おお、ルーラー
鼻水がズルズル。
ティッシュをお友達として、先週中をすごす。
日曜朝、もう大丈夫だろうと思っていたら、電車の中で頭がグルグル。
帰ろうかなと思ったりもしたが、ルーラーシップを、ひと目見ておきたい。
やっとこさ中山に辿りついたものの、AJCCまで、記者席でボーっとして、記憶にありません(笑)。
しかし、ルーラー君。
欲目もあるのだろうが、ダービーの頃と違って、ずいぶん身体に幅も出て、筋肉もついた。
歩様にも、古馬らしい、おっとり感が出てきたが、若さを失った代わりに、強さを手に入れたことが、果たして正解なんだろうか?。
まだ若い、ナカヤマナイトやトーセンレーヴのパドックを見比べて、ふとそんなことを思ったりする。
競馬終了後、G誌のノロ君に、
「もうルーラーは飽きちゃったよね?。ルーラーの取材にかこつけ、ノーザンFに行き、こそっと、明け2歳の、エアグルーヴの仔を取材してきなさいよ」と、焚きつけておく。
帰りは、近場の蕎麦屋でいっぱい。
カメラマンのYに、
「アダムスピーク(母シンハーリーズ)、走らないって、キーちゃんは言った」と、絡まれる。
うーん。
確かに6月のドラフト終了後。
「ディープインパクトの仔にしては、トモが緩いんだよね。なんか、走るときのイメージが沸かなくてさ。キャロットの馬では、自分の評価とすれば、6〜8番目くらいかなぁ。やっぱ、キューとかデータのトモの動かし方のほうが、ディープのイメージが強いし、こっちのほうが走るんじゃない?」と、誰かには言ったけど、面と向かっては話していないと思うが(Yは、凄く酔っ払っていた)。
「ひと言って感じない人は、説明しても理解できない。反論ばかりを繰り返す」と、誰かが言った。
会話を進めると、言った、言わないの水かけ論になってしまう。
こういう事態は、なるべく避け、受け流してきたつもりだが、体調不備のため、ちょっとだけ反応してしまった(反省)。
しかし、若駒Sのワールドエース2着惜敗。
アダムスピークにグランデッツァ、ゴールドシップにアルフレード。そしてベストディール。
いやいや。ディープブリランテが抜けているのでは?と、個人的には思うが、脚は大丈夫か。風邪をひいてはいないか。
牡は、厳しいクラシックになりそうだが(牝馬も、ジョワドヴィーヴルの体調次第)、あと少しで水も温む。
みんな、この時期を、無事くぐり抜けてくれ。
AJCCのレース評や週末の競馬のアレコレは、“丹下倶楽部”の「戦い終わって日は暮れて」。“ヨミトク競馬”で、どうぞ。
■1月28日(土)は、BS11出演予定(PM4:00〜)。
散髪、行くかな。寒いな…。
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