11月 1日, 2010
乾杯
時に競馬は、美しい軌跡を描く。
1番人気が、1番人気らしく普通に勝つ。ひと言も声を発しなくても、語りつくせない競馬も、ときにはある。
ブエナビスタも美しかったが、ペルーサ。お前もエラい。
あのシーンに立ち会えたことを誇りに思う。
競馬場で目にした、あの2010年秋の天皇賞を、何年か経って、シミジミ語り合おうな。
なんて、「パパの予想通り、◎—○—▲で決まったんだよね。ほれほれ。ビデオを一緒に見ようじゃないか」——子ググ1号にしか威張れない、誰にも褒められることのない天皇賞だったが(笑)、競馬は、人に迷惑をかけない自己満足でいいじゃないか。
月曜日は、1か月前から病院で検査の予定が。
病院帰りに、小金井大勝軒で中華そば。
「今、美味いもん食っとかなきゃ、いつ食うんだ!?」——検査の後に必ず、寿司屋やラーメン屋やらに突撃する卑小なオレ(笑)。
テレビ画面を二つにし、グリーンチャンネルとUHFのワイド中継を見ながら、まったり。
ジックリ映してくれるGCもいいが、パドック→予想口上→実写→ときに入るCMでトイレ(その昔、ワタシが登場するとトイレタイムとも言われていたが)と、ワイド中継はテンポのよさがいいですね。
昨日の夜、残念会だか的中祝いだか。ワケのわからない飲み会で、隣りで一緒にドンチャカやっていた柏木サンも元気(笑)。
9Rのサクラクローバー3着。メインの赤富士Sは、あれまぁ〜。フリソも沈没だよ。