丹下倶楽部

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たまや〜っとさ〜

 金・土曜日は、小金井の阿波踊り。

 次女が参加しているリズム連が優勝した。

 と言っても、わが娘は三日前まで修学旅行。十分な練習ができず、今年は不参加だったが、踊る阿呆の傍で、やっとさぁ〜。見る阿呆に徹するのも、けっこう楽しいもんです。

 阿波踊りって、いい祭りだなぁ。

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 北海道は、レコードも出るピーカン。ロビンフット君は、なかなかイイ奴だ。

 ゴールデンハインドも、2600mの横津岳特別をレコード勝ち。そういえば、仲よしシャドウのオーナーも、ダークシャドウを2600mの特別を一戦して、菊にむかいたいなと語っていたが、皮算用やいかに(笑)。

 しかし、函館記念はシャドウゲイト本命。この良馬場で、どうしろというんだ(笑)。ついでに出遅れ。大外をノシ上げたものの、息切れして沈没。

 ま、こんなレースもある。近いうちに、馬券で取り返せる。

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 暮れて、東京競馬場へ。府中近郊市民が待ちに待った、JRA主催の花火大会だ。

 ここ数年、専門紙時代は新潟出張。会社を失ったあとは、怪我や病気で花火を見過ごしていたが、解放された内馬場の芝と、吹きわたるか風が実に心地よい。

 時折り雷が鳴り、ポツリゝと雨も落ちてきたが、た〜まやぁ〜。

 花火が我慢比べ勝ち(笑)。

 なんて、30年近く前、競馬場のすぐ傍に、“たまや”の流れを汲む“丸たまや”の工場があった。

 田舎から出てきた仲のいい友人が、その丸たまやでアルバイトをしており、7月に入ると、黒色火薬で顔を真黒にして帰ってきた。

 友人は、隅田川の花火はもちろん。夏休みは、長岡やPLの花火大会にも同行し、「スターマインとナイアガラで一等賞をとった。今度、尺玉を富士山で打ち上げるんだ」——誇らしげに語っていた昔を思い出す。

 花火は度胸。ほとばしる火の粉の中を駆け回る、そう、人生劇場だ。

 いつの日か、花火を題材とした小説を書いてみたいなと、生まれて初めて思ったりもしたが、その丸たまやも、賑やかになった府中市とのアレコレで(花火は、やっぱ危ない)、工場も筑波山の麓に移転してしまった。

 何年か前までは、東府中、府中本町の二か所で、花火が同時に打ち上がり、東京1600ダートのラチ沿い一周、ナイアガラが炎の滝を演出したものだったが、このご時世である。

 昔ほどの規模はなくとも、垂直に傾げた頭のその真上で、豪快に花火が炸裂する様に陶然。

 栗岩太郎クンも、彼女を連れてくればよかったのに。

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