丹下倶楽部

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移動中

 日曜日に一件。月〜火にかけて、一件の私事が起こる。

 今日から週明けは、あちこち移動の中での競馬観戦となるが、JCダートが、あらま欲しき結果で無事終了することを切に祈る。

 JCダートの予想は、以下の通り。

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 《11R JCダート》

 レコードで走ったかと思えば、次走はペシャン。今あるトランセンドから昔を振りかえれば、その道程は、決して平坦な道ではなかったし、昨年のJCダート制覇は、前哨戦のみやこSを勝った勢いそのまま。

 正直、「上手くマイペースの逃げにもち込んだ」という印象が強かった。

 しかし、年明けのフェブラリーSを、2着に1馬身半をつける余裕の逃げ切り。ドバイワールドC2着の後、帰国緒戦の南部杯を1分34秒6で走破。前年のフェブラリーSの記録を1秒6と短縮。

 南部杯は、二番手からの盛り返し。JBCクラシックも、内外離れた逃げ馬同士の駆け引きや先陣争いの中、ゴールが近付くにつれ接近。前二戦のタフな経験も大いなるプラス。

 土曜日までは雨。二度のレコードを記録したトランセンドにとって、1分48秒台の時計決着も望むところ。

 もちろん、復調なったエスポワールシチーは強敵。前回のみやこSは、1000m通過・59秒5というタフな平均ペースを、他馬のマークを一身に集め、それをハネ返しての1分48秒4。強いエスポワールが帰ってきた。

 問題は枠順。トランセンドは大外の16番。エスポワールは内めの6番枠を引き、藤田・佐藤哲騎手の駆け引きがデリケートになってきたが、1コーナーまでに素早く2〜3番手を確保すれば、まず狂いはない。

 両頭の牙城は高く強靭だが、ミラクルレジェンドは、前回のJBCレディクラシックを1分49秒6のレコードで走破。あくまで机上の計算になるが、1分49秒6に、13秒0を足すと2分2秒6。トランセンドのJBCクラシックとは0秒差。時計的には足りる。

 ヤマニンキングリーは、芝・ダート兼用のアグネスデジタル産駒。大勢逆転の魅力を残すが、ただ、前走の1800m通過タイムは1分51秒台。時計更新可能な配合とはいえ、あと1回、時計の証明が欲しかった。

 みやこS組の一番手はトウショウフリーク。初の重賞挑戦、あのプレッシャーの中、2着は立派。もし◎○の二頭が牽制し合い、思わぬスローよりの流れになれば、大仕事をやってのけるのはトウショウ。

 ワンダーアキュートも、前回はあくまで叩き台。本番に前進が見込める内容だった。

 ◎トランセンド

 ○エスポワールシチー

 ▲ミラクルレジェンド

 ☆ヤマニンキングリー

 △トウショウフリーク

  ワンダーアキュート

  ダノンカモン

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