末吉でも、こんだけ〜?
日曜日の競馬の出走投票は、前日の土曜日の朝10時。
ちょいとトイレにこもりすぎたおかげで、会社に着いたのは10時5分前。
ありゃりゃ。
1レースの未勝利戦には、愛馬メジロアリエルちゃんが出ているが、発走は冬時間で9時50分だから間に合わないかも。
さりとて、杖を片手に“錦糸町の山の神”と化して爆走するワケにもいかず、脂汗を流しながら会社に入っていくと、モニターに白い帽子の白と水色の勝負服と思しき馬が、先頭で駆け抜けたような気が…。
やったぁ。
アリエルが、新年早々、口火の1レースで勝ったよん(ディズニーランドでも、アリエルだけは許せるワタシ)。
おまけに、◎—△で馬単は8900いくら。
いい感じじゃないですか。
2レースは、グリーン愛馬会のスカーレットラインがブッチギリ。
3・5レースと、本命サイドの予想も手堅くイテこまし、6レースは◎—△で今度は馬単7000円。
でもって、8レースは、◎の単勝が2700円もついて、◎—△で馬単2万6千円だかの、今日一番の大荒れ予想も何故か的中。
おかしいな。
確か土曜日の新聞の予想は、調教タイムのゲラ出しがアクシデントで遅くなり、予想を打つ前に、ついメシをワシワシ食べ、眠くなって半分集中力を欠いたまま印を打ったのに、今日の中山は全レース予想して回収率300㌫とは…。
なんて、本紙を担当していた昨夏までは、眠くならないよう、予想の前は暴飲暴食なんてとんでもない(水曜日だけは、お酒をほんの少し)。
水曜日からは、斎戒沐浴して不浄な女人を絶ち、ドクター中松の教えに従って、水曜日と木曜日は“キットカット”を食す(彼の人の説によると、三日前に食べた物が、当日のアレコレに影響するらしい。受験生なら誰でも知っているだろう、キットカットとは「きっと勝つ!」の縁起担ぎじゃ)。
それなりに苦労の多い10数年をすごしてきたが(ホントかよ)、お腹いっぱいでも当たるんですね。
「オレって天才!」と、コッソリとガッツポーズ。
さあ、もっと自信のある、9・10レースの本命に大量突撃したら、あれれ。揃って沈没だよ。
ついでに中山金杯は、△—◎で馬単は裏目。
京都金杯も、「安田記念まで負けない!」と豪語したアドマイヤオーラが、クビ差届かずの2着だって。
でも、8レースのオツリがまだ残っているから、まあいいか。
帰り道に、家人と待ち合わせて天神様で御神籤を引いたら末吉です。
「争い事多い年なれど、積極的に立ち向かえば花が咲く」
って、ちょっとショッパイぞ。
四ツ谷方面の、K岩T郎が神主をしている悪徳神社のように(あえて名を秘す)、正月は大吉ばかりを並べ、来年のお賽銭3割増しを狙う神社とはエラい違いだが(笑)、途中の小金井大勝軒でラーメンをワシワシ。
また、お腹がゴロゴロいいだしたのが気になるが、明日の日曜日は、去年夏までの本紙の頃のように、かなり充実した印が打てたと思うが、うふふふ。
2レースは相沢厩舎のアレで、3レースはエアなんちゃら。
4レースの◎が来たら、みんなビックリするだろうなぁ。
8レースの本命は、連対すれば馬単8千円前後。
10レースは、軽く万馬券。
メインレースも、けっこうな配当になるような気がするのだが、ふふふ。
新聞買ってね。
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