雑にならないよう
NHKマイルCのグランプリボスの快勝は、ウイリアムズとのコンビで、ピタリと折り合いをつけ、馬なりでまとめた坂路調教で、ほぼ実戦のイメージもつかめていたが、競馬は日々の繰り返しが、どれだけ丁寧か否か。
雑な攻め馬や雑な仕上げや乗り方をすれば、それが結果になるから怖い。
プリンシパルSのトーセンレーヴに続く、どこか硬質な、ウイリアムズのインタビューの受け答えを眺めながら(顔は江田クン似ですね)、ふと自分の予想や仕事のアレコレを思ったりしたが、NHKマイルCは、◎○▲で、とりあえず的中できたとはいえ(誰も褒めてはくれないけれど)、この二週、他の予想が、なんとなく雑というか。
今一度、考え直す必要があるのかもしれない。
火曜日朝、急激な温度上昇のせいか。ミョーな夢を二度見る。
「夢と自然環境には、何らかのつながりがあるのかもしれない」と、栗岩太郎クンに言ったら、
「下手な予想に、うなされただけのことでしょう」だって。
大きな宣伝はしていませんが、今週から“丹下倶楽部”が正式発走
当面のところは、明け2歳馬中心の、POGのサポート的な色合いが濃いサイトとなりますが、6月をメドに、毎日定期コラムも漸次連載予定。
いずれは、この丹下倶楽部とは別に、執筆者たちの「○○倶楽部」も独立連動も予定。
弟子たちが真打ちになったあかつきには、「デルオ倶楽部」とでも「悶倶楽部」(ちょっと嫌なタイトルかも)でも、自由勝手に名乗ってくれ(笑)。
ちなみに、栗岩太郎クンは、豊富な競馬キャリアのわりに、
「今年のディープインパクトは、走るんですかね?」と、真剣に尋ねる、万年初心者。
丹下一門では、まずは下足番から出直してもらうことにしましたが、いくつになったら、真打ちになれるんだろう…。
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