4月 28日, 2006
「ここで売れなかったら終わり」
景気が上がったというのに、売り上げが上がらない競馬の現状。
それは雑誌でも同じです。
こちらもいろいろ仕掛けてはいるのですが、なかなか乗ってきません。
第一、書店で競馬雑誌の棚に人がいないんですから。
昔はたくさんの人が群がっていたんですけど。
しかし、そこはディープインパクト。
天皇賞号はなかなか出足が好調です。
と言いたいのですが、最近が最近だったので、安心できません。
ホントに売れているのか? もしかしたら、たまたま行った書店だけが売れていただけではないのか??
昨年は有馬記念、菊花賞と、ディープが出走した号は軒並みいい数字が出たと聞いていますが、果たしてディープが負けて初めて出走する天皇賞はどうなのか、非常に興味があるというか怖いところです。
もし私が見たとおり順調ならディープ人気はまだまだ健在。
逆にいつもの号と同じなら、もうディープ効果は望めないということになります。
我々競馬マスコミにとっての天皇賞は、ディープが勝っただけでは終わりません。
最近の『丹下の懺悔』の記事
- 2023〜24年の指名馬30頭を振り返る「丹下のザンゲ」(1〜10位編)2024年4月30日
- 恵みの雨2024年4月26日
- キミにじゃぶゝ2024年4月20日
- つくしんぼう見っけ2024年4月12日
- あれこれプレイボール2024年4月5日
- 春霞2024年3月29日
- 大寒桜2024年3月22日