丹下の懺悔

獲ったどぉ~~(獲られたどぉ~?)

コントレイルの強さと可能性

――そしてサリオスの頑張りをみた。

 

ダービー後、ほっと一息。

今年のいっぱいめは、なんだかしみる。

 

7時前から、パソコン画面に

一人二人とトモダチが現れ、

ZoomでPOGドラフト会議。

 

前年よりメンバーは少なくなりましたが、

ブエナビスタ、アドマイヤセプター獲ったどぉ。

 

はしゃいでグビグビ。

終わってふと見たら、

ディープインパクトの仔を一頭も指名していない。

獲られてしまったどぉ~。

 

ばかばか、オレのばか。

 

木曜日、ドラフト第二段は、

まずはディープ獲り(下品)。

ヒストリックスターは残念でしたが、

クロウキャニオン、コンドコマンド、

じゃんけん勝ちだぁ~。

 

他に、キズナ×アンティフォナ&ヴィルシーナ、

ネオユニヴァース×ボシンシェ、

フランケル×マーゴットディド、

ハーツクライ×セレスタ&エバーティンアルゼンティーナ、

ダイワメジャー×ライラックアンドレース&ムーングロウ、

ドゥラメンテ産駒はヴィルシーナ、ペルヴィアンリリー、イプスウィッチ。

オルフェーヴル×キャレモンショコラも、なんだかかわいい。

 

ほほほ。

なんだか福岡ソフトバンクホークスのドラフト戦術みたい。

 

10人十色、人は、考え方や好みが違うから面白い。

 

今年参加を見送ったトモダチたち。

コロナが落ち着いたら、またやろうね。

 

netkeiba、JRA―VANのPOG大会の指名もポチリ。

 

6月6日(土曜日)は、BS11出演予定(12:00~)。

 

オープニングのあとすぐ、

東京5Rに、丹下厩舎のブエナベントゥーラが出走。

 

キンチョーかとりせんこうです。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
06.05.2020

仰げば尊し

オークス、馬券惨敗。

 

普通にデアリングタクトをチョイスすれば簡単なのだが、

本命はデゼル。

ハードローテは知っている。

しかし日曜追いができた。

いけるかもしれない。

 

だが、木曜日発表の体重はマイナス。

無理しちゃったかなぁ。

当日の本番もマイナス8キロ。

うーん。やっぱりダメか。

 

デゼルにイレあげすぎ、

リアアメリアが出走していることを

忘れていました。

 

ごめんね。

 

自己嫌悪、がっくり。

でも、デゼルに本命も打とうとした自分も、

それなりによかった(のかもしれない)。

 

ダービーは手筋通り。本命はコントレイル、

丹下厩舎はサリオスでアタック。

おっと、アルジャンナも頑張って。

 

白百合Sにヒュッゲ、

未勝利にはブライドグルーム、ソードラインが出走。

仰げば尊し、これにて一年が終了。

 

ダービーが終わったら、POGのドラフト会議。

もう20年以上続けてきたが、

しかし今年は、ZOOMか、リスト提出か。

密なし。

 

さみしいけれど、POGをやめると、

来年の競馬はもっとさみしい。

コロナに負けたような気になる。

 

週中は社台グループの会報誌

“Thoroughbred”の原稿入稿。

1か月休載などありましたが、

吉川良さん、井崎シューゴローセンセー、柏木さん。

薄い小雑誌ですが、いい書き手、

良質な文章が集まった雑誌なんだなと、

改めて紙媒体のよさを思ったりする。

 

POG人口が10万人なら、

クラブ会員さんも10万人。

コロナをけいきに、増えるのか減るのか。

明日のことはわからないけど、

POGとはまた違う心持で

競馬を愛しんでいる人たちもいる。

 

個人馬主さんも、馬券ファンのみなさんも

もちろんリスペクト。

 

いっぱい飲みたいね。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
05.29.2020

予想通り?予想以上?

雨空、日々、自宅。散歩、買い物ままならず。

 

しかし、アーモンドアイ、ヴィクトリアマイル楽勝。

相手も▲〇。こういう競馬があると、

心騒がず、穏やかな日が送れる。

 

続けて平穏とはいかないのが競馬ですが。

 

今週はオークス。丹下厩舎はデゼルと

サンクテュエールが出走。

 

デゼルは17日の日曜日。

3Fくらいから時計が出せれば、

身体も戻る感じかなぁと思っていたら、

予想より早く身体が戻ったからか?

ⅭWで3頭併せを敢行。6F・82秒2、

ヒュッゲを上り11秒7でぶち抜いた。

木曜日発表の体重はマイナス4キロ。

当日もっと減るのか?

プクリと膨らんでいたら、よし。もらった…。

1番枠、スタート、1コーナーの入りなど、

祈るような課題もあるが、すぐ近くに、

最大のライバル・デアリングタクトがいます。

 

サンクテュエールは、大外18番ですか!

ルメさん、頼んます。

 

東京まだ、非常事態宣言下。

まだちょろちょろ動かないでおこう。

 

JRA―VANの2歳馬カタログ拝見。

 

思った通り――いや、想像以上かも

――びっくりするくらいいい馬が何頭かいて、

嬉しすぎて転げまわる。

 

こういうときはやっぱ、祝杯だな。

 

 

《現在の人気ランキング順位は?》
05.22.2020

広い世界の片隅で

勝って負けて、また負けて。

時々勝って、少し踏ん張ってはみるが、

そのうち負ける。テレビの前で、毎週の競馬。

 

NHKマイルⅭは、またしても風が砂を巻き渦を作る。

 

最近、なんかやたら、テレビなどで

西部劇の映画が多くなったような気がするが、

競馬中継と似ていますね(関係ないけど)。

 

チャンネルをカチャカチャ回したら、

井崎シューゴロー大先生が電話出演。

「レシステンシアは、走れるけど、なんか小さいかも」。

 

いいこと言うなぁ。さすが、センセイ。

まったくもって、同感です。

 

ラウダシオンも立派でしたが、

レシステンシアも、あの体で、

2着によく踏ん張ったなぁ。

丹下厩舎はギルデッドミラーも3着…。

偉いねぇ。

 

冠名のNHKも実況中継。

パドックの映像、解説はとても丁寧でした。

 

広い世界の片隅で、ふと思ったのだが、

グリーンチャンネルの実況中継、

そして民放もいいけど、NHKがあって、

東京は民放キー局が他に5つはあるように、

違う競馬番組があってもいいのではないか。

 

競馬放送(ラジオも含め)の自由度、

可能性、フリーハンドなど考えたりする。

 

映画チャンネルもカチャカチャ。

先週はゴッドファーザー・パート2を

正座して拝見しました。

 

かれこれ5回以上見ているような気がするが、

中学生の若い時分も、そして今も、

パート2はテンポが速く、ついていくのにハアハア。

3時間を6時間にのばしてもいいくらいの映画ですね。

 

アル・パチーノ、デニーロ、ジョン・カザールの

肉体、表情、アレコレに唸る。

ダイアン・キートンはバケモンですね。

コニー(タリア・シャイア)、かわええ。

 

鈴木淑子さんも観ていたようですね。

毎日新聞の土曜日夕刊コラムに

書いてありました(サイーテーションの引用、笑う)。

 

週明け、丹下P太郎と、「丹下の30頭」の対談。

リモート?LINEで仕事しましたよ。

 

週明けには丹下倶楽部で公開予定。

プレミアムなので、見たい方はどうぞ。

 

デゼル、オークスはレーンとのコンビで出走予定。

身体を整え、気負わず、しかし気張ってくれませんか(笑)。

 

POGドラフト会議施行、どうやら今年も、たぶんオッケーゴー?

 

《現在の人気ランキング順位は?》
05.13.2020

分刻み

福島牝馬S、フローラSウィーク。

 

抜かりないよう、準備していったはずが、

エスポワール、りきみすぎです。

レッドルレーヴ、ガス欠。

スカイグルーヴ、マイナス14キロ。

馬券は全治一か月、二日ばかり寝込む。

 

週中は、明け2歳馬の展望、録画撮影など。

 

スカイグルーヴの弟(父モーリス)を、

熱心に語っているオレ。

昨日と明日が背中合わせだ(笑)。

 

その2歳のアレコレは、

近いうちにnetkeibaの動画で公開されると思います。

 

丹下厩舎は、青葉賞にオーソリティとディアスティマ。

スイートピーSにデゼルが出走。

 

みんなが息を入れたところで、

そっとひと脚使っちゃおうかな(笑)。

 

毎朝7時前に起床し、

新聞読んでコーヒー2杯のんで、

11時過ぎまで原稿を書く。

 

キューピー3分クッキング見て、

ニュース見て、昼飯くって、

3時くらいから、原稿もうちょっと。

 

6時にはご飯を食べる。9時には寝る用意。

 

netkeibaの撮影、たまに毎日新聞社へ。

そして日曜日を除き、このサイクルが

10年以上続いています。

 

案外と、分単位で仕事している。

フリーだからといって

時間を好きに使えるワケではなく、

在宅を言われているサラリーマンの人たちも、

まず起床時間は守る。

午前中に仕事を片付けるつもりで、

全力で向かう。

 

怪我や会社倒産や病気で、

いつの間にかステイホームの達人となったワタシの、

ちょっとばかりのアドバイスです。

 

テレビはほとんど見てないよなと思っていたが、

案外見ているもので、

今は恐ろしくつまらないテレビ番組ばかりだな

ということがわかる。

 

本、読むかぁ…。

 

「騎士団殺し」が机の上にあります

(もう一年以上も)。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
05.02.2020

しっかり検温を

一日に朝晩2回

――いや、暇だから5~6回、検温だぁ。

 

平時はだいたい35・9~36・0度ですか。

飯を食べている最中は

36・4度にもりもり上がったり、

皐月賞で、コントレイルが

サリオスを交わし去った時は、

36・6度に急上昇。

危険です。

 

先週netkeibaの収録は、自宅からズーム。

クロマキーを使用すると

画質が悪くなりますねと言われたが、

クロマキーってなんですか?

 

なんて、通信方法や画像など、

一気にいろんな新しいことが始まるんだろうなぁ。

 

ちなみに小学校時代、大阪の万国博覧会で、

テレビ電話をみたとき(東芝館だった?)、

この前読んだ創元推理文庫のアレそのままだぁ。

歩く歩道(単なる平たいエスカレーター)を、

きゃっきゃと小走りで走ったりして。

 

未来ってすごいと思ったが、

今、2歳の旦那似の孫娘が、

電話の画面でスプーン振り回し、

アンパンマンを歌っている。

 

だが、山口の実家の88歳の母は、

ケータイはガラケー。

入院するときくらいしか使わず、

ほぼ普通電話ですませている。

パソコンはまったく触ったことがない。

 

テレビで「詳しくはホームページで」と言われても、

たぶん80歳以上の過疎の村の人たちは、

80%以上、ホームページが開けないような気がする。

近所にスーパーなんか一軒もない。車もない。

買い物に、アマゾンを利用するにも、どうしたらいいのだろう。

 

NTTに、「ミマモリ」とかなんとか、

画像で、随時見ることができるシステムがあるそうですが、

早く民間で使えるようになってくれんもんか。

 

なんて、今週のフローラSには、

スカイグルーヴ、レッドルレーヴの二頭が出走予定。

最後のデビュー馬、グレートオーサーが、

東京・芝1800mの未勝利。

ダノングロワールは新緑賞へ。みんな頑張って。

 

4月25日(土曜日)、BS11出演予定(昼12:00~17時半)。

 

ソーシャルディスタンスを順守。

離れた場所からこんにちは。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
04.24.2020

おいっちに~

野川沿いの、武蔵野公園を歩いてみる。

 

コロナ騒動云々ではなくて、

かなりの筋力不足。少し歩かないとまずい。

 

子供時代に見た、おじいさんたちの

気持ちや肉体がよくわかる。

 

ワタシより、ちょっとだけ上のような気もするが、

同じような、じいさん、ばあさん。

それもカップルが、いつもの倍以上に、

公園を歩いている。

 

子供もたくさん。きゃっきゃきゃっきゃ。

 

緊急事態宣言は出ていますが、

広い野っぱらの公園、

みんな意識し、離れているから大丈夫。

 

50人にひとりくらい、

ラジオを聴きながら歩いている人に出くわす。

なるほど、ラジオかぁ…。

 

先週の10日、今週17日と、

「鈴木淑子の地球は競馬で回っている」に

出演予定ですが(夜20:30~)、

ラジオも電話収録。

でも、番組は、こうと決めれば。

新しく機材など整え考えなおせば、

いろんなやり方もあるのではないか。

 

テレビだって、そうだろう。

もう、コロナ前の撮影や番組造りはできない。

後戻りは、一年たっても、たぶんない。

 

技術的要素を見直し構築し、

新しい手法を展開するしかない。

 

競馬は、パドックの輪の中に、

何本か柱を立て360度カメラを設置、

好きなように馬を見せる、

視聴者も見ることができる。

騎手のヘルメットに

超小型のカメラを埋め込み、レースを見せる。

コースのラチ沿いに、

何台もどんどこテレビカメラを設置する。

 

いくらでもできる。

 

無料のオンデマンドもぜひ。

テレビと音声でどんどん交流する時代になる。

 

多くの方がコロナで入院など余儀なくされています。

 

手術のあと、大きな病気のとき。

相撲、競馬、高校野球、プロ野球、大リーグ。

 

ふと、目にするテレビで、

何かしら明日や明後日を考える。

 

競馬は意外と、かなり、

病気の人たちの役に立っていると思います。

 

ジョッキー、関係者のみなさん。

よろしくお願いします。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
04.17.2020

見聞きし そして忘れず

テレビニュースを、1時間以上見た。

 

漏れがないよう、こんな時間、

ニュースを見聞きするのは、

生まれて初めてかもしれない。

 

新型コロナを、しっかりと理解しないと。

 

普通の人にも変な人がいるように、

医者にも変なおじさんがいるかもしれない。

でも、医者は立派だね。

医療に従事するひとたちには、

ホントーに頭が下がる。

人は、世のため人のために生まれてこないと。

 

桜花賞の開催は発表されているが、

油断できない日々が続く。

 

しかし今年のメンバーは、強く、楽しい。

というか、毎年強い牝馬が、

数を多くしながら現れるけど(牡馬も)。

その子供たちがまた、

さらに強くなって競馬場にやってくる。

5年先、10年先の未来を

同時進行で毎週のように考える、

この連続性が競馬だと思う。

 

丹下厩舎は、レシステンシア、サンクテュエール、

リアアメリアの3頭出し。

何年かたってまた、

この牝馬の仔たちをPOGで指名できたらいいね。

 

本日10日、金曜日夜。20:30分から、

ラジオNIKKEの「鈴木淑子の地球は競馬で回ってる」に、

電話出演予定。

 

台本に、「丹下さんの牝馬の第一位候補は

リアアメリアとあります」と書いてあった。

 

桜花賞の本命じゃないって、どういうこと?

――淑子さんに突っ込まれそうですね。

 

昨年を振り返って、丹下P太郎に、

「丹下の懺悔」を3回にわたってまとめてもらいましたが、

2歳世代も、おもったよりしっかりと、

8割方いろんなものが見えてきました。

 

台本は完成。丹下倶楽部を中心に、

もうすぐアレコレ展開しようと思います。

 

《現在の人気ランキング順位は?》
04.10.2020

あのGⅠ馬の指名理由は!? 「丹下のザンゲ」(21〜30位編)

P太郎 昨年丹下師匠が推奨した30頭の成績を振り返る「丹下のザンゲ」。最終回は21位から30位までを見ていきます。(成績は3月23日現在)

丹下 はい、よろしくお願いします。

 

 
P太郎 まず21位はダイワメジャー産駒のシーズアメジャー、ここまで未出走です。

丹下 ものすごい自信あったんだよ。去年、この30頭の原稿を書いていた時期はすごく状態は良かった。でもその後ノドに疾患発生、手術。それを乗り越えて、デビュー目指して時計も出ていたんだけど、それもまた延びてしまった。下の2歳馬も1歳時に、ちょっとしたトラブルがあったみたいですが、ぜひ乗り越えて欲しいもんです。

P太郎 程度にもよると思いますが、アクシデントがあった馬の指名は悩みます。

丹下 まさにそれが当てはまるのが、22位のレシステンシア。1歳時のキャロットツアーでみんなに「オークス勝てる!」と吹きまくったら、稀代のスピード馬になっちゃって(笑)。

P太郎 GⅠを勝ったんだからどっちでもいいじゃないですか。

丹下 自信はあったんだけど、ドラフト前に骨片除去手術をしたと聞いて、本当は10位ぐらいに押し込む予定を、「POG期間に間に合わないかも」と思い、この順位に下げちゃった。シーズアメジャーと似たような経緯だけど、明暗が微妙に分かれちゃったね。

P太郎 レシステンシアの血統は上のミッキーブラックに続いて、2年連続推奨していますね。

丹下 母のマラコスタムブラダは新しい血統で、比較的情報が出回ってなかったので、あちこちで無事指名できた(笑)。各POGで現在どこでもトップ、まさに天使。桜花賞も頑張ってほしいなあ。2歳馬はセレクトセールで2億4840万円、1歳馬は1億7280万円で落札されていて、当然これら2頭も注目です。

P太郎 ドラフトで奪い合い必至ですね。続いて23位はロードカナロア産駒、ブライドグルームです。

丹下 実は30頭のうち、カナロア産駒はこの1頭だけなんだよ。初年度、2年目が走ったので、カナロア産駒はドラフトでも人気だったようだが、次の世代は若干駒落ちが見えていたんだよね。それで気に入った馬を1頭だけ指名しましたが、すみません、まだ勝てていません。

P太郎 去年のこの「ザンゲ」の収録で師匠が「ロードカナロア産駒の次(現3歳)の世代は、アーモンドアイやサートゥルほどの馬は出てこないかも」って言われたのが印象に残っています。

丹下 言ってた!? それ書いといて(笑)。

P太郎 昨年は紙幅の関係で、残念ながらその部分が掲載できなかったんです。今年からはWEB公開なので、ノーカットでお伝えできるのも嬉しいですね。カナロア産駒は2歳世代はどうですか。

丹下 ぼちぼち(笑)。その下の1歳世代からロードカナロアのブレイクが始まると思う。

P太郎 肝に銘じておきます。続いて24位はギルデッドミラー。既に2勝しています。

丹下 芝1600mのデビュー戦を差し切った時は「おっしゃ、桜花賞だ!」と思ったけど、まさかオルフェーヴル産駒の短距離馬になるとは(笑)。よく考えたら半兄にミラアイトーンがいるんだよね。とりあえず2勝してくれてホッとしました。葵Sあたりでさらにポイントを稼いてくれれば言うことなし!

P太郎 タイタンクイーンは毎年話題になる血統ですね。

丹下 現1歳馬(ディープインパクト産駒)にものすごいのがいるよ。1年先だけど、お楽しみに!

P太郎 今年じゃなく来年のドラフトのためにも覚えておくことがいっぱいですね。25位はつい先日、初勝利したフアナです。

丹下 デビュー戦はアドマイヤビルゴの2着だった。「〇〇に負けたから、この馬も強い」という言い方はあまり好きじゃないけど、この馬に関して言えば、それが当てはまるんじゃないかな。この血統はお母さんも一族そのものが好き(笑)。毎年指名しているので、今年も1頭入れようと思っています。

P太郎 師匠のグレースアドマイヤ系への愛情が伝わってきます。続いて26位は、こちらも良血ダブルアンコールです。

丹下 ドナブリーニも好きです(笑)。この馬はちょっと小さいけど、ドナブリーニやジェンティルドンナは、サイズが大きい仔のほうが走る気がします。

P太郎 この辺りの順位は師匠の愛があふれています。27位はデビュー勝ちを収めたアルテフィーチェ。

丹下 アルテリテの仔もひとめぼれ(笑)。デビュー戦でチークピーシーズをつけていたのを見て「あれれ?」と思ったけど、勝っちゃった。しかもフォーリーで勝ったってことは相当強いかもしれない(笑)。

P太郎 続いて28位はヴィルシーナの仔、レヴィオーサ。ここまで未勝利です。

丹下 今年の2歳馬は走るらしいよ。早期デビューという話もある。佐々木オーナーはいつもファンのためにわかりやすいコメントをしてくださる。レヴィオーサの時は「すぐ勝てる」というようなコメントはなかったけど、2歳馬は早期活躍の可能性を示すコメントをしていらっしゃる。ドラフトでも人気になりそうだが、われわれも応援しています。

P太郎 29位はファンディーナの半弟、レヴドゥギャルソン。

丹下 ファンディーナを皐月賞で本命にしたワタクシとしては、一発勝負は打ちたい。今デビューに向けて移動しているので、期間中に勝ってくれたらうれしいね。ちなみにディープ産駒の2歳の弟も一緒に移動しており、こちらも注目です。

P太郎 最後の30位はアルディエンテでした。

丹下 30位にちょうどいいでしょ? 2200mの長い距離を使って2着、2着で4月5日に初勝利。秋にはライスシャワー、ソングオブウインドになっているかな? 指名したのはツアーで目が合ったから(笑)。

P太郎 最後の最後でその理由ですか!?(笑)

丹下 30頭の中で5頭ぐらいは、趣味とか、目が合ったとか、入ってたりするんだよ(笑)。

P太郎 衝撃発言も飛び出しましたが、一気に30頭を振り返りました。

丹下 反省材料はあります。牡馬ではコントレイル、サリオス、マイラプソディが入っていなかった。それをそのままにしてはいけないね。今年は6月の最初に出てくるステルヴィオやサリオスのような馬は、逃さずに紹介したいもんです。

P太郎 POGファンにとっては、デビューが早くて勝てる馬は最高なので、その情報は楽しみです。

丹下 今年はアレとコレとソレかな(笑)。モーリスやドゥラメンテの仔でも早期稼働型がかなりいますよ。

P太郎 振り返って牝馬はどうですか?

丹下 レシステンシアとリアアメリアは入れていたけど、マルターズディオサとミヤマザクラが入っていなかったのが反省点。「一家に一台、ミスパスカリ」だね(笑)。桜花賞も本命だぁ~! 皐月賞とダービーはコントレイルかも(笑)。

P太郎 指名馬じゃなくていいんですか?(笑) では最後に来年に向けての抱負を。

丹下 振り返りの途中で、来年に向けてのポイントもいくつかご紹介しましたので、そちらも参考にしてください。今年の3歳はポイントを稼いでくれる堅実な「秀才、努力型」が多かったかな。来年は活躍馬をさらに上位で推奨できるよう、天才を見つけ出して頑張ります!

■「丹下のザンゲ」(1〜10位編)
■「丹下のザンゲ」(11〜20位編)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.09.2020

クラシックを目指す「あの馬」が登場 「丹下のザンゲ」(11〜20位編)

P太郎 昨年丹下師匠が推奨した30頭の成績を振り返る「丹下のザンゲ」。今回は11位から20位までを見ていきます。

<前回の「1〜10位編」はこちら!>

丹下 よろしくお願いします。
 

 
P太郎 まずは11位のヴァンタブラックですが、ここまでダートで1勝です。

丹下 早期デビューの予定がなかなか前に進まず、「あれっ?」と思ってたら、実はダート馬でしたか(笑)。最初はそうは思わなかったんだけどなあ。この前の沈丁花賞も惜しい2着だったし、期間中にもう1つぐらい勝ってくれそうだね。一発狙ってスケベ心出して、順位を上の方にしたのは、ちょっと申し訳なかったね。

P太郎 12位はスパングルドスター。3戦目で初勝利を挙げました。

丹下 ソウルスターリングの夢の続きをみたくてつい(笑)。目がキョロキョロしてるから、まだ子どもかも。

P太郎 13位はデゼル。先日デビュー戦を快勝しました。

丹下 12位、13位と社台Fの次期主力基礎牝馬が並んだね。デゼルは骨折してクラブで再募集かけた馬なので、デビューが遅くなるのはわかっていたけど、いや強かった。トライアル勝って、オークスに行けたりして。

P太郎 14位はアブソルティスモ。2勝を挙げています。

丹下 ドラフトで関東馬なら1位、全体でも2位以内で消えるような馬だと思うけど、ダイワメジャー産駒なのでこの順位に。マイルで堅実に稼いで、NHKマイルCで3着ぐらいに入ってくれるといいね。2歳の弟はキンカメに戻ったけど、レイデオロやレイエンダと比較して…。おっと、ここから先はまだ言えないな(笑)。

P太郎 続きは丹下倶楽部の2歳馬情報でチェックしていただくということで(笑)。15位はサトノフウジン。こちらも現在2勝です。

丹下 プリンシパルSに出てくるんだっけ? この馬はすごいよ。マイル仕様に見えて距離が持たないディープだと思っていたんだけど、意外にも成長が早かったなあ。

P太郎 2歳に全妹がもいますね。

丹下 今後も指名しなければいけない血統だと、改めて思います。今年はディープ産駒には驚かされることが多かったね。現2歳が実質最終世代に近いと思うが、その経験を生かしたいもんです。

P太郎 16位は現在1勝のダノングロワールです。

丹下 セレクトセールで見た時に筋肉がムキムキでボディービルダーみたいな馬体だったんだよ。距離や瞬発力、どう成長するかが全くわからない謎のハーツクライ産駒(笑)。兄のサトノエターナルが小さかったのに、弟がすごい馬体になっていたので興味が湧いて指名しました。2400mで勝ち上がったから、菊花賞とかに出て来るかもしれない(笑)。

P太郎 17位はアルジャンナ。重賞でも好走しています。

丹下 この馬はダノングロワールと対照的に意外とホネホネ系(笑)。思ったより成長がゆっくりでした。東スポ杯(2着)もこの馬なりに成長していたと思うけど、相手に1頭、全然違うレベルの馬がいたのが残念だったね。

P太郎 勝ったコントレイルは別格でした。

丹下 淑子さんと東スポ杯を見に行った時に、コントレイルも良かったんだけど、セールやクラブで見てきたアルジャンナのほうに親しみがあったから、「こっちのほうがいいんじゃない?」って言ってたら、すごいレースを見せられて。終わった後で淑子さんと「来年ももっと勉強しよう」と誓い合いました(笑)。

P太郎 続いて18位は、弥生賞ディープインパクト記念を制して3連勝で皐月賞に乗り込みます。サトノフラッグ。

丹下 なんでこんな順位にしちゃったんだろう(笑)。3位ぐらいにしなきゃいけなかったのに。この馬はディープ産駒の中でもムチムチ系で、そういうタイプの馬で活躍した馬があまりいなかった気がしたので、この順位に。デビュー戦で負けたときは時間がかかりそうだと思ったし、2戦目もヨロヨロしながら勝った印象だけど、弥生賞でドカ〜ンと来た。ディープの再来って言われてるけど、ムチムチ感とか。サトノダイヤモンドみたいな感じがする。

P太郎 初勝利、2勝目、弥生賞と、レースをするたびに競馬が上手くなっている感じですね。

丹下 ダービーを勝つ馬というのは、東スポ杯を勝つような場合は別だけど、2月ぐらいのある時期に一気に成長する感じがあるよね。この馬にもそんな雰囲気があります。POGで指名できなかったけど、皐月賞、ダービーのご健闘を祈ります(笑)。

P太郎 活躍馬が続きます。19位はオーソリティ。

丹下 みんなオルフェーヴルの仔はあまり走らないと言っていたけど、個人的にはこの世代は走ると思って指名しました。なかなか頑張ってくれたんじゃないかな。

P太郎 師匠が推奨したオルフェ産駒2頭(もう1頭はギルデッドミラー)は、どちらも活躍していますね。

丹下 センスいいだろ(笑)。次の2歳世代は、う〜ん。どうかな。

P太郎 こちらもまた丹下倶楽部の2歳馬情報でチェックしてください(笑)。20位はキングインパクトでした。

丹下 この馬について「隠し玉」と何度言ったことか(笑)。言いすぎて「ボール持ってます」って宣言してるほどでした。デビュー戦は負けたけど、期間中に勝ってくれたら嬉しいなあ。
(21〜30位編に続く)

《現在の人気ランキング順位は?》
04.08.2020