わんさかわんさか
丹下厩舎の馬がいっぱい出ると、ウキウキしていたが、ブログの右隣にある”POGお奉行”の、ワタシたちの会の出走予定馬をふと覗いてみたら、ライバル厩舎も、出走予定馬がわんさか。
今週および次開催の一週目は、最後のお願いならぬ、年明けデビュー馬たちのカギとなる週なのかもしれない。
というワケで、土曜日の京都6Rの牝馬限定の芝マイルで、前回でも記したキュートエンブレムと、ライムキャンディ(タニノギムレット×マルカキャンディ)、ダイワスピリット(ダンス×ロンドンブリッジ)が激突。
リタイアしたヴェルザンディの代わりに、ポンと番付に入ってくる素質馬たちの対戦だけに、ちょっとドキドキもんですね。
若駒Sでは、アインラクスに、野武士を思わせるダイシンプラン。藤田が手塩にかけて育ててきたジュウクリュウシン。そしてキングスエンブレムたちがショーブショーブ。
まだ1勝クラスの馬達は、エリカ賞2分2秒7。福寿草特別で2分2秒4・2着の、キングスエンブレム越えが一つのテーマとなるのだが、ちなみにエンブレムが前走で惜敗を喫したブラックシェルは、ホープフルSで後の京成杯馬となったマイネルチャールズに苦杯をなめている。
対戦成績をアレコレ比較すると、このキングスエンブレムとどう対戦するかで、自ずとクラシックへの番付みたいなものが決まってくるのかもしれない。
関東の”トリックスター”的な役割を果たしているのは、土曜日の若竹賞に出ているスマイルジャック(京成杯2着のベンチャーナインの僚友)。東スポ杯3着のアレコレから逆算すれば、さてスマイル君とどう戦うかで、エックスダンスあたりの評価も定まってくるのだが。
さて、これから週刊大衆の新年会。
今年は、”ナメだるま親方”の(知る人ぞ知る)、ギターの弾き語りはあるんでしょうかね。