月曜日は曇り
ルーラー、ルーラーと大騒ぎして、人気になりすぎると、得てして馬券に繋がりにくい。
「ルーラーシップで勝負じゃ!」と、声を大にして、このブログでも書きたかったのだけれど、うーん。発馬でヨロリ。
直線を向いたときにはもう、馬券を諦めてしまったが、
「宝塚で勝ったら、大宴会ね」と、声をかけた、BS11のメイクさん。ごめんね。
なんて、中山は久々。記者席のワタシの席のすぐ隣りが千葉テレビ・ブースゆえ、柏木集保さん、宮島千佳子さんと、久々の対面、近況報告。
パドック、レース、合間に近しい人たちとお茶。
宝塚の体重発表を目にし、
「ブエナビスタのプラス12㌔は、生涯最高のデキか。それとも脂肪を蓄え、お母さんになりたがっているのか。いったい、どっちでしょうね」と、東スポの渡辺薫さんとゴニョゴニョ。
直線、一瞬脚を突っ張ったように見えたブエナだったが、ゴール前はスパリと2着。
専門紙本紙だったら、ルーラーではなく、ブエナに本命を打っていたのかなぁ(誰も喜ばんだろうが)。
アーネストリー、そしてルーラーやブエナに携わる人々の顔を思い浮かべながら、船橋法典近くの居酒屋で、セレクトセールのノーザンF上場馬の番組を見る。
血統とは、競馬とは、プラモデルの説明書みたいなもので、小さなパーツを、いかにきれいに、上手く組みたてられるか。
ワタシのように、セメダインでベトベトにして、戦艦大和を作るつもりが、戦艦長門になっちゃった——必ずしも説明書通りに完成とはいかないものなのかもしれないけれど。
エースドライバー、あれれ。アクシデント発生。
パスオブトゥルー、新馬戦2着惜敗。
丹下倶楽部の“戦い終わって日は暮れて”でも書いたが、頭の高い(使わない)、ミョーな馬だけど(上がりは中山の急坂を33秒9だよ)、なんか好きかも。
ロードアクレイム(ディープインパクト×レディパステル)、チュウキチ(ディープインパクト×シェリーザ)、メイショウブシドウ(ディープインパクト×スイートストリームクリーク)、オメガマイトガイ(マンデュロ×パイタ)などが、馬名登録を完了。
ネオのあの仔も、そっと登録。
調教時計が出始めたら、関東限定のPOGなら、おもしろい存在になる(かも)。