トリップ完勝。2分1秒6は、一昨年の京都2歳Sのヴィクトワールピサと同タイムだった(良馬場だが、芝がボコボコ飛んでいた)。
丸々として、ポコンと膨らんだトモが実に印象的。クロフネ産駒にしては珍しく馬体も柔らかだ。
今の日本競馬の主流は、たぶんディープやブエナビスタのような、緊張感のあるトモや後肢なんだろうが、かといって、それを追い求めると、腰高で脚長の、筋っぽい馬を深追いしてしまう。
スーパースターに準ずる、それに近い馬というのは、やっぱどこかに気品や柔らか味がないと、それっきりで終わってしまう、将来がない馬になってしまうような気がする。
ま、欲を言えば、あと少しだけ、首が長く大きければとも思うが(2000mを超えて、さて)、暮れのラジオNIKKEI杯での、ディープブリランテとの対決やいかに。
「でも、去年のマーベラスカイザーも、2分1秒6なんですけどね。父はクロフネでしょう?ホントに強いのかな。ボクは、認めませんよ」
栗岩太郎に、認めるとか認められないとか。
酔眼で絡まれる、トリップがかわいそうだが(笑)、シンボリルドルフやディープインパクトのように、無敗の三冠馬なんて稀。
負けるゝと言い続けていれば、いつかは躓くのが競馬。
ただ、ひとつ教えてあげるけど、競馬というのは、けなすことから始めるのではなく、いいと思った馬から語り始めるほうが、健康にいいと思うよ。
さて、明日はジャパンC。
毎日新聞では、文字数が限られているが、予想記事の本体は、以下の通り。
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