エイシンアポロン君が、小倉18000ｍを、レコードにコンマ２秒差の１分48秒1で楽勝。

　「走る」馬に騎乗したときの小牧クンのクセで、あんなに後ろばかり見てると、逆に見ているほうがハラハラしてしまうが（笑）、どうせならゴール前抑えたりせず、レコードでブッチ切っちゃえばよかったのに。

　なんて、時計は劣るが、あいやぁ〜。リルダヴァルのケモノ染みた強さはどうだ。

　本年デビュー馬の既走馬では、ロードシップと互格以上の素材とみたが、坂路37秒—12秒台の稽古は本物だったんですね（ちなみに、当ブログの管理人のリディルは、どこ行った？）。

　おっと、ついさっき、ギャロップを買ってきたら、丹下厩舎のアレとコレとソレを、横手クンやら林クンやら下河辺牧場の柏木クンやらが、大絶賛じゃありませんか（シャガールは関係ないけどさ）。

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　北海道では、ロードシップが順調すぎるくらい順調で、なんか、すんごい幸せをもらった気分だが、おっと日曜日の夜は、ハイテンションで“競馬最強の法則”の座談会をいてこます。

　吉祥寺に行ったついでに、いつもの古本屋で宮部みゆきサンの「龍は眠る」と「レベル７」を購入。

　最近、宮部ワールドにハマり、つい明け方まで読みふけってしまったせいか、うう。今朝は眠不足で原稿が進まないよ。

　おまけに、東京サラブレッドクラブの１歳馬の担当馬原稿を間違え、慌てて再入稿。結局、甲子園の決勝戦は、８回からしか見ることができなかった。

　ま、ホースニュースにいた頃は、10年くらい、まったくといっていいほど本を読まなかったし、音楽もほとんど聞いたことがなかったが、この頃は、朝一番の目ざまし代わりに、ロッドスチュアートの「スーパースターはブロンドがお好き」やら、ストーンズの「スタートミーアップ」やら、ドナサマーの「マッカーサーパーク」。スプリングスティンにジャニスジョップリンと、エラく景気のいい曲で目がシャキ。

　オレって昔は、こんなうるさい歌が好きだったんだぁ（笑）。

　このブログを読んでいる近しい人から、エイシンアポロンの単複と、札幌のルスツ特別のクーデグレイスの馬単奪取のメールが届いたが、先週のスーパーウーマンといい、上手くいきましたね。

　そう、当原稿内ではサラリと触れているように見えるかもしれないけど、２歳の新馬戦で取りこぼしたような、才能ありと見込んだ、単勝５倍以上の若駒と、ラップや走破タイムの優れた、ずっと温めてきた古馬の一鞍くらいを、ネット競馬の馬券総合倶楽部の予想記事も含め、勝負どころとして何気に推奨しているんですけどね。

　「じゃあ、来週新潟記念に行くから、もっと教えろ」と、豪欲な近しい人。

　無理に押しだすと、当たらないように思うんですけどね。

　だって、オレ、ウィキペデイアで「ガチガチの本命党」と書かれているくらい、気が小さいんだもん（笑）。５倍以上の人気薄を推奨するのは、エラいエネルギーがいるんだなぁ。

　馬券でも浮かれ気分でいるワタシの傍らで、新潟の未勝利戦に応援に出かけた、某悪徳馬主の馬が、８着惨敗で瀕死状態。

　うーん。勝ちに出る、いいファイトしたんだけどなぁ。

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