新たな2歳馬が入厩
7月始めの函館の産地馬体検査は、札幌開催と秋を睨んでのゼッケン登録ですが、おっと。
藤沢厩舎は、母ケイウーマン、母サトルチェンジ、母サンタフェトレイル、母シャイニンレーサー、母タニノクリスタル、母フェアディール、母Pulsatilla、母RozaRobataの8頭が、新たに登録。
ま、全部が全部、即デビューとはいかないだろうが
(ゲート試験を受かったら、牧場にお帰りという馬もいる)、
ローザロバータといえば、先日のセレクトで1億6千万円で落札された、あの兄ちゃん。
けっこうアブラっぽいところが揃いましたね。
関東のPOGシーンで人気のグレインアートも、
「函館入りしましたよ」
と、セレクトセールの時に、社台FのSサンが言っていましたが、調教友達のヴェルトマイスターは未登録。
残念ながら、9月以降のデビューとなりそうですが、丹下厩舎はサムライタイガースが入厩予定(角居厩舎)。
とりあえず一歩前進です。
さて、今週から新潟開催。
開幕週は、今年からアイビスSDが組み込まれましたが、その予想のアレコレは、続きをクリックしてね。
【アイビスSD】
木曜日の昼、突然。我が家の子フグ1号が、立川の駅で猛烈な吐き気と高熱に悶絶。
救急車で運ばれるという騒動を起こした。
どうやら、ワタシの風邪がうつったというか。時ならぬインフルエンザに襲われたようだが、一晩中ピクリとも動かず、点滴を打って寝ていたものの、翌日の夕方にはケロリンタン。
今朝方は、いつものようにドドドと階段を駆け下り、
「パパ。病気が治ったから、お小遣いちょうだい」
と、意味不明に手を差しだし、呑気に学校へ出かけていったが、若いって素晴らしい。
若さとは、治癒力と反発力。そして、スピードこそ。
そういうワケで、マリンフェスタ。
中山や中京の1200㍍戦で、常に前半3Fを33秒台で飛ばすのを見るに付け、
「そのうち、新潟の直線千㍍に出てくるだろうね」
ーーなんて話を、近しい人と話したことがあったが、4月の新潟のはやぶさ賞で一気逃げ。
前走のバーデンバーデンCは、前半3Fは11秒8ー10秒0ー10秒6(32秒4)。
コーナーのある福島で、千㍍通過が55秒5。
速い速いとは思っていたが、少し見ない間に、一段とそのスピードに磨きがかかったもんだなぁ。
ちなみに、4月のはやぶさ賞のラップは、12秒0ー10秒1ー10秒9ー10秒3。
テンの1Fを除けば、昨年のアイビスSDのラップと、0秒3程度の差しかないし、若さという成長力を加味すれば、4月当時より加速力も増している可能性が高い。
昨年のテイエムチュラサンも3歳馬。
若さという可能性にかけるアイビスSDだ。
◎マリンフェスタ
○ダイワメンフィス
▲ウェディングバレー
☆ステキシンスケクン
△ ダイワメンフィス
△ ホーマンテキーラ
プレシャスカフェ
テイエムチュラサン
カネツテンビー
言い忘れましたが、我が家の子フグ1号の名前は、“まりん”と言います。
性格はキョーボーでいい加減。
ワタシの若い時分とソックリで、逃げ足はチョー速いです。
だからマリンフェスタに本命を打ったってワケじゃないけどね(笑)。