丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

進塁打が大事

 ムッシーナの復活で、レッドソックスのお尻が丸見えじゃ。

   20070927-01.jpg

 

 2位のヤンキースとのゲーム差は1・5。

 もしかしたら、ひょっとして、逆転もあるんじゃなかろうか。

 大リーガーにしては珍しく理知的で、チームの生え抜きで、しかも渋みがかった中年エースのムッシーナは、例えるならば丹下日出夫(ホントはジーターといいたいところだが、ブーイングが多そうなので、やめときます)。

 ナックルばかり投げて、なんか楽している風に見える、井崎シューゴローもどきの、レッドソックスのウェイクフィールドと違って、何歳になっても直球とナックルカーブで勝負じゃ!

 うっしゃぁ〜。

 早起きして大リーグじゃ。

 でもって、翌日・翌々日と連敗だよ。

 ワイルドカードでプレーオフに行くことになりそうですが、相手はエンゼルスよりインディアンスのほうがいいかも。

  【現在の人気ランキング順位は?

 なんて、日本でも巨人・中日・阪神が、激しい首位争いを展開していますが、大リーガーにあって、日本のトップチームに少ないもの。

 それは、走塁の意識でしょうね。

 松井だろうがA・ロッドだろうが、ジアンビーまで一塁までの全力疾走は当たり前(カノーとポサーダを除く)。

 外野に大きなフライが上がれば、イチローが補給しない限り、即タッチアップ。

 カウントがツーアウトなら、打球が前に転がれば走れ走れ。ワンヒットで、一塁・三塁の形が自然にできるし、塁が埋まっていれば大量点。

昨日の中日Vs巨人戦だって、勝負の明暗を分けたのは、ウッズの盗塁でしょ。

 中日の井端・荒木コンビや金本アニキは別として、李スンヨプも高橋ヨシノブも、日本のチームは進塁打の意識が希薄なんだよね(後輩のヨシノブよ。心して聞けよ)。

 ヤンキースやレッドソックス。特にエンジェルスの強さは、走塁のいやらしさにあると思うのだが、いかがなものか。

 競馬の予想もね。たまにドカ〜ンと大当たりするのは、それまでの穴馬に対する見方や印の打ち方。

 本命馬というのは、無印から一変して◎に切り替えるのではなく、△の4番目から、「くさい。におう」と、穴馬として大事に育てていかなくてはいけない。

 前走人気薄のホームランを打ったからといって、無印の馬をいきなり本命にするのは、良心がとがめるし、意外に予想でもハズれる。

 といいながら、これまでほとんど無視し続けてきた、サンアディユの印を、どうしよう。いきなり◎はマズいよな(笑)。

 スプリンターズSのアレコレに悩む週半ば。

 あっ。栗東でクイーンモードを発見。

 藤沢厩舎には、母ネームヴァリューが入ったんですね。

 丹下厩舎ニシノエモーションも、坂路53秒台にググッと前進。

 シャドウデイル君にも、すずらん賞で、コツコツと進塁打を打ってもらい、頑張ってもらいましょう(ペプチドルビーが、凄い調教をしていたのが気になるが)。

  【現在の人気ランキング順位は?

丹下の30頭データダウンロード

最近の『丹下の懺悔』の記事

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード