世の中はフツーにGWだが
水曜日は、昔からの近しい仕事仲間と、月に一度の定例の飲み会。
蕎麦屋で、いっぱい。二軒目のバーで、いっぱい。
窓の外は嵐だというのに、「凄いゝ」と、まあ、単なる酔っ払いです。
久しぶりの二日酔いだが、週末は天皇賞。
トゥザグローリーにするか、エイシンフラッシュにするか。雨がやっかいだが、どちらに◎を打つかに悩んでいたら、ふとテレビを見ると、キャンディーズのスーちゃんの特番。
新橋でライヴで放送しているシーンを、あわせて映していたが、口をアングリさせて、呆けたように映像を見上げているのは、栗岩太郎クンじゃないか。
「キミキミ、今映ってるよ」と、ケータイを鳴らしたら、
「サッカーとか、野球とかでも、ボクって、ミョーにテレビカメラに追いかけられるんですよね。ビジュアル的に、そういう宿命なのかな」だって。
ちなみに、栗ちゃんは、スーちゃんで、ブログの管理人は、ミキちゃんの「鎖骨」にときめくらしいが、早くフツーの男に戻りなさい。
5月号の「優駿」を手にする。
有力2歳馬の紹介も、毎年の恒例コラムになったが、なるほどと改めて確信する馬数頭。これは見逃していたなという馬も、二頭いた。
「でも、毎年、丹下さんのいう“ダービー馬”が、3頭くらいしか活躍しないのは何故?」と、栗岩太郎クンが、毎年同じような質問をしてくるが、例えば10頭のディープインパクトのクローンがいたとして、別々の牧場で1歳まで育ち、別々の育成を施され、別々の厩舎や騎手でアレコレがあったとしたら、果たしてどういう結果になるのか。
吉沢譲治さんが、著書で解説していたが、それを読んでみたら?
明日の青葉賞には、ブエナビスタの弟トーセンレーヴが出走。3歳3月以来となるが、競馬場で、雄姿を拝んできますか。
水・木と、今週は2歳馬の姿が調教時計に見えなかったが、金・日に、ゲートや軽い時計を出す馬もいるかもしれない。
5月1日の日曜日は、BS11に出演(PM4:00〜)。
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