丹下倶楽部

丹下日出夫が監修するPOG(ペーパーオーナーゲーム)最強情報サイト

facebook RSS2.0

蒸し無視

 日曜日のテレビ放送の現場に、走破タイムやラップをまとめた、予想のレシピを置き去りに。二日酔いの頭を抱え、月曜日午後、忘れ物を拾ってくれた、制作会社のある四ツ谷へと、トボトボ。

 「こ、こ、こ、こんな簡単な資料で、今まで予想をつけてきたんですか!?」と、丹下P太郎は言っていたが(ニワトリか)、馬の強い弱い云々は、「仰天のオニ脚」とか、「史上かってないスピード」とか言われても、それはあくまで個人の見解。

 強い弱いは、結局誰もが納得する、数字で表現するしかないのだよ。

 ま、本音を言えば、タイム理論とは、あくまで方便。数字や記録を振り回すより、パドックや牧場で馬体を見ているほうが、断然好きなんですけどね。

 しかし、首差しや背中、トモの造りや脚や繋ぎ——馬のアレコレも、結局は抽象論。主張しすぎると、蒸し蒸しして暑苦しいし、個人的な好みを押し付けるだけになる。

 ノドの疾患や骨折の軽微云々や、脚の曲がりや爪云々に関しては、最終的には専門家である獣医の意見を仰ぎ、リスペクトするのが一番のように思うのだが(それぞれにプロはいる)。

   【現在の人気ランキング順位は?

 そういえば、SSは、SSの仔は、飛節に問題ありとして、種牡馬としてどうかを言われていたが、まあ、走ること走ること(笑)。

 ディープインパクトだって、蹄鉄を打つのが従来のものだったら、果たして競走馬として成功したかどうか。

 JRAのCMじゃないが、常識は敵だ。

 「見たこともないような馬」が、競馬シーンにも血統シーンにも革命を起こす。

 個人のちっぽけな経験則は、時に危険ということか。

 なんて、JRAのCMで思い出したが、今回のサイレンススズカは、ちょっと光量が足りず、画面が暗すぎないか?

 我が家のテレビが、地デジ化していないからかもしれんが(笑)。

 6時から新宿で、丹下デルオと丹下倶楽部のアレコレについての、打ち合わせ。

 9時、二丁目の“いれーぬ”へ。梅雨の最中、老オカマたちが団扇でパタパタやると、いつも以上に暑苦しい(笑)。

 丹下悶は、社台グループのクラブ申し込みのリミットを前に、ネジリ鉢巻きで悶え中。

 従兄弟の同級生の一口所有馬ブロードストリートが、マーメイドSで2着。プラス10㌔、馬体さえ戻れば、まだまだチカラはある。

 今週はBS11はお休み。宝塚記念に全力投球です。

   【現在の人気ランキング順位は?

丹下の30頭データダウンロード

この記事に関連する記事

丹下の30頭データダウンロード