4月 24日, 2010
入稿終わり
ふう〜。青本の原稿も、なんとか今週までに、やっつけた。
今年も、それなりにハードに仕事をしたなぁ。
今年の2歳は、もちろんディープインパクト一色。
“丹下の30頭”も、ディープ産駒をピックアップせざるを得なかったが、別に安易にディープ頼みというのでもないんだけどね。
繁殖の質や、実際牧場でディープ産駒を見ると、やっぱいいんだよなぁ。
「ディープ以外の穴馬を探し出すのが仕事でしょうが」と、山田乗男は言うけれど。
ディープでもキンカメでもタキオンでもロブロイでもネオでもない、普通にデビュー勝ちできるような仔も、もちろん、けっこうな数がいる。
「1勝」には、各人それぞれの思いもあるだろうが、さて、ワタシの、アナタの思う勝利とはなんだろう。
なんて、皐月賞は、ヴィクトワールピサ楽勝の、離れた二着争いを、ヒーヒーの思いで、ヒルノダムールが2着。
桜花賞が、ちょっとショッパイ予想だっただけに、ヒヤヒヤの思いで、なんとか的中させることができたが、あれがハズれていたら、たぶん専門紙時代だったら、本紙予想はクビだな(笑)。
「予想って、そこまでこだわらなくちゃ、いけないんですか?」と、のんき者の乗男は言うけれど。
自分の進退は、自分の予想の結果で決める。
おもしろがって、予想しちゃいけない時もあるんだよ。
新緑の東京開催が始まったが、馬券は日曜日の福島11・12Rが、ちょっとした勝負どころ。