「ヤングサンデーに物申すの巻」
4月20日の「日刊スポーツ」によると、
ディープインパクトの漫画が連載される。
現役馬が週刊誌の連載に登場するのは、前代未聞のこと。
天皇賞を控えて、おおいに売れ行きが見込めるであろう。
ただ、タイトルが、
「ブレイブハート〜ディープインパクト物語〜」
なんだって。
競馬ファンであれば、誰もが首を傾げるであろう。
ブレーヴハートとディープインパクトの対戦物語なのか、と。
このタイトルで喜んでいるのは、丹下一人かもしれない。
何たって、ブレーヴハートのペーパーだったのだから。

<ブレーヴハートは、天皇賞には出走しません>
それはさておき、天下の小学館であれば、もうちょっとタイトルを考えられなかったのか。
武豊騎手の著書にも携わったプロダクションがシナリオを担当するというから、その人はきっと難色を示したのだと信じたい。
しかし、編集者が競馬知らずだったのだろう。
基本的に、タイトル決定は編集権である。
シナリオや作画はそれぞれのプロに任せ、編集者は読者の購買意欲を駆り立てるように、タイトルをはじめ、見出しとか宣伝用のキャッチコピーとかを決定するのである。
でも、大出版社なら、担当編集者→デスク→編集長といった過程を経て決定するのではなかろうか。
その過程に、一人として競馬を知らなかったことは残念だ。
まるで、永田議員のガセメール事件のように、検閲をするすると通り抜けてしまった感じがする。
わたしも編集者時代に、馬券必勝本を作ったことがある。
新聞に打つ広告文案を編集長に見せたところ、注意を受けた。
「これを読めば大儲け」的な文案を作ったのだが、 「100%的中!的なコピーを信じる競馬ファンはいない。
誇大広告だ。90%も、眉につばをつけられる。逆に、50%以下では本は売れない。
2回に1回しか当たらない必勝法なんて、必勝法とはいえないのだから。
60%だと、当たるという衝撃がない。
つまり、70〜80%的中しますよ、と宣伝するのがもっともリアリティがある」
なるほど、と思ったね。
この、嘘ではないけど本当でもない、といったニュアンスを出すのが難しいのだ。
だから、みなさんも、このニュアンスを感じられる必勝本なら、ある程度は信じていいだろう。
……カーカーカー。
カラスが鳴くから、もう帰るけど、そういえば、
なんて、矢部美穂の写真集もあったよな。
さすがに丹下も、馬の写真集だと勘違いしてないとは思うけど。
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