一瀬恵菜の“イチ”推しPOG2025-26(牝馬編)

皆さんこんにちは。地方・中央ともに競馬を愛し、毎日の競馬ライフを楽しんでいる一瀬恵菜です。

前回の牡馬編に続いて、今回は牝馬編をお届けします!

牡馬編はこちら

昨年の推し馬からはレイユールが新馬勝ちから赤松賞2着に入り、重賞に挑戦してくれたり、大好きなディープブリランテを母父に持つチューラワンサが未勝利勝ちを収めたり、楽しい時間を過ごせました。今年は重賞勝ち馬もピックアップできたらなと思います。

【牝馬編】
・フィエールシャンテ(父フィエールマン 母モルフェオルフェ)
母は2、3勝クラスを連勝し、重賞経験も多い現役生活で、マイル戦線での活躍が目立ちました。初仔の本馬は長距離GⅠで大活躍したフィエールマンが配合されて、距離幅も広がりをみせそうな印象です。父は2020年天皇賞(秋)で上がり最速32秒7の脚を繰り出し、アーモンドアイと0.1秒差の2着に迫るような脚色も持っていましたから、本馬には優れたスピードも遺伝されていそう。母父オルフェーヴルですが、ドゥラエレーデやコラソンビートなど2歳重賞で早期から活躍できる馬も輩出しており、血統面の後押しからも楽しみです。

・マジックパレス(父サートゥルナーリア 母フローレスマジック)
3番目の産駒にして初のサンデーレーシング募集馬となりました。母は同クラブ所属馬でオークスに出走するなどクラシックへの切符を手にしています。2代母マジックストームはラキシス、サトノアラジンなどを輩出しており、血統背景からも期待値は高まります。22年、23年と2年連続サートゥルナーリアを配合されており、本馬の当歳時の雰囲気も良かったと判断。未だ産駒未勝利の母に初勝利をプレゼントしてほしいです。

・スマートプリエール(父エピファネイア 母スマートレイアー)
4番目の産駒。母自身はヴィクトリアマイル、エリザベス女王杯ともに4回出走し、長期にわたって一線級で活躍しました。ロードカナロアを配合した20年、21年産は母譲りの芦毛でしたが、エピファネイアを配合した22年産から鹿毛となり、今回は初の黒鹿毛です。初仔から新馬勝ちを収め、2番仔のスマートワイスは毎日杯でも5着に入るなど、そろそろクラシック戦線にも乗ってきそうな気配です。

・パナテナイア(父サートゥルナーリア、母リカビトス)  
デビューから3戦3勝、上がり最速の末脚で連勝した母リカビトス。今回初めて牝馬が誕生しましたから、これまでの産駒以上に母譲りの末脚に期待したいです。初年度リュケイオン(父モーリス)は中央で勝ちあがれませんでしたが、水沢で初戦から2.3秒差圧勝。続く次走も1.1倍の支持に応えて完勝しましたから、再び中央の舞台で活躍できそうな勢いがあります。2番仔のカンピドリオは新馬戦で出遅れてしまいましたが、のちに若駒ステークスを勝つジュタから0.3秒差3着と悪くない内容。大崩れのない走りを見せてくれそうな予感です。

・ムーンリットアイル(父ミッキーアイル 母ムーングロウ)
母の産駒には京王杯2歳Sを勝ったモントライゼ(父ダイワメジャー)や、ダート中距離で活躍を見せるアーマルコライト(父ジャスタウェイ)など適性は様々。今回ミッキーアイルとの組み合わせは初ですが、父の産駒にはナムラクレア、メイケイエールなどマイル以下で活躍する牝馬が目立ちます。桜の舞台からNHKマイルカップなどを目指してほしい1頭です。

・ディアダイヤモンド(父サートゥルナーリア 母スカイダイヤモンズ)
母はアメリカで10勝を挙げ、日本では20年産から産駒を輩出しています。2021年産の半姉グランカンタンテ(父リアルスティール)は12月の中山芝1800m戦で新馬勝ち。406㎏と小柄ではありましたが、デビュー戦から好走しました。本馬は3月に入厩し、4月頭にはゲート試験合格。順調に進められている印象で、半姉以来の牝馬となりますから、こちらも勝ち上がってほしいです。

・マスアンジュ(父ラブリーデイ 母ビーチサンバ)
母は新馬戦勝ちのみですが、阪神JF3着、ローズS2着など重賞で計5回も馬券内に入っています。血統表をみると金子真人ホールディングスさんの所有馬がズラリと並んでいます。2代母フサイチエアデールは20歳でビーチサンバを出産していますが、本馬は初仔。母と同じ黒鹿毛ですし、クラシック戦線に名乗りを挙げてほしいです。

・ベネディクション(父エピファネイア 母ディメンシオン)
母ディメンシオンも広尾レースの活躍馬。重賞でも3度馬券内に入りました。デビュー時は1800~2000mも使われていましたが、現役生活の後半は1200m~1600m戦を主戦場としていました。初仔は父ロードカナロアとの配合でしたが、今回はエピファネイアに変わりました。矢作厩舎所属予定であり、同クラブのパンサラッサに続く活躍に期待です。

・フローマジック(父リアルスティール 母メジャーマジック)
初仔のドルチアーリア(父マインドユアビスケッツ)はダート1800mの2歳未勝利戦で初勝利。本馬は2番仔にあたります。2代母ソーマジックはマジックキャッスル、ソーヴァリアント、ソーダズリングなど重賞勝ち馬を多数輩出しており、血統背景からも重賞戦線での好走に期待できそう。父リアルスティールの産駒は、芝のほうがやや勝ち鞍が多いですが、ダートも同じくらい勝利数を伸ばしていますから、どちらでの活躍も楽しめそうです。馬格がしっかりとあるタイプなので、そのパワフルさは砂の大舞台でも活きてくると個人的に感じています。

・ギャニミード(父ドレフォン 母シーリア)
2代母がシーザリオの母シーリア。初仔ヴィンセンシオ(父リアルスティール)はキャロットクラブの追加募集にて登場していましたが、デビューから2連勝を飾りました。弥生賞ディープインパクト記念でも立ち回りのうまさを見せて2着。シーザリオの血を引く種牡馬の活躍は、昨今も素晴らしいですが、母系にシーザリオを持つ産駒からもGⅠ馬が誕生してほしいなぁと思います。半兄の重賞での好走からみても注目度が高そうです。

いかがでしたか?
やはりシーザリオの血を引く馬たちのピックアップは、考えているだけで楽しかったです。
2回のコラムでは紹介しきれませんでしたが、リオンディーズ産駒も牡馬では母コルコバードや母エリスライト、牝馬では母インダクティなどにも注目しています。
今年のPOGも大注目間違いなし! デビュー戦が待ち遠しいです。

<一瀬恵菜プロフィール>
中央・地方問わず競馬メディアでのコラム執筆やWEB動画出演、地方競馬主催者公式YouTube番組・イベントなどで活躍。父親の影響で幼い頃から競馬に親しみがあり、趣味はクラブ馬主の「募集馬カタログ鑑賞」、好きな事は「馬名しりとり」というほどの競馬好き。予想は主に調教を重視している。

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