丹下倶楽部

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ホントに懺悔だよ

金曜日は、週刊大衆の編集長、局長、担当のSサンと、神楽坂の中華料理屋で春のGⅠシリーズの原稿について打ち合わせ。

途中、グリーンチャンネルのJサンから電話が入り、5月から「明日のレース分析」出演の依頼を受ける。

ちょっと、嬉しいかも。

で、一軒二軒三軒と、気が付けば夜の1時すぎ。中央線を乗り越し、国立から武蔵小金井に逆戻りして、家に着いたのは2時前だった。

土曜日は会社の若い人たちと、ちょいと一杯のつもりが、カラオケ経由で再び午前様。

日曜日は出遅れ気味に競馬場入り。西船橋のバス停で、

「昨日は難しい競馬ばっかりだったけど、この新聞はちっとも当たらない。専門紙も情けないよな」と、どこぞのオジさんが言っていたのを耳にした。

信頼というのは、失う時は早いものだ。でも、ウチの新聞じゃなくて、とりあえずラッキー(笑)。

 

前半の4レースは、馬連は一桁台におさまり、予想もマズマズ。しかし、後半になって、予想も馬券も当たりが伸びない。

10レースの伏竜Sを、▲—◎でやっとのことで仕留め、勇んでダービー卿のパドックへと降りていったが、本命のインセンティブガイが、体重以上に細く見える。

後肢の踏み込みがもう少し深かったら、GⅠ馬になれるんだろうが、変にテンションの高い感じもない。

記者席に上がり返し馬も見たが、ダクからキャンターの入りもスムーズで覇気もある。さっきの印象は気のせいだと打ち消し馬券を買ったが、ありゃりゃ。前走と違って、キングストレイルに並びかけられたあとの伸びがない。

「斤量は57㌔に増えるが、少なくとも東風S組には負けない」と、TVで言ったが、1・2着はその東風S組の2・3着馬だよ(笑)。

「なんでだろうなぁ。手ごたえはあったんだよ。中一週の目に見えない疲れとしか言い様がないね」と、横山典クンもボヤいていたが、馬体に芯ができ切らないところが、重賞にあと一歩ということなんだろう。こんな日もある…。

柏木集保サンの、負けたときの口癖の、

「もう競馬なんか知らない。みんな死んじゃえ」という声を背中に聞きながら競馬場をあとにして、近所の居酒屋・藤原の里入り。

3月31日付でマイネルの東京事務所を辞した小平サン。栗岩太郎クンたちと合流。

「ちょっとだけの人生の春休み」——小平サンの言葉がなかなか面白くて、店の姉妹たちを交え、気が付くと12時前。

なんか、酒ばっかり飲んでいるような気がするが(笑)、藤原の里も4月いっぱいで店を閉めるという。

一昨年の有馬記念の夜、「うまくら!」のアンカーだった、しましまんずの池山クンと、

「オレは姉派」−—「オレは妹が好き」と、朝の4時まで藤原の里で激論を交わしたこともあったが(さて、丹下はどっち好き?)、大将は元「ホクト」の冠のつく馬主サン。今はグランド牧場の隣で育成を手がけ、「うまくら!」のグランド牧場取材なんかでもお世話になったりした仲良し。

20060403-060402-2304.jpg「どっちの娘でしょう」

 

娘サンに下心満々で、つい「お父さん」なんて言葉が出ちゃったりもしたが(笑)、タコお父さんにも娘に、もう会えなくなるのかなぁ。

というワケで、今日の月曜だけは、ワタシも春休み。武蔵野公園。多磨霊園をチャリンコで走り回り、満開の桜を楽しんできましたが、来週の桜花賞は、仁川の桜はまだ残っているのか。

 20060403-060403-1156~00.jpg

本命は、まず娘サンへの思いをこめて、アドマイヤキッス(笑)。対抗はテイエムプリキュアと決めているが、▲以下の印をさて、どうしようかね。

 

ちなみに、今週の金曜日は、渋谷のプラザエクウスで、桜花賞の検討会があります(司会 岡部玲子。ゲスト東信二)。暇な人は見に来てね。

 

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