化けて出る
1月半ばだし、まだ忙しくはならないだろう。
やっつけなくちゃいけない、根を詰める原稿は、とりあえず社台グループの会報誌か。
というワケで、宮本昌孝の“ふたり道三”・上中下の三部作を、明け方まで読みふけったりしてゴロゴロしていたら、ポツリゝと、スポットの仕事が舞い込み、あれれ。
なんかオレ、締め切りに追われているのか?
水〜木と、目の前の予想をサクサクと片付け、金曜日は新馬注目馬や毎日新聞の原稿をあげたあと、一旦原稿書きを中止して、四谷でBS11の次回出演の打ち合わせ。
どうやら、骨組みができた。
もう一度家に戻り、ふう。7時過ぎに、日曜日の特別予想原稿を書き終える。
明日の土曜日は、早朝カミさんの実家へ。お母さんとおばあちゃんのダブル法要(一昨年、二年前と、年をついで、二人とも1月の今頃死んでしまった)。
土曜日も、墓参りがすんだら、夕方までに家に戻り、仕上げなくてはならない原稿あり。
なんだか慌ただしいが、京成杯には愛馬スマートロビンが出走。
ドラフト10位の、育成ドラフト出身のようなディープ産駒ですが、それだけになんかかわいい。
松田国厩舎は、キングカメハメハ、タニノギムレット、ダノンシャンティ然り。年明け後急に、サイボーグのような筋肉の鎧を身にまとい、「化ける」馬がいる。
ロビン君も、そうあった欲しいが、ベルシャザールのほうが、化け具合は大きいのかな?
日経新春杯は、ルーラーシップ。
願望が入りすぎ?意地を張りすぎ?
いえいえ。ここがピーク。化ける可能性大。
週末の関西の天気は下り坂。吹雪を切り裂き、ローズキングダムを、いてこましてくれんもんか。
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