今はまだ小さな何か
所用で疲れ果て、フグ女房が「今日は食事は作らない」宣言。
仕方なしに、駅前のマク○ナルドへ。思い切って、ビッグ○ックを注文。
ケン○ッキー・フライドチキンを、上京した19歳の春に初めて食べたとき、この世の中に、これほど美味しいものがあったのかと、倒れそうになったオレだが、貧乏だったので、20歳前後は、結局2〜3回しか口にできなかったっけ。
マク○ナルドのビッ○マックは、増してや(美味しいね)。
会社に入っても薄給。
いつからか、コンビニとマク○ナルド等々の弁当やハンバーガーは、身体に悪いのではないかと、変な理屈をつけて、手を出さないできたオレだが、マクド○ルドは、娘のバイト先でもあるんですね。
その日、娘はいなかったけれど、従業員の顔も仕事の塩梅も、なんだか正視できない。
娘がバイト云々の大変さを語るときには、世の中のオトーサンたちがそうであるように、
「ふふん。誰だってできる仕事だから」と、揶揄してしまうけれど、よく見ると、やっぱりマクド○ルドも大変だ。
そういえば、20歳の時、渋谷のセンター街の入り口にあるケン○ッキーで、早稲田の体育会のバスケットボール部のTが、デカい身体を丸めて、ニキビ顔でカウンターでいらっしゃいませしているところを、踊り疲れたディスコの帰りに、よくからかいに行ったが、アイツも、いかに手際よく仕事するか。小鼻を膨らませて語っていたっけ(卒業後は、アパレル系に就職)。
ワタクシの今の仕事は、ふふふ。身近に馬糞なるぞ(笑)。
世の中には、切ないことが、あちこちに点在する。
阪神JFは、みんなの目には、まだ定かではない、切ないあの小さな星に本命を打とうか。
そのアレコレは、12月10日のBS11で(PM4:00〜)、どうぞ。
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