丹下の懺悔

無観客散歩

木曜日午後、

原稿を半分ほど仕上げた後、近くの公園を散歩してみた。

 

うむむ。

脚の痺れが、少なくなったような気がする。

 

長女が小学校だったころまでは、

キャバリアという種類の犬がいたため、

散歩は必須だった。

 

今はチワワ牡牝二匹。

吠える、かみつく、階段を上がれない、

メシはご褒美付きで一日二回、

それ以外は、チワワは手間いらず。

一日18時間は寝ている。

 

牡のチワワは、「散歩」と聞くと、

怖がって震える(笑)。

 

なんて、健康のために歩きたくはないが、

散歩は好きです。

 

昔の本によると、永井荷風や国木田独歩も

夏目漱石も、「坂の上の雲」の登場人物も、

東京の人はやたらめったら散歩する。

東京は散歩に気兼ねがない。

 

山口県にいたころも、

蛇が出る季節になっても、

港から海抜100mの山(丘)に登り、

腰を下ろし、風などなぶられ、

油谷湾と、その外の日本海を眺めるのが、

晴れた日の、毎週日曜日のルーティーンワークだった。

 

ただ、田舎では、うろうろ散歩などすると、

変人か変態のように見られる。

 

視線をあびず、無観客で散歩したいもんだと

思っていたが、いや。

変人か変態というのは、

やっぱり当たりだったのかも(笑)。

 

改めて散歩は、健康のためにいいのだろう。

 

しかし、なにかのため

――例えば「会社のため」と、

声を大きくして喋る人は、

なんだか信用できない。

 

「会社のため」を、「自分のため」

という言葉に置き換えたら、

言ってることがすべてあてはまってしまったりして。

 

いろんなことが起こっているが、

なにかのためをお題目にしている事柄には、

怪しいものも多いなぁ…。

 

競馬は無観客開催となるが、

ただただ、継続してくれてよかった。

 

馬券の売り上げは、20%近くは減るのだろう。

でも、4兆円の売り上げが瓦解して以来、

競馬は馬券がすべてではないことを、

ワタシたちは学んだ。

ジワリジワリと競馬が回復したのは、

馬券だけではなく、馬、競馬自体が

好きですという人たちが、粘り強く、

馬券以外のそういう競馬を

リレーしてきたことにあるような気がする。

 

ぽつんと自宅のテレビでしか

競馬を見らなくなってしまったが、

もしかしたらこれまでとは、

競馬の見せ方や読み方が大きくかわってくる、

転機がきたのかもしれない。

 

いわゆる「情報」

――従来のマスコミは

あくまで聞き手だったが、

これからは主催者関係者自体が、

「能動的」に公開し、

それを誰もが見る、知ることができる。

設備等、思い切った変革を

本気で考えてみてもいいのかも。

 

春3月。毎年今頃は、

鈴木淑子さんと、POG取材に、

北海道へ行っていた。

 

思うところあって、

それも去年で終わりにした。

今年は紙媒体で書くことはないかもしれない。

 

2歳を見に行くなら、仕事ではなく、

シンプルに楽しみのために、

そっと牧場へ行こう。

若馬をみたいね。

あの人たちと酒を飲みたいね。

淑子さんと話したりしていたが、

今の状況では無理になってしまった。

 

セレクトセールやクラブの旅行など、

20年以上、ちらちら牧場に携わってきたので、

牧場の2歳馬たちの後継

――例えばノーザンFの馬たちは、

だいたい頭に入っているけれど。

 

北海道の人たちは、どうしているだろう…。

 

 

《現在の人気ランキング順位は?》
03.01.2020

梅見でいっぱい

この数週間、ボカスカ予想が当たっている。

的中数は、けっこう凄い。

 

しかし、なぜか馬券はジリ貧。

そう。メインレースまでに儲けたぶんを、

メインに張り付けてスッカラカン。

 

共同通信杯の前日、

景気づけにボヘミアンラプソディを

歌いまくったてきたという人など、

けっこういた。

 

ワタクシは、勝って歌おうと思っていたが(笑)、

美味しい日本酒を2合飲んだら、

アレやコレや。なんだか忘れてしまった。

 

金曜2時、仕事にめども立った。

 

ポカポカ陽気、駄犬と武蔵野公園散歩。

梅は満開。まんさくの花、発見。

今日の夜は、その名前の酒を飲もう。

 

フェブラリーSは、モズアスコット。

根岸Sで、対抗(本命はコパノ)を打っておいてよかった。

今回も気持ちよく本命を打てました

(まだ当たったワケではないけど)。

 

土曜・日曜日と、

近しい人が頑張って買った個人所有馬が、

それなりの人気を背負って走る。

 

祝勝会で、なにを歌おうかな(笑)

 

《現在の人気ランキング順位は?》
02.22.2020

愛馬狂騒曲

netkeiba「未来のクラシックホースを探せ」、

佐賀記念予想、京都記念・共同通信杯など動画収録、

毎日新聞・netkeibaの予想入稿。

土曜朝、ゴールイン間近。

 

今週はイレギュラーの仕事などなく、

合間に飲み会を2発入れてしまった。

 

一瞬、花粉症の症状が出たが、

春めいた陽気にもたすけられ、あれれ。

これから先、未来、体調がよくなるなんてことあるのかな?

 

少し時間ができたので、塩漬けにしておいた案件など、思い直してみる。

 

POG戦線は、逃げ脚すいすい。

単騎先頭ゴールかなと思っていたが、

やっぱり油断禁物かなぁ。

 

マイラプソディの指名者はいませんが、

共同通信杯は、フィリオアレグロ・チームがバフバフ。

 

クイーンⅭは、ミヤマザクラはなぜか指名から漏れた。

しかし、ルナシオン、ホウオウピースフル陣営が、

朝早くから東京競馬場に突撃。

 

パドックあたりを、思いつめ、

怪しい顔して歩いている人がいたら要注意。

 

競馬場に行ったら、そういう危険人物のちょっと外側から、

馬のついでに観察だ。

 

日曜日の夜は、山菜の天ぷらかな。

竹の子も食べたいね。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
02.15.2020

セントジェームズパレスS

2020年明け、BS11初出演。

京都の梅花賞、推奨馬ヴァーダイト沈没。

 

まだ踏ん張りが効かない、幼い体型だったかなぁ。

 

ただ、手ごたえ十分に直線に入ったように見えたが、

あんなにもインが伸びない芝コンディションとは。

みんな知りませんよ。

 

なんて、土曜日後半、日曜日になると、芝コースは、

3~4コーナーは何分どころを回し、

直線どこらあたりを通ればいいのか。

シルクロードS、アウィルアウェイで、倍返しだぁ~。

 

根岸Sは、モズアスコットが勝つとしたら、スカッと単。

コパノキッキングも、2着に負けるとしたら、あのパターンかも?

まずまずの予想で、ほっとひと安心。

 

モズアスコットの父はフランケルでしたね。

 

思えば矢作師は、グランプリボス、3歳春。

NHKマイルCを勝ち、春戦線まっさかりの6月。

歴史的ともいえる渡英。欧州3歳最強マイラー決定戦、

セントジョームズパレスSに参戦。

あの跳躍力には、びっくりした。

 

ちなみに、同レースを楽勝したのはフランケル。

無人の野を行くがごとく驀進中。

 

なんて、血統の基本、創造の源は母系。

モズアスコットの好走は、母系のダート適性が、まずはありきとは思うが、

父フランケルの特性も、本当に、いやというほど肌身で見知っていた。

 

フランケル産駒も、明け2歳は、どういう配合がベストで、どう仕上げればいいのか。

世界中のあちこちで、5年目のピークを迎える。

 

グリーンチャンネルで、海外のセリなど見ると、

こんないい馬が、そこにいて、あそこで、あの大金持ちが買ったんだ。

今年はフランケルの大豊作かもしれない。

 

なんて、フランケル頑張れ。

でも、ドゥラメンテやモーリスの成功も、

この国の競馬を見ているものとしては少し嬉しいんですけど。

 

俺って、ちっちゃい人間なのか?

 

さくさくと原稿など仕上げ、週末は競馬場に突撃だ。

《現在の人気ランキング順位は?》
02.07.2020

牡蠣鍋

1月25日は、義母の十三回忌。

早朝仕事をすませ、娘夫婦などと連れ合い、

池上本門寺の下寺で法要。

 

その年の正月2日。

会社へ行く朝、お母さんから、

「丹下さんにも、たまには小遣いあげなくちゃ」と、

初めてお年玉を1万円もらった。

なぜ、急に?

 

あの時の、妙に白っぽい、青ざめた顔を覚えている。

 

それから10日あまり、

救急車で病院に担ぎ込まれ、

あっという間に危篤状態になったが、

夜になり意識が戻る。

長い入院になりそうだから、

明日テレビ用のイアホンもってきてねと、

かみさんに頼んでいた。

 

ひとまず安心。

長女と武蔵小金井の自宅へと向かったが、

中央線車中の荻窪あたり。

「死んじゃった」と、かみさん。

 

長女の涙、小さな嗚咽が、窓に映っていた。

 

「おとなの馬券術」、netkeiba、毎日新聞の原稿入稿。

 

丹下厩舎は、梅花賞にヴァーダイト、エカテリンブルクが出走。

一騎打ちだといいね。

 

未勝利、東京の芝1800mにブライドグルーム。

 

丹下デルオは、セントポーリア賞にセントオブゴールドを出す。

鼻息バフバフ。

勝ったら、壱番館で牡蠣鍋ごちそうして。

 

2月1日は、BS11出演予定。

昼12:00~17:30分。

 

根岸S、シルクロードS展望。

2月の東京開催が始まる。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
01.31.2020

大寒、小寒をのりこえて

週中、たまに4時起き。原稿などハアハア。校正作業、netkeiba、毎日新聞入稿。

1月2日からずっと仕事をし続けていたような気がしたが、ばんざ~い。どうらや年明けの山を越えた。

金曜日は、トモダチを誘って、吉祥寺に、うなぎでも食べに行くかな。

先週は、丹下P太郎の、シェダル、中山1800ダートを大差勝ち。小躍りしているさまが目に見えるようだが、オープン馬っぽいね。

デルオもそうだが、明け3歳は特に、なんだかこちょこちょ、所有しているクラブ馬が勝っている。

京成杯は、スカイグルーヴのクラブ応援隊と絶叫、あんど悲鳴。

でも、なぜか馬連など的中した人もいて、本賞金は積み上げた。

残念か、まあいいか。西船で乾杯、二軒ほどひょろひょろ。

丹下厩舎は今週、京都の1800ダート新馬にヴァンタブラック。中山未勝利にアルディエンテが出走。

若駒Sは、シルヴェリオ君。ぜひ頑張って。

所属25頭のうち、未出走はあと3頭かぁ…。

《現在の人気ランキング順位は?》
01.25.2020

パブロフの犬

週中、久しぶりに4500字超の、

力のいる原稿を書く。

ご褒美に何を食べようか。

酒はアレにしよう。

 

餌を念頭に仕事を終わったのは

初めてかもしれない。

我が家のチワワ二匹、

パブロフの犬の発想が少しわかった。

丹下厩舎は、先週のシンザン記念で、

サンクテュエール優勝。

サンクテュエールは、あるPOGのドライチ。

でもね。最初の指名馬は、じゃんけん負け。

外れ1位も、また負けたぁ~~。

 

外れ外れでサンクテュエールを

指名させていただきましたが、

ディープの牡馬など指名できず、

今年はもうダメかも――

相方が涙ぐんでいた(ちなみに

ドラフト2位指名はレッドルレーヴです)。

シンザン記念も、ルーツドールの方が

資質は上かもしれない。

 

でもね、競馬って案外、

こういうときに勝っちゃたりするもんなんだよなぁ。

 

なんて、今週の京成杯には、

スカイグルーヴ(某POGでは10頭中、10位指名)、

ヒュッゲ(同4位)、ディアスティマの3頭出し。

丹下厩舎のエースは、今のところ

牡馬はサリオス、牝馬はレシステンシア。

どのPOGでも、トップ独走。

ごめんね。

《現在の人気ランキング順位は?》
01.18.2020

空を見上げ

年越し、紅白歌合戦。

 

AKBの「恋するフォーチュンクッキー」、

なんだか泣ける。

 

競馬の世界の一週間のスケジュールは、いつもとほぼ同じ。

なのに、ちょっと風邪をひいてみたり、酔っぱらったり。

 

あけて2020年。

おみくじは中吉。

正月の空を見上げ、今年も競馬が好きなんだなぁと思う。

 

賀状拝見、競馬好きが周りにもいっぱいいます。

 

2日から東西金杯の予想など。

社台グループのThoroughbred入稿。netkeiba収録。

 

1月号の、社台の会報誌で記したルーツドールが、シンザン記念に出走。

人気を集めている。

 

相撲取りに例えるなら朝乃若か。牝馬ですが。

 

丹下厩舎は、シンザン記念にサンクテュエール。

フェアリーSにポレンティアが出走予定。

 

未勝利は、あれま。

レッドルレーヴとブライドグルームが同じレースになっちゃった。

 

京都の新馬にはアルテフィーチェ。

うーん。いろいろ波がある馬なのかなぁ…。

 

 

《現在の人気ランキング順位は?》
01.12.2020

新年のごあいさつ

あけましておめでとうございます

2020年の競馬が始まります

丹下倶楽部ファンのみなさまのため、

スタッフ一同、全力でサポートするよう心がけます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
01.04.2020

一年ありがとうございました

有馬記念は、

3連単フォーメーション、30点で的中。

でも、見苦しい馬券かなぁ。

アーモンドアイの失速が悲しい。

西船でドンチャカ、武蔵小金井についたら、

雨がざんざん降っていた。

 

ホープフルSなど、28日の予想と原稿、もうすぐ入稿。

netkeibaの正月特番収録。

大井大賞典で仕事納め。

 

今年一年、GⅠはあまり当たらなかったが、

大きな波などなく、的中数はかなり多かったと思う。

 

一昨年の春だったか。今までの方法や考え方でも、

予想家といわれている普通の人と、

そう見劣ることはないだろうなと思っていたら、

突然ものすごい恥をかいたときがあった。

 

独りよがり、油断してはいけないな。

人の意見にも目を向けないと。

最近はテレビや記事など、

少しは見るように心がけています。

 

人の意見は、パクったり、

つつぅ~とナリスマシになったりはしませんが()

いいことだな。

みんなにもっと知ってもらいたいなと思えば、

「誰々がこう語っておられました」と、

尊敬をこめ、添えるようにしています。

 

丹下厩舎は、ホープフルSにオーソリティ。

阪神1勝クラスにエカテリンブルクが出走。

 

年明けはヴァンタブラック、キングインパクトが

新馬デビューを予定。

レッドルレーヴは、初勝利を目指す。

シンザン記念遠征牝馬もいます。

 

本年のPOG本で推奨した30頭は、

ホープフルSを残し目下のべ22勝。

ダービーが終わるころには、

歴代最高の40勝を超えているかも。

そのコラムは、来年は

違う形で展開することになるかもしれませんね。

 

2020年は、少し新しい仕事の風景も作りたい。

箱根マラソンが終わったら、

ぼちぼち手をうってみよう。

 

みなさま。よいお年を。

 

年明けは、1月4日からスタート。

よろしくお願いします。

 

 

 

丹下日出夫・スタッフ一同

《現在の人気ランキング順位は?》
12.27.2019