ムチを乱打だ。MSワールド
年に一度。
7月末か8月最初の週の日曜日に、故郷に帰省すると決めて、もう何年が経っただだろう。
特別、この日でなくてはいけないという、明確な理由はない。
単に、娘たちの夏期講習の合間だったり、新潟開催のテレビ中継も、それほど忙しくなかったり。
それならと、単に決め事にしたにすぎないのだが、何か一つの決まり事を自分に作って、それに従うようになる時が、中年とかジイさんと呼ばれる頃合いなんでしょうかね(笑)。
なんて、大学に入ったばかりの30年近く前は、新幹線に乗っている時間がやたら長く感じ、自分の来し方行く末を見つめすぎたりして、ふと感傷的になったりしたもんですが、今じゃ、ビールにワインのハーフボトルにワンカップ。
大イビキで、広島をすぎてやっと目が覚める、ムチでバシバシしばきあげても痛がらない、ズボラな大人になってしまいましたが(笑)、山陰地方の小さな海辺の集落に射す、ミョーに日向くさい故郷の香りや、まだ青い夏の稲穂を駆けめぐる風の香は、まだそこにあるんだよなぁ…。
というワケで、今週は、田舎の茶の間で、ゴロリ手枕。
関屋記念・函館2歳Sと競馬観戦
(法事もあるんだが)。
予想としては、いつも通り、やり尽くすことはすべて終えた。
結果は、さて。
その予想のアレコレは、続きをクリックしてね。
【関屋記念】
昨年の8月開催の小倉の芝隹㍍の新馬の一番時計は、エムエスワールドの1分9秒1(しかも後続に1秒3の大差勝ち)でしたか。
それを起点に、二勝目の京都雋㍍・1分21秒5は、翌日のファンタジーSと0秒1差。
5月の白百合Sは、千㍍通過・58秒7というHペースを、一気に追い上げ、直線入り口で、ほぼ先頭。
1Fが長い千八で、強引ながらも、歴代二位の1分47秒6で走り切った
(二着のソリッドプラチナムは、次走マーメイドSを直一気)。
体質の弱さや馬場に泣き、G戦線では結果が伴わないが、もし前走の米子Sが良馬場だったら、結果はどうだったか。
口に出せない「タラ・レバ」を、関屋で問いたい。 というワケで、関屋記念の予想は以下の通り。
◎エムエスワールド
○テレグノシス
▲サイドワインダー
☆ヤマニンアラバスタ
△ワディラム
ペールギュント
フジサイレンス
ヤマタケゴールデン