♪ いいえ私は アパパネの娘〜♪
アパパネと聞くと、条件反射的に何故か、美川憲一の“蠍座の女”のメロディーが、頭に浮かんでくる丹下です。
4コーナー手前で、蛯名クンが急に内に進路を取り、一瞬アパパネの姿がTV画面から消えたときはドキリとしたが、直線入り口でアニメイトバイオの隣りからコンニチワ。
いよ、蛯名クン。ナイスプレー。
なんだか久しぶりに、馬券もキチッと的中させることができたような気がしたが、あれれ。日曜日の中山メイン・カペラSは、当ブログの管理人がひと口持っているミリオンディスクが、インからスルスルと抜けて一気差し。
前日のホットチリペッパーの新馬戦では、毛色のように顔面蒼白だった管理人の顔が、一転バラ色に紅潮。
なんて、ゲンキンな奴。
ついでに西船でのPOGの集まりのアレコレも、ニコニコゲンキンで払っておいてね(笑)。
アフター競馬で浮かれているところに、近しい馬主サンの訃報。
ワタシがまだボンクラヤングだった、ホースニュース時代から、食事に誘ってくれたり、新潟に旅したり(“イパネマの娘”を一緒に歌ったなぁ)、生意気なことをいっても、「はっはっは」ではなく、「ほっほっほ」でもなくて、ふふふという表情を浮かべている、心根のやさしいドクターでしたが、合掌。
週始めから、ボチボチ有馬記念の原稿に着手しているが、スミヨン失格で、ちょいと予定や予想が狂ってしまった。
うーん。広い東京コースなら、キャピタルSのインペリアルマーチのように、彼の技量をもってすれば、コース取りは自由自在。
しかし、中山の葉牡丹賞のミッションモード。ステイヤーズSのフォゲッタブルと、馬群をグリグリと抉じ開ける、あの捌きかたは、常に紙一重。
ましてや、よりコーナーのタイトな中京ともなると、我攻めを繰り返せば、いつかはアクシデントに遭遇する。
もちろん、それを承知で、自負とプライドをもってプレイするからこその、スミヨンなんでしょうが。
みながみな、ぬるま湯につかっているとは言わないけれど、ときに日本人ジョッキーは、そういう意識をどこかで封印しているようにも思うが、さて(毎回とはいかないまでも、ここ一番だけは腹をくくろう)。
あと二週で今年の競馬も終わるが、丹下厩舎絡みは、今週エイシンアポロンとダノンシュナップス。レッドステラーノ、マイネルグートにサクセスゴーラウンドを予定。
次週はルーラーシップにアドマイヤマスター。テイラーバートンにスーブルソー。もしかしたら、アドマイヤテンクウにケンシンあたりも使ってくるかもしれない。
なんか、お祭りみたい(笑)。
ちなみに前回でも記したが、レッドステラーノ、ルーラーシップの角居勢二頭は、日曜追いで一気に上昇モード。
特にルーラーシップは、思わずガッツポーズを取りたくなるような調教に転じたように思うが、ふふふ。大きいことはいわないでおこうね(笑)。
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