進塁打が大事
ムッシーナの復活で、レッドソックスのお尻が丸見えじゃ。
2位のヤンキースとのゲーム差は1・5。
もしかしたら、ひょっとして、逆転もあるんじゃなかろうか。
大リーガーにしては珍しく理知的で、チームの生え抜きで、しかも渋みがかった中年エースのムッシーナは、例えるならば丹下日出夫(ホントはジーターといいたいところだが、ブーイングが多そうなので、やめときます)。
ナックルばかり投げて、なんか楽している風に見える、井崎シューゴローもどきの、レッドソックスのウェイクフィールドと違って、何歳になっても直球とナックルカーブで勝負じゃ!
うっしゃぁ〜。
早起きして大リーグじゃ。
でもって、翌日・翌々日と連敗だよ。
ワイルドカードでプレーオフに行くことになりそうですが、相手はエンゼルスよりインディアンスのほうがいいかも。
なんて、日本でも巨人・中日・阪神が、激しい首位争いを展開していますが、大リーガーにあって、日本のトップチームに少ないもの。
それは、走塁の意識でしょうね。
松井だろうがA・ロッドだろうが、ジアンビーまで一塁までの全力疾走は当たり前(カノーとポサーダを除く)。
外野に大きなフライが上がれば、イチローが補給しない限り、即タッチアップ。
カウントがツーアウトなら、打球が前に転がれば走れ走れ。ワンヒットで、一塁・三塁の形が自然にできるし、塁が埋まっていれば大量点。
昨日の中日Vs巨人戦だって、勝負の明暗を分けたのは、ウッズの盗塁でしょ。
中日の井端・荒木コンビや金本アニキは別として、李スンヨプも高橋ヨシノブも、日本のチームは進塁打の意識が希薄なんだよね(後輩のヨシノブよ。心して聞けよ)。
ヤンキースやレッドソックス。特にエンジェルスの強さは、走塁のいやらしさにあると思うのだが、いかがなものか。
競馬の予想もね。たまにドカ〜ンと大当たりするのは、それまでの穴馬に対する見方や印の打ち方。
本命馬というのは、無印から一変して◎に切り替えるのではなく、△の4番目から、「くさい。におう」と、穴馬として大事に育てていかなくてはいけない。
前走人気薄のホームランを打ったからといって、無印の馬をいきなり本命にするのは、良心がとがめるし、意外に予想でもハズれる。
といいながら、これまでほとんど無視し続けてきた、サンアディユの印を、どうしよう。いきなり◎はマズいよな(笑)。
スプリンターズSのアレコレに悩む週半ば。
あっ。栗東でクイーンモードを発見。
藤沢厩舎には、母ネームヴァリューが入ったんですね。
丹下厩舎のニシノエモーションも、坂路53秒台にググッと前進。
シャドウデイル君にも、すずらん賞で、コツコツと進塁打を打ってもらい、頑張ってもらいましょう(ペプチドルビーが、凄い調教をしていたのが気になるが)。
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