ルーティーンワーク
上半期のアレコレも、メドがついた。
もちろん、よくも悪くも——なのだが、細々ながら、丹下倶楽部も、それなりの支持を得ているようです。
まあ、一年経って、そう間違ったことも言ってないじゃんと(2歳馬の顚末と同じか)、思っていただければ、それでいいんだけど。
仕事もルーティーンワークに戻る。
毎日に少し余力あり。合間に太宰治の“走れメロス”と、東野圭吾の“白夜行”を読む。
走れメロスは、中学校3年の国語の教科書で読んで以来である。
朗読を指名された、美少女のカヨちゃんが、
「天地真理に誓って」というくだりを、「アマチマリに誓って」と読んだ、あの一瞬の沈黙と赤面を思い浮かべたりする。
けっこう、イヤなヤローです(笑)。
“白夜行”は、宮部みゆきの“模倣犯”くらいの読みごたえがあったが、結末を急ぎ過ぎたのが、ちょっともったいない。
今週から番組改編。クラス分けが始まり、「黄金世代」と呼ばれる4歳馬の、ドトウの快進撃が始まりそうだが、穴なら3歳。
“ディープ祭り”は、消化不良に終わったけれど、今年の3歳は、少なくとも6〜7歳世代ほどは弱くはない。
土曜日の中山・袖ヶ浦特別のレッドストラーダ。函館の基坂特別のサクラゴスペル。日曜日は、道新スポーツ杯のテイエムオオタカの単複。バーデンバーデンCは、サクラベルとロビンフッドを、ヒモでなんとか馬券にトライ。
新馬戦は、丹下倶楽部の“調教ウオッチミー”でも取り上げたが、ディアデラバンデラ、ハッピーシャワー。
BS11の新馬戦回顧で(日曜日・午後4:00〜)、スラスラとレースっぷりを語れるよう、頑張って(笑)。
- « 勝ち負け
- 《丹下の懺悔トップ》
- 蒸し無視 »