丹下の懺悔

週中の風景

ヒュンヒュンと電線が鳴る、大風の梅雨。

週末の宝塚記念は、果たしてどんな天気になるのだろう。

雨の有無で、たぶん競馬の風景が変わる。

なんて、オルフェーヴル回避して、「4強」が「3強」に。

ジェンティルドンナ、フェノーメノ、ゴールドシップは、順調に水曜日の追い切りを消化。

ま、3強という言葉が、世間で言われているほどピンとこない感じもあるが、前予想をつけ終わって、◎~△は、多くて5点で済む。無理やり穴をひねり出すレースではない。

明日6月20日の木曜日、文化放送の「ライオンズナイター SET UP!」で、20:30~21:00くらいの時間帯に、ゲスト出演。

高橋将市さん、小川真由美さんと一緒に、宝塚記念を語り合うことになりました。

実は、スタジオでのラジオ放送は初めて(電話出演なら何回かあるけれど)。

ちょっと緊張しております(笑)。

丹下厩舎のステファノスとハープスター。ゲートから14―15の時計を出す 。

東京はレッドウォーリア、ドリームティアラ。阪神はヴァンクウイッシュ、マウンテンライオン。函館はファイトバックなど、有力どころ、人気どころが、そろって好タイムをマーク。

近しい人が、一口持っているオリジナルスピンⅡの仔も、土曜日の東京5R・芝1400mに出走予定。

十分勝ち負けの器だが、少し小さい馬だけに、雨が降るとナンギだ。

「そ、そ、そんなこと言わないで!」――一週間の前から、併せ馬で先着したの、雨だの。何か言うたび、硬くなってフガフガ。

土曜日は、あるやんごとなき人々の会に招かれているので、4レースすぎには東京競馬場へ行くつもりです。

新馬戦のパドック、一緒に見ような。

いたぶってやる(笑)。

 

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06.19.2013

私にできないワケがない

水曜日、代々木の“瞠”で、丹下デルオといっぱい。

黄色本と丹下倶楽部の総括と展望、2歳馬、明け1歳の社台・キャロット・シルクなどのクラブの狙い馬、セレクトセール、家族の近況云々。

ウィスキーをグビグビ。なんだかヘニョヘニョになってしまった(笑)。

長女、なんだかんだといいながら、無駄に毎日、鼻息バフバフで会社へ。

勤務する会社には、競馬コンテンツもあるらしいが、
「私も競馬の仕事をやってみようかな」だって。

チラリと見上げる顔に、
「パパができるくらいだから、私にできないワケがない」――そんなふうに書いてある。

オルフェーヴルやジェンティルドンナを見れば、誰だって、いい馬だ。強い、走るとわかる。

予想というのは、誰だって時には当たる。

ひょっとしたら丹下日出夫より、井崎シューゴローより、自分のほうが、競馬がわかるかもしれない。

みんなそう思うらしいが、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない(笑)。

丹下厩舎のステファノス(母ココシュニック)、水曜日、軽めながらも栗東坂路で初時計。ハープスター(母ヒストリックスター)、ダンスインザムードの11も元気。

マジックストームの11、ファーストバイオリンの11、トレセン入り。

そういえば社台のツアーで、ダンスインザムードの12。ファーストバイオリンの12も見たが、父は代わっても、下も同じような厚みと強さのある馬だった。

黄色本で兄たちを、大きく取り上げることができたのが嬉しい。

JRA―VANのPOGに9頭登録。

あと出しと言われないよう、推奨馬に従う形で、さっさと指名してしまいましたが、1頭くらいは予備でいいよね?。

木曜日、午前。ジューンSの下原稿を書き、さて昼飯。

あれれ。さっきまでいたフグ女房がいない。

最近、ご飯を食べようかという段になると、どこかへ出かけてしまう。

洗い物も微妙に残していくし、なんかズルしてるんじゃない?(笑)

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06.13.2013

週明けの月曜日は…

週明けの月曜日は、近くの病院で定期健診。

5年前は3週間に一度だった検査も、今年から2か月に1回。

主治医によると、
「4か月に1回でもいいですよ」らしいが、その間に何かあったらどうするんだよ(笑)。

ま、センセーの顔を見ないと、ちょっと寂しい。次回は新潟記念明けの9月でヨロピク。

火曜日は、大井の東京ダービーの予想原稿を入稿。

そして本番の水曜日。ひぃ~。本命のアウトジェネラル、スタートで躓き、リズムを崩す。

対抗のインサイドザパーク、三番手のジェネラルグラントと入り、○―▲のタテ目で、馬単6740円。

最近、こんなんばっかりや。

木曜日は社台の会報誌を入稿。合間に、宮城谷昌光の「王家の風日」「天空の舟」を読み返す。

紀元前の商や周王朝の話だが、意外にスンナリと漢字や人の名前も入ってくる。

だいたいの地形もわかるが、何せ中国は広い。今度地図でも買ってみようか。

週末の土日は、社台の北海道ツアーだ。

少し前倒しで、土日の予想原稿を展開。なんとか目途が立った。

前日の金曜日に、弟子の金満・丹下萌えが、一日行程の突撃ツアーに参加するみたいだが、挙動不審ゆえ、ちょっと心配(笑)。

なんて、カタログを見ながら、あれが欲しいな。これを買いたいな。

おお。なんか凄くよく見せる、お手頃な値段の馬を発見(秘密)。

愚妻の目を盗んで、なんとか一口買いたいもんだ。

社台の会員さん。

友達がいないタイプなので、ツアーに行ったら、やさしくしてね(笑)。

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06.07.2013

ジャンケン、ぽ~んと勝っちゃった

“POGの王道”の巻頭リストと、「丹下の30頭」に則し、えいやと挑んだが、ふふ。去年と違って今年は何故か、パートナーがドカドカとジャンケン勝ち(いいぞ!)。

述べ18頭の指名馬の顔ぶれは、抽選をジャンケンやアミダくじで突破したぶん、共通馬が多く、今年の丹下厩舎はわりかし少数精鋭。

残す一つのPOGは、関東限定。サポートする立場だけに、こちらはけっこうお気楽。アスペンツリーとか。カロスキューマの11、ケアレスウィスパーの11、スターライトドリームの11なんかで、そっと楽しむことにしよう。

水曜日のドラフトは、今回が第5回、第6回?

一年ごとに、メンバーたちと親密さが増していく感じで、ドラフトも二次会もさらに賑やかにドンチャカ。

今年はみんなして、夏の新潟に、へぎそばでも食べに行きますか。

途中で酩酊(笑)、帰りは新橋からタクシー。

今週の新馬戦に、丹下厩舎は、アニメイトバイオの全妹モントボーゲンが出走予定。

“POGの王道”の牧場取材の馬見やインタビューでも、かなり手応えのあった馬ですが、タフな南Wで、この時計が出るなら、ほぼ新馬で勝ち負け。

ただ、カレンマタドールの栗東坂路の時計と終いの伸び脚も、相当にパワフル。

ガラパゴスも、なかなか走りそうですね。

おっし。競馬場に突撃じゃ。

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05.30.2013

浮かれていいとも

出馬投票前の午前9時。朝っぱらからYouTubeを見ながら、何故かドカドカと歌っている、気合満点のダービー前日の土曜日である。

予想を打ち終わったら、他にすることがないだけの話だけれど(笑)。

しかし、新宿駅にはディープインパクトの像なるものが出現し、今週はあちこちでイベントも目白押し。

ごく近所の小金井に住んでいるというのに、生まれて一度もダービーに行ったことのない子フグ2号まで、

「ダービー、行ってみようかな」というメールがあるくらいだから(何故メールなのか?家で口はきかないのか?)、世の中も、久しぶりに盛り上がりを見せているようだ。

51回のシンボリルドルフのダービー以来、人が来ようが来まいが、どんなダービーだろうと、ワタシ自身には、いいダービーであり、毎週の競馬だって悲しくも楽しい(笑)。

まあ20年近く前は、ダービー当日は入場制限するほどの盛況。来るなと言っても、勝手に集まってしまう状態だったが、今は呼び込むに行く時代である。

以前から、競馬関係者との酒の席で何度も、

「競馬をアピールしたいのなら、競馬場内でイベントやったって、それは競馬ファンの内輪だけのこと。外に出て、辛抱強くドンチャカ盛り上げてみては」と、話を切り出したことがあったが、みんな理解はしているのだけれど、現実の仕事として、それを実行に移せる人、移せない人(割合は1対9かな?)。

井崎シューゴローちぇんちぇとか、昔も今も1秒で即決だけれど(笑)。どんな仕事でも、似たようなことは毎日のようにある(あった)。

ワタクシも、せっかく東京競馬場近辺に住み、どうやら健康も回復期にある。

府中開催のジャパンCとダービー前の金・土曜日は、提灯ぶら下げて、ひとり来い、二人来い、みんな来いで、どんちゃか競馬を祝おうか。

ダービーが終わったら、府中の居酒屋でドラフト会議。

二次会のカラオケ大会のオープニングは、おバカのカバ西に、景気づけに甲斐バンドのヒーローを歌わせることにしよう。

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05.25.2013

歩く競馬

ダービーの本命は、もう決まっているのだけれど、決心や忘れ物をしないよう、街や公園を歩き回っている。

八百屋、魚屋、本屋、古本屋。

27度に気温が上がり、立ち寄った坂の途中の喫茶店で飲んだアイスコーヒーが、少し舌に苦く感じた。

落ち着きがないぶんの、苦さだろうか。

明日は原稿の入稿だ。

金曜日は、夜7時すぎから、ラジオの文化放送で、「第80回日本ダービー直前企画~勝つのはこれだ!」に出演予定。

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05.23.2013

ひと声

水曜日は、新橋。来るドラフトのリストのアレコレを、パートナーたちとゴニョゴニョ。

本番までに、もう1回くらい詰める必要があるかもしれない。

毎年リストアップはカンペキなんだが(笑)。

ただ、牧場の現場の人たちの、本音みたいなものを一緒に見聞きしても、例えば鈴木淑子さんには淑子さんの馬の好みというものがある。

いくら走る馬がわかっていても、5人くらいのPOGなら、あれも持っている、これもダービーに出ると、思った通りの馬も指名できるけれど(それはそれで、威張って口に出すのも恥ずかしい)、10人を超えると、あとはクジ運とジャンケン次第(笑)。

なんて、POGが盛んな時期になると、酒の席で必ず、
「私はPOGはちょっと」と言う人に、一人二人は出くわすが、競馬の仕事をしているのなら、これだけ予想に役に立つ前データは、まずあり得ない。

POGが嫌いだろうがなんだろうが、こんなにお手軽に馬を見ることができるのなら利用しない手はない。

パッと見て、バババと馬がわかる、記者歴10年以上のベテランか、ナガシマ系の天才なら話は別だが、トレセンに入る前に、ファンのほうが先に、その馬に関する知識を持っていることに、むしろ危機感を覚えるくらいでないと。

後追い、後付けは、プロフェッショナルじゃないよ。

競馬というのは、POGも語呂合わせも出目もパドックも返し馬も時計もデータも一口馬主もロマンも何でも受け止める構えがないと、競馬も人生も薄っぺらなものになってしまう。

日曜日は従妹とその高校時代の友人たちが来場予定。

オークスは、彼らとも縁の深い、下河辺のアユサン応援団にまぎれ、ひと声上げられればいいな。

なんとか雨も回避できそうです。

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05.17.2013

小さな祝勝会

ひとつ大きな仕事が終わったが、翌日の火曜日から、社台の会報誌、週刊大衆・オークス原稿。ヨミトク競馬で、NHKマイル回顧と、今週末の特別レースの注目馬のピックアップ。

次いで、ミデアム出版社の“おとなの馬券学”、丹下倶楽部の“丹下の100頭”を入稿。

木曜日以降は、毎日新聞の京王杯SC、ヴィクトリアマイルの原稿。netkeibaの特別3場の予想と原稿。

ふう。久しぶりに、いっぱい仕事をしました。

金曜日昼すぎ。とりあえず週末の仕事の目途もつき、愚妻と駅前のデパートへ。母の日の贈り物を選ぶ。

たまには街に出ないと、なんか世間から遠のいてしまうし(笑)。

古本屋で海音寺潮五郎の“孫子”を購入。坂上のショッパイ喫茶店で、漫画を読みながらアイスコーヒー。この時間が、自分へのご褒美です。

なんだか雲行きが怪しく、ヴィクトリアマイルは、たぶん重馬場。

ハナズゴールの前走の敗因の一つに、道悪云々を挙げていたが、馬場が渋ったら渋ったで、腹をくくって外一気で勝負を決めればいいだけのことだ。

元々、単あって複なしの、ストレッチランナーだ。

明日の土曜日は、競馬が終わったあと、代々木でアユサンの馬主さんと、桜花賞の内輪の小さな祝勝会――そしてオークスの前祝いじゃ(笑)。

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05.10.2013

日照りの日はオロオロ

週明けの、大物原稿の締め切りを控え、好天の新緑の季節を、毎日オロオロ。

原稿書きというのは、オロオロすると、却って筆が進まないもので、しかめっつらをしながら、何かのきっかけを得ようと、文字通り、闇雲に自転車で走りまわっている。

近くの武蔵野公園、多磨霊園は、歩け歩けの方々や、その他もろもろ。世間は賑やか。ああ、ゴールデンウィークなんですね…。

なんて、書けないとなると、最後の手段は酒の勢い――でも、6年くらい前、それで身体を壊してしまったような(笑)。

“POGの王道”、それなりに好調。

あまりに早く出し過ぎたのもあるだろうが、後発の本との写真のラインナップの違いに、下足番の栗岩太郎クンが、目をシロクロ。

「ウチが大きく扱っている馬は、良血が多すぎ。他の本では出ていない馬もかなりいるし、大きくしている馬の順番みたいなのも、なんで他とは違うんですか?」

それは秘密(笑)。

まあ、社台グループとか。もう30年近いつきあいになるしね。

でもね。競争馬は、まず血統ありきだけれど、血統がよくても出せない馬――いわゆる瑕疵のある馬は出せない。大きく出ている良血馬は、普通にいい馬だと思うよ。

というか、それがこの本の意図するところなんだが。

NHKマイルCの本命は、インパルスヒーロー。

地下馬道でカッチーに、「おっしゃ~。楽勝!」と、励ましてあげたい…。

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05.04.2013

棲み分け

ブログ内ブログの“丹下の懺悔”が、サーバーの関係で休止状態になっております。

詳しいことは、丹下萌えに任せっぱなし。

そもそも、サーバーがなんなのか。いくら説明されても、さっぱりわからん(というか、聞く耳をもたない、アナログなオレ)。

ま、そのうち萌えが、どうにかしてくれるだろう(笑)。

さて、“POGの王道”も、24日に無事書店に並んでいた。

「あまりに出版時期が早いのと、大きくピックアップしてある馬たちのラインナップが、スポーツ紙のPOG特集版と違っていて、なんか変な感じ」

ある近しい人は言ったが、後続の雑誌がどんな馬を大きく取り上げているかは、正直わからない。

でも、後で見比べて、もしかしたらスクープ的な馬も数頭いるかもしれないよ(たぶん、いる)。

ただ、今やPOG取材は、産地馬体と社台グループなど主要牧場は、共同取材・撮影がメイン。

しかし、産地馬体等は、競馬場でのジョッキーコメント取りや、ダルビッシュが11奪三振で完封したら、ワラワラと記者が集まる、いわゆる「囲み取材」。各社のコメントは、似ていますよね。

今年の場合は、産地馬体検査の登録数が減り、特に早来の牡馬は、あくまで個人的な見解だが、有力と思しき馬が分の1程度しか出ていなかった(大物厩舎の馬が、ごっそり抜けていた)。

クラブ系の牝馬は、心当たりのある馬の3分の1~半分は検査に出ていたけれど。

産地馬体記事が抜けていても、個人的にはそんなには困らなかった(あったほうがいいに決まっているが、今年は区切りをつけようと思った)。

スポーツ紙系の本当のよさみたいなものは、囲み記事よりも、実際のトレセンの厩舎取材にあるのかもしれないね。

まあ、ワタシたちのPOG本は、厩舎に行く前の大本。牧場にいる大勢から取材対象を選抜。その馬たちが厩舎に入って、個別の記事がスポーツ紙系に出るワケで、棲み分けみたいなものはできていると思う。

なんて、ワタクシの場合、牧場取材といっても、馬に見惚れてポケーっとしている場合が多いけれど(見た瞬間、その時が勝負です)。

しかし、そのぶん、鈴木淑子さんが大活躍。

やっぱプロだなと思うのは、インタビューに慣れていることもあり(下調べも、ほぼ完ぺきだよ!)、育成段階でのアレコレや本音みたいなものを、実に上手く聞きだし記事にしているなと感心。

女言葉で書いてあるので、つい読み流してしまいそうですが(笑)、あとでそんなこと言ってたんだと、ワタクシの馬耳東風振りを認識させられてりして。

なお、産地馬体の写真は、当“丹下倶楽部”のフォトギャラリーで、約360頭を近日公開予定です。

《現在の人気ランキング順位は?》
04.26.2013