星屑のステージ
JBCに行くか、早慶戦のハンケチ王子を見に行くか。
しかし、水曜日は入稿が二つ。でもって、土曜日ぶんの三場の特別レースと、前売りのアルゼンチンに、みやこS。そして北海道2歳優駿の予想もしなくちゃいけない。
想定が出るのは、13時過ぎ。どっちに行っても、帰宅するのは7時前。ふぅふぅ言いながら焦って予想をすると、精度が落ちてしまうなぁ(誰も期待していないだろうけど)。
というワケで、二つを同時にテレビで見ながら、休日終了。
8回に見せ場は作った、早稲田快勝。
あれまぁ〜。スマートファルコンの逃げ切りかよ。
ハズれを、グイと呑み込まなくてはいけないのも予想家。洗濯でもして忘れるしかない。
ところで早稲田の斎藤クンは、ドラフトで日ハムが指名。大石クンは西武がクジを引き当てた。
POGも開始当初から、プロ野球をイメージして、毎年ドラフト会議が行われる。
ま、ルールは各団体でいろいろだろうが、しかし現実のプロ野球は、完全ウエーバー制にして、横浜に三年連続くらい1位指名をさせないと、ベイスターズは星屑となってしまう(ように思う)。
大リーグも、ジャイアンツはリンスカム。万年ビッケのナショナルズだって、全米ドラフト1位の生え抜きを集め、なんとか球団の体裁が整いつつある。
横浜は、ツツゴウ君一人じゃだめだ。
今年ならば、中大の沢村か(なんとまあ、巨人の単独指名だよ)、ハンケチ王子か大石クンか。三年後に球団を背負えるピッチャーを、ウエーバー制のドラフト1位で獲得しないと、あと何年もお先真っ暗のように思うが、余計なお世話か。
今週は、土曜日の京都新馬で、アドマイヤカーリン、コティリオン、レッドディアーナという、春のドラフト1位候補たちが激突。
「もったいないですね。使い分けしてくれればいいのに」——なんて、山田乗男がケチくさいことを言っていたが、プロ野球のCSみたいでいいじゃないか。
胸と胸を突き合わせて勝負じゃ。
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