10月 29日, 2010
天皇賞 嵐の予感
「天皇賞の予想ですけど、シンゲンを本命にして大丈夫でしょうかね」。
木曜日の昼中、今度は白昼堂々と山田乗男が予想に関する電話をかけてきた。
聞けば、菊花賞の本命はビッグウィークだったそうな。
大したもんだ。
で、威張りたいワケ?
「でも、ローズキングダムが抜けでして。なんか薔薇族とは相性が悪いなぁ」だって。
イカのエビチリソースみたい予想だが、ローズのことを薔薇族っていうな。
新宿二丁目のオカマバー“いれーぬ”のノッポが喜ぶだけだ。
ちゃんとは薔薇一族といえ。
そういえば、POG仲間のアクチュが、
「土曜日にプレイが出るんですけどね。丹下サンのあの馬を、どんなプレイで負かしちゃおうかな」と、はしゃいでいたが、プレイは祈りという意味だ。変なプレイするな。
しかし、台風接近。
本命は、誰にも褒められないだろう、ブエナビスタだが、
「欧州の深く重い芝のプレイに慣れているスミヨンなら、人馬ともにフォームもブレない(たぶん)。引き出しの中から、もう一つ奥の才能を喚起することができる。どうせ不良馬場なら、インをピッタリ回れる2番枠を逆手にとりたい」と記したが、ペルーサ、シンゲンのアタマもあるのかなぁ。
金曜4時。原稿もすべて入稿。
愚妻、お出かけ。子フグたちのために、夕食の準備。
今夜はブタ肉のビーフストロガノフだよ。
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