11月 29日, 2010
ホントかよ
「一番よく見えたのは、マリヌス」
後楽園ウインズでの藤波サンとのセメント勝負のさなか、一通の間抜けなメールが届いたが、送り主をみたら栗岩太郎だった。
はぁ〜。
彼の競馬人生は、永遠に終着点のない、メビウスの輪の線上にあるような気がする。
しかし、審議の模様が、なんか国会の強行採決みたいな感じで流れていたが、ルールと結果は、結局のところは主催者に任せるしかないと思う。
ヴィクトワールピサを、△の三番手とはいえ、拾えたこと(予想原稿でも触れたが、凱旋門賞はパッチンをくらって競馬をしていなかった。最後はスタスタ延びていたよね)。パドック評価で三番目に挙げられたことを、自分の中だけだが、ちょっと褒めてあげたい。
ドナウブルーの白菊賞、ラスト1F・なんと10秒9!コティリオン、ベゴニア賞2着。アンナモンダは、オークスでどんなもんだ。
最終のステイツマンシップ2着で、少し生き返る。
悪徳馬主の馬は、スローに悶える。
水道橋を後に、新宿の喫茶店で、ひとりJCを思う。
その後、目黒にて悪徳馬主と合流。上海蟹が渡り蟹に変身していなくてよかった(笑)。
オペラ歌手、ホンダのエンジニア、ITマスター、売れない漫才師に、若い格闘家、ホテルマン、近所の不良、調教師、ただのそこらの学生、野球好きと、分野の違ういろんな人と出会えたが、みんな、ホント呑気もんだなぁ。