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一瀬恵菜の“イチ”推しPOG2024-25(牝馬編)

皆さんこんにちは。競馬大好きタレントとして活動しています! 一瀬恵菜です。

前回の牡馬編に続いて、今回は牝馬編をお届けします。

牡馬編はこちら

昨年の指名馬ではアドマイヤベルがフローラSを勝利し、オークスへの切符を手にしました。

デビューを願い、クラシック出走を夢見て、牝馬10頭をピックアップさせていただきます。

【牝馬編】
・キラーチューン(父ドゥラメンテ 母キラーグレイシス)

まずドゥラメンテ産駒の最終世代から2頭をピックアップ! キラーグレイシスとドゥラメンテの配合は初めてになります。半兄キラーアビリティはホープフルSを勝つなど早くから活躍を見せていました。GⅠ勝ちの兄と同じ斉藤崇史厩舎という点は、調整内容からも期待が高まります。
2つ上の半兄ジェイパームスもセントポーリア賞でベラジオオペラの3着など、一族には順調ならばクラシック戦線に名乗りを上げられていたであろう馬がいます。牝馬では半姉のキラープレゼンスは10戦1勝ながら、掲示板を外したのは2回のみと安定感がありました。キャロットクラブの募集時から注目度が高く楽しみです。

・スパニッシュソング(父ドゥラメンテ 母スパニッシュクイーン)
母は2012年アメリカンオークスの勝ち馬。兄姉の勝ち上がり率も高く、デビューした馬は全頭勝利経験がありました。ドゥラメンテとの組み合わせは全兄ホウオウパレードに次ぐ2頭目。兄はマイルで勝ち星を挙げています。入厩予定先の中内田厩舎は通算成績を見ても芝1600mでの勝ち星は最多となっていて (4月中旬現在)、同じドゥラメンテ産駒の牝馬ではリバティアイランドもいます。桜の舞台を夢見て期待したい一頭です。

・アッサジャン(父ブラックタイド 母ウィキウィキ)
2020年、2021年と産駒なしで少し間が空きました。日本ダービー馬マカヒキ、そしてCBC賞勝ち馬のウリウリの半妹になります。しかもブラックタイドとディープインパクトは血脈としては同じになりますから、この配合はわくわくします! これまでブラックタイドとの組み合わせでデビューした馬はおらず、そういう点からも未知な魅力を感じます。オーナーも金子真人さんですし、期待が高まります。

・エーデルヴェーグ(父サートゥルナーリア 母インナーアージ)
GⅠ馬ブレイディヴェーグを輩出した母インナーアージ。現役時は大きな怪我もなく、堅実な走りを見せ、6歳3月のラストランで3勝クラスを勝ちOP入り。シーザリオの血を引くサートゥルナーリアとの配合になりました。祖母ミュージカルウェイは繁殖牝馬としても非常に優秀で、インナーアージの全妹にはオークス、秋華賞を制したミッキークイーン。さらに下のルールブリタニアからは小倉大賞典勝ち馬のエピファニーなど活躍馬が多数! クラシック戦線に名乗りを挙げてくれそうです。

・ハヤブサオヒメサマ(父ロードカナロア 母フェアリーダンス)
母フェアリーダンスは現役時に勝ち鞍がありませんが、産駒には重賞勝ち馬のフェアリーポルカ(父ルーラーシップ)や2歳時から活躍したココロノトウダイなどがいます。また不出走でしたが祖母フェアリードールの産駒ベネンシアドールはデニムアンドルビー(オークス3着)なども輩出しています。今回ロードカナロアとの組み合わせは初めてですが、半姉フェアリーポルカもキングカメハメハの血を引いていましたし、配合的にも血統が後押ししてくれそうです。

・レイザリオ(父アドマイヤマーズ 母テルアケリー)
セレクトセール出身馬。母の産駒には新馬勝ちしたトラマンダーレ、レフトゥバーズなどもいます。中にはダートの中長距離で活躍中のケリーズノベルもいて、父との組み合わせによってさまざまな印象です。父アドマイヤマーズは新馬から朝日杯FSまで無傷の4連勝。本馬も父とまったく同じ栗毛の左後一白ですし、わくわくします。新馬戦の勝ち上がり率もよい印象のダイワメジャーを父系から引いている点からも、いきなりVに期待します。

・レイカーラの2022(父キズナ 母レイカーラ)
母レイカーラの産駒でデビューした牝馬は3頭いますが、初年度産駒から順に、2勝を挙げたフィオレドーロ(父オルフェーヴル)、アネモネS勝利から春の牝馬クラシックへ駒を進めたインターミッション(父ディープインパクト)、そして阪神JF2着、オークス5着と重賞戦線で活躍中のシンリョクカ(父サトノダイヤモンド)と勝ち上がり率も100%。牝馬クラシックまで駒を進めた2頭はディープインパクトの血を引いています。今回キズナとの組み合わせは初めてになりますが、2023年に生まれた産駒も父コントレイルですから、現在4年連続で母父ディープインパクトの組み合わせとなっています。今年の桜花賞でもキズナ産駒は2頭出走していましたし、活躍に期待します。

・ムーンナイトローズ(父スクリーンヒーロー 母ゲッカコウ)
母の初年度産駒マイネルモーント(父ゴールドシップ)は2歳夏に新潟でデビューし、芝1800~2000mで勝ち星を積み重ねています(4月現在)。新馬戦で436キロだった馬体もスピカS出走時には462キロまで増えており、大崩れの少ない成績も好感です。ムーンナイトローズは2番目の産駒で初の牝馬です。母ゲッカコウは現役時にオークス、秋華賞と出走歴もあります。またスクリーンヒーロー産駒の牝馬は香港ヴァーズを勝ったウインマリリン、重賞2勝アートハウスなど活躍馬も出ています。母と同じ黒鹿毛の馬体ですし、兄の活躍からも楽しみです。

・ランドネの2022(父ゴールドシップ 母ランドネ)
父、母ともに小林英一ホールディングスさんの所有馬でランドネも3年連続でゴールドシップと配合しています。本馬は待望の初仔で芦毛の馬体は父譲り。ゴールドシップ産駒の牝馬ではユーバーレーベン、ウインキートス、ウインマイティーなど活躍馬がいます。
母は現役時、3歳新馬戦デビューでしたが、スイートピーSを勝ちオークスに駒を進めました。その後も重賞Vこそないものの、紫苑S、愛知杯、福島牝馬Sで3着に入り、重賞戦線でも活躍。父もクラシックで活躍しましたし、期待が高まります。

・チューラワンサ(父レイデオロ、母ディーパワンサ)
昨年もこちらでディーパワンサの産駒について書かせていただきましたから、今年こそデビューを願って再度注目したいと思います。
3代母シンハリーズは2005年アメリカンオークスでシーザリオの3着。この牝系は活躍馬が多く、オークス馬シンハライトや重賞勝ち馬のリラヴァティなど、どんどん広がりを見せています。父レイデオロの産駒も初年度からサンライズアースが皐月賞に駒を進めました。現時点では正直、牡馬の活躍が目立つ気もしますが、2年目となりますし、改めて期待したいと思います。

いかがでしたか? この中からクラシック出走となればとても楽しみだと思います。牝馬が牡馬クラシックに挑戦していくこともありますし、選択肢が広がるような活躍馬がここから出たら嬉しいなぁと思います!
みんな無事に頑張ってほしいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

<一瀬恵菜プロフィール>
2023年3月まで馬事文化応援アイドル「桜花のキセキ」に所属。グループ解散後も中央・地方問わずWEBを中心に競馬番組に出演。主に調教予想を得意とする。
父親の影響で幼い頃から競馬に親しみがあり、好きな事は「馬名しりとり」というほどの競馬好き。

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