有馬記念は終わったが、栗東・美浦トレセンは、28日はスケジュール通りの水曜日追い。
モンテエクリプス、ハッピーシャワーが、戻ってきた。
東京大賞典のイベント、無事終了。
8時過ぎ、打ち上げ。
大井競馬の在り方についての話は、なかなか興味深かった。
予想は、以下の通り。
《現在の人気ランキング順位は?》有馬記念は終わったが、栗東・美浦トレセンは、28日はスケジュール通りの水曜日追い。
モンテエクリプス、ハッピーシャワーが、戻ってきた。
東京大賞典のイベント、無事終了。
8時過ぎ、打ち上げ。
大井競馬の在り方についての話は、なかなか興味深かった。
予想は、以下の通り。
《現在の人気ランキング順位は?》有馬記念も終え、世の中は冬休み。
つい最近売り出し、入居を済ませた家の裏の建売住宅の新しい家族たちの、小さな子供たちの声が届く。
今住んでいる家と同時に買い始めた、最近は眠ってばかりいる老犬が、子どもたち嬌声に、ふと頭をもたげる。
遠い昔の、ワタシの子どもたちの声を、懐かしんでいるのだろうか。
しかし、駄犬の年の数だけ、家のローンを払い、払うんだなと、小人はタメ息をつく。
ふう。有馬記念も、ハズれ。
エイシンフラッシュの耳袋に気がつくのが遅かった。
そのアレコレは、丹下倶楽部の“戦い終わって日は暮れて”や、“ヨミトク競馬”でどうぞ。
《現在の人気ランキング順位は?》
振り返れば有馬記念というレースは、2分29秒5のレコードもあれば、たとえば昨年は、2分32秒6の時計決着。走破タイムに、軽く3〜4秒差のある、難解な一戦。ほんの2Fの上がり勝負という、低レベルの有馬記念だってある。
しかし、外国人参戦の有馬は、どこかで必ずレースが動く。昨年のヴィクトワールピサの有馬の、11秒5—12秒0—11秒7—11秒1—11秒8という、残り1000mからゴールまでのレースラップが、その象徴だろう。
そこに求められるのは、1F11秒を切る、絶対能力としての瞬発力。そして、11秒台を最低4連続の持久力。小回り2500m云々に目をとらわれがちだが、やはり有馬には、競馬の本質が凝縮している。
なんて、オルフェーヴルは、秋二戦で、その両方を誇示。秋緒戦の神戸新聞杯は、スローの上がり勝負とはいえ、ラスト3Fのレースラップは11秒2—10秒6—11秒8(3Fは33秒6)。対する自身の上がりは32秒8。
前年の神戸新聞杯も、似たようなスローだったが、ローズキングダムの上がりは33秒3。ローズやエイシンフラッシュたち4歳世代のトップランクを、この時点で楽々と凌駕している。
続く菊花賞は、レコード0秒1と迫る、3分2秒8。前半1000mの入りは、菊とすれば平均ペースの60秒6ながら、1000〜2000mにかけての通過ラップは62秒1(通常の菊は、ここで64秒前後にガクンとスローダウンする)。2000〜3000mにかけては60秒2。
このタフな平均ラップの上に立ち、しかも上がり3Fのレースラップは、11秒5—11秒6—12秒0。最後の1Fは明らかに手綱を抑えていたが、普通に追っていれば、ソングオブウインドの記録を軽く塗り替えていたか。
秋二戦の瞬発力と持久力は、競馬史上トップランクのHレベル。古馬圧倒の下地はすでに整った。
スタンド前を、中団内で折り合って通過できれば、オルフェーヴルの楽勝まである。
《現在の人気ランキング順位は?》8時起床。サクサクと原稿を書き終え、駄犬の犬小屋掃除。
昼の12時から、いつものように、モンドTVの麻雀番組を見ていたら、冬休みに入り、一緒に食事する機会の多くなった、小フグ2号が、傍らでポツリ。
「彼がケータイで、麻雀やっているのを見たけど、ところで、パパって、麻雀強いの?」
うーん。パパの尊敬する人、持杉ドラ夫。
アカギや魁や啼きの龍より、確実に弱いかも。
でも、ガクセーには負けないと思うよ。
いつの日か、麻雀卓を囲む、そんな日がやって来たら、エラいめにあわしてやるから、待っていろ。
「おれおれ。今日は○○株式会社の1次試験に受かったぜ」と、子フグ1号、鼻息荒く、ドスドスと帰還。
就職試験受けたことがないから、パパ、わかんない。
でも、内定とやらをもらうには、4次くらいあるというじゃないか。
シュウカツで、全人格を否定され、鬱になったという、栗岩太郎クンにでも、今度話を聞いたほうがいいと思うよ。
《現在の人気ランキング順位は?》オルフェーヴルもブエナビスタも元気。トーセンジョーダンも、コース追いができた。
みんな、それぞれ、創意工夫して、大一番を睨んでいる。
土曜日は、ラジオNIKKEI杯。マシュマロちゃんも、元気です。
2歳馬の追い切りのアレコレは、丹下倶楽部の“調教ウオッチーミー”で、どうぞ。
なんて、週明けの競馬週刊誌のカラー写真を見て、ふと思ったのだが、ブエナって、去年の今頃は、6割近くが明るめの鹿毛じゃなかった?
それが、宝塚記念あたりを境に、ミョーに黒くなってきたが、なんでですかね?
「大丈夫。ボクは、ロゼット洗顔パスタの、白子さんも黒子さんも、両方守備範囲です」と、栗岩太郎がワケのわからないことを言っていたが、青鹿毛だった母のビワハイジに近づいたと思えば、それでいいか。
《現在の人気ランキング順位は?》アルフレード、朝日杯FSを快勝。
パドックで、ひと目見て、このメンバーではモノが違う。折り合えば勝ちだと、即確信したが、手塚さん、そして牧場のみなさん。隙のない、いい馬に造りあげたねぇ。
その週末の顛末は、丹下倶楽部の“戦い終わって日は暮れて”でも読んでくれ。
夜は、伊藤正徳厩舎主催の慰労会。
悪徳馬主の傍らで、小さくなりながら、こっそりドンチャカ。
カッチー、横山典くん、デュエットで熱唱。
ジョッキーと馬は、アスリートであり、勝負という戦いの場で、唯一コンタクトをとれる、唯一無二の希有な存在だ。
そう、ジョッキーとは、馬の背中に跨るピクシーである。
その彼らの高揚感や挫折——魂やスピリッツを、たぶん、ワタシたちは知ることはできない。
彼らが紡ぐ言葉を、ワタシたちは、本当に理解できているのか?
ひょっとしたら、交わることのないパラレルワールドに生きているのかもしれない。
そう、彼らだって、もどかしい。
どこかで、弾ける場所が、必要なのかもしれないなぁ…。
なんて、ハクサンムーンはシンガリに負けたが、おっしゃ〜。楽しいレースだったね。
1200〜1400mなら、いずれ大きいところは取れるねと、カッチーとゴニョゴニョ(予想も◎—△)。
《現在の人気ランキング順位は?》土曜日朝。何故か阪神の7レースの新馬戦で、元ホースニュースの後輩の津田クン(現エイトTM)と、ワールドエースについて、パドックで語り合っている夢をみた。
そんなに、ワールドエースのことが、気になっているのか?
本年春、3月のノーザンF早来の坂路で、坂を駈け上がって輪乗りをする際、舌をペロペロさせながら、ワタシや取材陣を吟味するかのような、まだ子供っぽいというか。好奇心旺盛というか。エース君の仕草や眼差しを、ふと思い出す。
「あの馬は、走る、走らないではなく、走らせないといけない馬」と、同馬を預かる横手厩舎長も、おどけた表情を一変。
遠くを見つめる、厳しい目も、同じように思い浮かんだりしたが、あれから半年余。
いざ競馬を迎えると、集中力もあり闘志満々。ほどよくふっくら成長、膨らんだ中にも、随所にディープインパクトの仔らしい緊張感がある。
研ぎ澄ませば、もっと凄い馬、凄い切れになる。
東の横綱は、この馬で決まりかなぁ…。
なんて、
「来春のクラシック、第一弾の皐月賞は、グランデッツァとディープブリランテ、トリップ、アドマイヤブルー君たちの激しい競り合いを、ワールドエースが残り50mでスタスタ。
続くダービーは、最後の最後に、代わってゴールドシップが、2着に詰め寄る。現時点では、こんな感じですかね」と、丹下デルオは言っていたが、おお。当たっているかもしれない。
ふう。
近くて遠い未来はさておき、明日は朝日杯FS。
アルフレードも、ハクサンムーンも頑張れ。
予想は、続きをクリックしてね。
《現在の人気ランキング順位は?》「あいやぁ〜。ゲート試験に落ちてしまいました」
ローゼンケーニッヒの一口馬主でもある、当ブログの管理人・丹下悶からの、身もだえメール。
それを横目に、丹下デルオ。
「ボクのアーカイブ君。15日(木)の調教で、何故か併せ馬で先着。短期放牧で、性格が変わっちゃったのかな?でも、ジョワドヴィーヴルもそうだけど、ディープのホント—に“走る仔”というのは、手抜き大魔王と呼ばれる丹下サン曰く——調教は本気を出さない馬のほうがいい。それこそが、頭がいい証拠?——となると、まじめになられても困るんですけどね」と、ゼータクなひと言。
丹下P太郎の、「最後の砦」であるアドマイヤバラード(ハーツクライ×プロモーション)は、栗東DPで、6F・77秒7—62秒9—37秒4—11秒2を強めでマーク。
負荷の軽い、あまりアテにはならないDPとはいえ、先週も1F・11秒2でフィニッシュだったよね。
丹下厩舎のアドマイヤキュートも、53秒8—38秒7—13秒5。
今日が実質の初追い切り。しかも単走と、体質や性格が見え辛いが、来週デビューの下地は、ある程度できた。
《現在の人気ランキング順位は?》
有馬記念、一週前。ブエナビスタが、CW・80秒5—64秒2—37秒6—12秒1という、陶然たる時計をマーク。
ふう。
JCの激闘明けを微塵も感じさせない、鋼鉄の名牝のなんたるかを、この調教に見る思いがしたが、オルフェーヴルの追い切りは、明日なの?
ちなみに、水曜日は時計が出なかったけど、一週前に坂路52秒6。12月11日、昨日の13日も、軽い時計が出てました。
みんな、有馬に向かって着々。ルーラーシップも頑張れ。
《現在の人気ランキング順位は?》脚本家・市川森一さんの訃報。
“傷だらけの天使”の中山真理サン等、若いころから、いろいろお世話になってきましたが(?)、いきなりヌードが飛びだしたり、旅に出たりドンパチやったり、ドラマは単にストーリーを追うものではなく、奇想天外な劇的なもの——テレビや活劇、舞台というのは、本来エンターテインメントではなく、マイナーなもの。
マイナーであるからこそ、ドラマティックがある、そのことを作品で教えてくれた人でしたが(テレビのワイドショーに出ると、ミョーに浮いた感じの人なりが、おもしろかったし)、ワタシは、“親戚たち”も好きでした。
その番組で、伊藤静雄の詩を知り、もう一度読み直してみようかと、本棚をゴソゴソ探したが、あれれ。見つからないよ。
《現在の人気ランキング順位は?》