての栗毛のハーツクライ産駒を選ぼうと思い指名しました。ただ、ハーツクライ独特のトモの小ささが影響したのかな。24位のキングピンもそういう部分があって、まだデビューできていない。

P太郎 続いて25位と26位はドゥラメンテの良血2頭が並びました。25位のシュガークンは、昨年、丹下師匠の30頭を見た時に「今年、シュガーハートの仔がいたんだ!」とわれわれが思わず驚いてしまいました。

丹下 ワタクシだってそう思いましたよ(笑)。昨年、優駿のPOG特集にひょっこり出ているのを発見。でも冬毛ボーボーで(笑)。ただ清水調教師が「走りますよ」とコメントしていたし、よく写真を見ると縫いぐるみ状態でも走りそうな背格好をしている。なので「もしかしたら」と思って取り上げました。仲間とやっているPOGでも誰も指名しないから、あちこちで10位で指名しちゃたりして(笑)。
鈴木淑子さんにも存在など紹介したら、淑子さんがドゥラメンテ×キタサン系とコーフン。思わずラジオ番組でも指名していましたね。気持ちと身体がまだついていっていないような状態だけど、武豊騎手を背に大寒桜賞を逃げ切り青葉賞Ⅴ。おしゃ~~!(そんなに上手くはいかないか)。 

P太郎 ダービーに出ると盛り上がりそうですね。

丹下 シュガーハートは2歳馬もいるようですね。何番仔になるのかな? いや、今年の2歳もなんだか元気。注目していいと思います。

P太郎 27位と28位はNo Nay Never産駒が並びました。

丹下 この産駒からスプリンターっぽい脚の速い馬がいっぱい出ているので2頭選びました。今年もNo Nay Never産駒でいい馬が1頭いますね。ここから先はナイショで(笑)。

P太郎 今年の30頭もぜひチェックしてみてください。
29位はオルフェーヴル産駒、アルシミストでした。

丹下 こちらのオルフェ産駒は脚が太くて短い(笑)。いかにもダート馬という感じでした。スプリンター寄りだと思っていたら、1800mで勝ってくれました(将来はウシュバテソーロみたいになってくれんもんか)。

P太郎 30位はヤングスカーレット。丹下師匠が大好きで追い続けているスカーレットの血統ですが、4/6に経験馬相手のデビュー戦で勝利を収めました。

丹下 嬉しかったなぁ。ものすごい提灯を上げた記事を某サイトに書いちゃったりして(笑)。
11月に一度デビュー寸前まで行った時にムルザバエフ騎手が追い切りに乗って、ゲート練習までしてくれてたんだよね。バレークイーン一族はアドミラブルもそうだったんだけど、喉などに疾患があってものすごい敏感な馬らしいね。デビューが遅れたのは仕方ないよね。できれば期間中に勝ち星をもう一つ積み重ねてほしいもんです。

P太郎 以上、30頭を振り返りました。ザンゲというよりも何と言うか……。

丹下 ものすごい妄想というか願望が入った一年でしたね。特にシュガークンとヤングスカーレットあたりは(笑)。
ワタクシも鈴木淑子さんもシュガークンでダービーは「あわよくば」と思っております。この前、淑子さんのラジオ番組に出演した際に、お互いにダービーはともかく「菊花賞は固い!」と盛り上がりました。

P太郎 では締めの言葉を!

丹下 去年はリバティアイランドがいたから、この時期でも勝ち組になるという手応えがありました。今年は「あわよくば」などと申しておりますが、負けないPOGになるんじゃないかなと想像しております。2歳世代の指名もさらにレベルアップしたいと思います!

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05.02.2024

2023〜24年の指名馬30頭を振り返る「丹下のザンゲ」(11〜20位編)

P太郎 昨年丹下師匠が推奨した30頭の成績を振り返る、毎年恒例「丹下のザンゲ」。2回目の今回は11位から20位を見ていきます。

丹下 よろしくお願いします。

「1〜10位編」はこちら!






P太郎 11位と12位はエピファネイア産駒が2頭並んでいます。まず11位はインビジブルセルフ、新馬戦を勝ちました。

丹下 エピファネイアは、今年リーディングを争っていますが、今までの産駒はエフフォーリアのイメージがあって大きい仔がいいんじゃないかと思っていたけど、それでつまずいたこともあったので、考え直しの1年目でした。まあ、エピファネイア自体が競走馬時代もわかりづらいタイプだった。両目と顔が半分違う「マジンガーZ」のあしゅら男爵みたいな(笑)。そういえば、イクイノックスもオルフェーヴルもそうだったかも。

P太郎 名馬に多いんでしょうか?

丹下 単なる思い込みです(笑)。なんて、インビジブルセルフは母アウェイクで、牝系にこだわりを置いて名前を挙げました。オールザウェイベイビーの血統はゴスホークケンはちょっと硬かったけど、ステラヴェローチェが出てきたので、もう一度見直しが必要なのかも。この馬は新馬勝ちしてお休みしてしまったけど、下もいます。これから広がる血統なので、追いかける方はマイ血統にどうぞ。

P太郎 12位はアルセナールでした。

丹下 サンブルエミューズの血統も同じことが言えるよね。ナミュール、ラヴェルと今後も果てしなく広がっていくと思います。ただ、サンブルエミューズの仔はものすごくキレイなわけではなく、馬体がちょっとスジっぽい。しかも、ものすごく難しい血統で、謎解きや数学の証明問題を解くような感じを受けるね。

P太郎 13位と14位はハーツクライ産駒が並びました。

丹下 去年の2歳は「ハーツクライ大感謝祭」というようなラインナップで、POGでも人気でしたね。リスペクトの意味を込めつついろいろピックアップしましたが、基本的に産駒の頭数が少ない。「果たしてそんなに走るのかな」との思いもあったのでこの順位にしました。

P太郎 14位のルシフェルはリステッド勝ちでした。

丹下 牡馬に混じって中距離路線を選んだということは、最初からオークスを狙っていたんだろうね。ただ、ハーツクライ産駒ということもあって、3歳春は体がまだ幼い。才能に身体がついていかない感じでしたね。確変するのは4歳になってからかな(笑)。

P太郎 そして15位、ここにいましたボンドガール。

丹下 本当はもっと上の順位でも良かったんだけど、POG仲間が見て、上の順位で取りに来るかもと思って(せこいね)、あえて順位を低くしたんだよね(笑)。

P太郎 丹下師匠の場合は、ドラフト指名馬をみなさんに公開しているようなものなので、一人だけ牌が丸見えの状態で麻雀をやっているみたいな感じですよね(笑)。

丹下 なので隠して隠して、こっそりドラフト3位ぐらいでアチコチ指名完了。デビュー戦を勝った時は「桜花賞もらった!」と思いましたね。「ダイワメジャー晩年の大傑作はこの馬だ!」と思ったら、ありゃ。メジャーの傑作はアスコリピチェーノのほうだった?(笑)。阪神JF直前の放馬など、ボタンの掛け違いがあったけど、ニュージーランドTは頑張りました。NHKマイルCも期待しています!

P太郎 今年の2歳にも下がいます。

丹下 コーステッドの血統も一回指名したなら、追いかけたほうがいいね。

P太郎 16位はソウルスターリングの仔、スターリングアップでした。

丹下 ブリックスアンドモルタルは鳴り物入りでスタッドインしたので、1頭は入れようと思って選びました。2年目はさらにラインナップがすごいことになりそうです。その中からきちんと見分けて指名するといいと思います。

P太郎 17位はダノンマッキンリー、ファルコンSを勝ちました!

丹下 これは思わぬラッキーかもしれない。上のアイリッシュパール(サクソンウォリアー産駒)をものすごく気合い入れて紹介したんだよ。そしたら馬の気性が激しくて…。ダノンマッキンリーもセレクトの時からそんな感じで、「マイルはもたないかなあ」と思っていたら、1400mはスッキリ勝ってくれました。今年も下がいますが、やっぱりスピード系だと思います。

P太郎 18位はダノンモンブラン。リバティアイランドの下でした。

丹下 去年話しましたが、この馬をセレクトで見たおかげで、リバティアイランドを指名できたんだよね。だから逆に言うと、この馬には「ちょっと違うかも」と思うところもあった。ふつうなら血統的にもっと上の順位にするんだろうけど、そういう思いもあってここにしました。今年の2歳も母に似ている。リバティアイランドだけ似ていないんだよね。

P太郎 19位はクラッチプレイヤーでした。ここまで未勝利。

丹下 母親がGⅠウィナーで、字面の血統で惚れ込んで指名したんだよね。クラッチはギア嵌りが悪かったけど、まだ追いかけていきたい血統です。

P太郎 20位はフォルラニーニ。リナーテの仔でした。

丹下 実はお母さんを一口持っていました。ツアーでワタクシが見ていたら、他の方も集まって一緒になって出資して、新馬戦で勝った時は「桜花賞だ!」とどんちゃん騒ぎしましたね。クラシックには出ませんでしたが、最終的には1億3000万ぐらい稼いでくれました。この仔が新馬勝ちをした時も同じようにどんちゃん騒ぎしましたね(笑)。気性が激しいのはステイゴールドが入っているからかな。

P太郎 11位から20位まで一気に振り返りました。

丹下 この辺の順位の馬が稼いでくれているんだよね。ボンドガールは桜花賞除外からNZT2着でNHKマイルCに出走なので、ひょっこり吉と出るかもね。ダノンマッキンリーともども頑張ってほしいです。

「21〜30位編」に続く

《現在の人気ランキング順位は?》
05.01.2024

2023〜24年の指名馬30頭を振り返る「丹下のザンゲ」(1〜10位編)

P太郎 昨年丹下師匠が推奨した30頭の成績を振り返る、毎年恒例「丹下のザンゲ」。今年も3回に分けて掲載します。

丹下 よろしくお願いします。

P太郎 今年も桜花賞1週前の収録ですが、これまでに23勝を挙げています。ちなみに昨年は同じ時期で19勝、一昨年は皐月賞終了後で20勝でした。勝ち星だけでなく、重賞ウィナーもいてポイントも上回っていますね。

丹下 去年は何となく手応えがなかったんだけど、リバティアイランドが桜花賞とオークスをぶっこ抜いてくれたので、最終的にはポイントも帳尻が合ったんだよね。今年は現時点では去年よりもポイントを稼いでいるけれど、オークスやダービーで勝負になりそうな馬はそんなにいないような気がして……。

P太郎 師匠、いきなりそんな弱気にならないでください。

丹下 まあ、最終的には去年と同じぐらいのポイントになればいいほうだね。

P太郎 重賞で頑張っている馬もいますし、ダービーを目指す馬もまだまだいますよ。では1頭ずつ見ていきましょう。

P太郎 1位はジェンティルドンナの仔、エヴァンジェリーナでした。1戦で引退してしまいました。

丹下 牝馬を1位にしていたんだ(笑)。今思うと、熱の入りようがすごいよね。ジェンティルドンナは繁殖牝馬としてまだ本領発揮していない気がしていたので「だからこそ、この馬で!」と思って指名しました。デビュー戦は負けたけど騎乗したムーア騎手が「勇気のある馬だね」と言っていた。「ムーア先生から『勇気云々』って褒められた」と喜んでいたら、いつの間にか引退していました。ジェンティルドンナの最高傑作だと思っていたんだけどなあ…。現3歳世代はモーリスとキズナが良いと思っていましたが、モーリスの方を1位に指名しちゃった(笑)。いい繁殖牝馬になってほしいですね。そしたら3年後にまた指名したいと思います。

P太郎 2位はドゥマイシング。なかなか勝ちきれませんね。

丹下 去年はドゥラメンテが種牡馬リーディングでしたね。なのになんでハズレを引いちゃうんだろ(笑)。この世代のドゥラメンテ産駒は肉体美をテーマに指名したんですが、栗毛だからマッチョ度合いがわかりやすかったのはいいけど、なかやまきんに君みたいにマッチョすぎちゃった(笑)。なのでダートでもスピードが足りない(苦笑)。肉体美に注目して上位に挙げた馬は何頭かいたけど、「馬は筋肉だけじゃない」とわかったので、来年からは筋肉主義には注意したいと思います。

P太郎 3位のダノンエアズロックはアイビーSなど2勝しています。

丹下 アイビーSに出た時は、ちょっと弱気にも見えたんだけど、モレイラ先生で勝ってくれて「これは大丈夫だ」と思えたのになあ。セレクトセールでも一番いい馬に見えたんだよ。3カ所やっているPOGで全部1位指名だったから皐月賞に出てほしかったな。さて、2歳のモシーンの仔はどうだろうね。

P太郎 おっと、それ以上はここではちょっと。続きが気になる方は丹下師匠の今年の30頭で確認してください。続いて4位はジーティーパワーです。

丹下 この馬も体重や筋肉に走ってしまいました(笑)。コールバックの仔は今年もいるよね。懲りずにこっそり指名したほうがいいかもしれませんよ。

P太郎 これは注目発言ですね。

丹下 Frankel産駒は日本ではスピード系が多いけど、英国ダービーを勝っている馬もいるし、もっと違う見方をしてもいいんじゃないかな。今年の2歳も牡、牝ともにいい馬がいますね。ノーザン系だけじゃなく他の牧場にもいます。

P太郎 なんと、こちらも楽しみですね。5位はカズアブディーン。まだ勝ち上がっていません。

丹下 一発かましてやろうと思って、ホームランを打つ気満々で打席に入ったんだけどなぁ。オルフェーヴル産駒は三振かホームラン。打率1割台なのにホームラン40本を打つメジャーリーガーのようなタイプ(笑)。ワタクシもそれを狙ってみましたが、デビュー戦で外にぶっとんでしまいました。実は新馬戦で不利を受けながら勝ったのが、後の桜花賞馬だったりして(笑)。

P太郎 2歳世代のオルフェ産駒はどうですか?

丹下 少し小ぶりな感じがするよね。それでも指名し続けるのだろうか。なんか趣味の世界みたいになってますね(笑)。

P太郎 6位から8位はレイデオロ産駒が並びました。

丹下 推奨順はけっこう適当でしたかね(笑)。6位のコルレオニスは新馬で負けた時にルメール騎手が「スピード馬だ」と言っていたけど、御すのが難しい馬なんだよなぁ。他の外国騎手も相当困っていたし。でも3月に初勝利した時のタイムは古馬2勝クラスと同レベルだったので、なかなか優秀。あわよくば、期間中にまた出てきてほしいな(笑)。

P太郎 トライアルに出てきたら面白そうですね。7位のラケダイモーンはドラフトでも人気になりました。

丹下 みんなの人気度合がちょっと過熱気味だったかもね。腰が細かったし…。この馬の一つ下と見比べたら「弟はまったく違う!いける」ってわかると思う。今年はこっそり1位で狙っていたりして(笑)。

P太郎 これまた気になる発言ですね。ラルケットはいろんなタイプの馬を出している感じがします。

丹下 血統の大元はアズサユミ、さらに遡るとシンボリルドルフの妹のスイートコンコルドに辿り着く。昔もそんな原稿を書いたことあったなあ。

P太郎 8位はマウレアです。

丹下 お母さんはチューリップ賞を勝っているし、下河辺牧場のエースとして自信満々だったんだよね。でも調教を見て「あれれ」と思っちゃった。下の子はちゃんと研究したいです。

P太郎 続いて9位と10位ですが、ここに皐月賞出走組がいました。まず9位はシンエンペラー。京都2歳Sを勝ちました。

丹下 外国馬は1〜2頭入れておこうと思って、血統だけで適当に入れたんだけどね(笑)。もっと上の順位にしようしたんだけど、2歳3月の調教動画を見たらフラフラしていて「ベイビーじゃん」と思ったので、ソッと9位にしちゃったんだよね。予想以上に頑張ってくれました。

P太郎 ホープフルSも2着で、皐月賞にも出走しました。

丹下 うーん、皐月は少し疲れがたまっていたかな。難しい馬だけど、坂井騎手がまたダービーでも頑張ってくれると思います。

P太郎 10位はホウオウプロサンゲです。

丹下 最初に述べたように、今年の3歳世代の種牡馬選びはモーリスとキズナだと思ったので、キズナからはこの馬を指名しました。
キズナの仔はみんなキズナに似ているんだよね。切っても切ってもキズナ(笑)。その中の1頭、皐月賞参戦できてうれしいです。

P太郎 1位から10位まで振り返りました。

丹下 う〜ん。ダノンエアズロックはプリンシパルSに登録があるみたい。シンエンペラーさん、ダービーも頑張ってください!

「11〜20位編」に続く

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04.30.2024