匂うぞ
ジャパンCウィークからモモヒキをはき、翌年春の弥生賞で、モモヒキを脱ぐのを、20数年来の決まりごとにしているオレである。
「え。20年も前からですか。するとナンですね。いざ、女の子を押し倒す段になって、モモヒキを脱ぐ作業というのが必要になってきますよね?その時はやっぱ、暗くしてねとかナントカ、お願いするワケ?いやぁ〜〜、恥ずかしくって、僕はモモヒキなんてはけませんよ」
近しくなって20数年。一度も女の子を押し倒した噂を聞いたことのない、K岩T朗(あえて名を秘す)は、言うけれど。
だって、20年前から、JCの調教に行くようになったんだよね(タクシー飛ばして10分)。
朝5時起き、北海道や、美浦や栗東よりマシだが(1回しか行ったことないけど)、11月末ともなると、府中も寒いんだよね。
まあ、この数年。病気のため、薬のため、気温の下降とともに、手足や口が動かなくなり(それでよく、北海道に行ったな)、東京のJC出走予定の外国馬を見ずに来たけれど、それも解消。
おお。デインドリーム。旅装を解いて2週間にも満たないというのに、東京のダート本馬場・7F・107秒—6F・94秒台。
いやぁ〜。鋼の筋肉と精神とパンツをはいた(?)、タフなドイツ女です(ドイツでも、調教はダートでやるそうです)。
いいもの、見せてもらった。
JC関連の調教のアレコレは、丹下倶楽部でどうぞ。
なんて、ひと眠りして、原稿1本。午後からはJCおよび土曜日の特別9鞍の仮予想。
6時過ぎ、悪徳馬主の秋恒例の「上海ガニをむしゃむしゃ食べながらドンチャカ」のパーティーに参加。
朝起きたら、手がカニみそ臭かった(笑)。
丹下厩舎は、切り札アドマイヤブルー発進。
セレクト以来、母系は異なるものの、同じキングカメハメハ産駒の、ルーラーシップ的な匂いのする馬と温めてきた馬だが、さて。
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