現状に胡坐をかいているワケではないが、50歳近くも生きていると、年頭の願掛けというか決め事が、いつかの年にもあったなと思ったりする。

　専門紙ランキングでトップを取りたい。

　パーフェクトを達成したいｅｔｃ。

　予想家としては、ソロソロ晩年。

　そういうことを口に出すのも、なんだかおこがましい気がしてくるし、さりとて何かを決めなければ年も改まらない。 　さて、今年のテーマは何にしようか。

　結局行き着いた先は、目の前の予想に、もう一度真摯な気持ちで向かい合う。

　平凡だが、正月三日開催の競馬のテーマは、そういうことだった。

　正直三日も予想漬けになると、途中切れそうになったこともあったが、奮闘努力の結果が

プラスの専門紙第一位。

　いやあ、ホッとした（笑）。

　なんて、初日はボロボロ。

　二日目は最終で馬単万馬券が的中して欣喜雀躍。

　最終日のシンザン記念では、アドマイヤオーラがダイワスカーレットを差し切り、ＰＯＧでも嬉しい新春の１勝が転がり込んできた。

　稽古の動きが変わってきたというか。

　追い切りビデオを見ていて、首だけでなく背中も上手に身体を使うようになってきたなと思ってはいたが、上がりは33秒３ですか。

　しかし、切れた。

　でもって、１月８日は、フジテレビ・テレビ東京ともに中継がなく、ＵＨＦは12時半から４時半までのロングラン。

　かくいうワタクシも、いつもの「今日の丹券」に「十大ニュース」。「丹下日出夫の競馬番付」コーナーと、三度もノコノコ登場してしまったが、うっとおしくてスマン（笑）。

　その番組の控え室に、グリーンチャンネルの競馬中継でもおなじみの、山本潤ちゃんがコンニチワ。

　何年か前にＧCの特別番組で一度だけ競演したきりだけど、あっけらかんと酒をグビグビと付き合ってくれるし、温泉番組にも登場しているくらいだから、出ているところも出ている（笑）。

　けっこうタイプだったりするが、オジサン嬉しいかも。

　ちなみに、この写真は、潤ちゃんのブログにも張り出してあるそうです。

　うふふ。

　今度オジサンのブログと、リンクしない？

　しかし、イロモノのワタシはともかく、宮嶋千佳子サンは、4時間出ずっぱり。

　注意して見ていたが、メシも食わないしトイレに一回も行かなかった（笑）。

　いやはや、ご苦労様です。

　最終レースが終わって、ＵＨＦのスタッフや柏木サンと慰労会。

　ワタシはともかく、今日の番組は盛りだくさんで、欲目ではなくなかなかの出来映えだったと思うよ。

　いっそのこと、グリーンチャンネルと入れ替わればいいのに（笑）——なんて思ったりするが、競馬中継はよりプロフェッショナルに。

　そしてメリハリがないと、冗漫だったりただ騒がしいだけだったりするもんです（ワタシが言うのもおこがましいが）。

　競馬終了後は、１月６日の初日に続き、赤坂砂場の若女将と若ゲロ旦那（酔っ払って靴にゲロを吐いた）。

　その夫妻と12月に香港のツアーで知り合ったという別夫婦と友人。

　テレビスタッフのＭサンも合体して、一茶庵でドンチャカ。

　そこから、まったく記憶がないが、西船にタクシーを飛ばし、次いでカラオケ（らしい）。

　帰り道に何故か吉祥寺で途中下車して、20代の時分から馴染みの、おでんや「太郎」さんで、熱燗をグビリ。

　うぅ。

　頭痛てぇ〜。

　ＪＲＡのホームページの原稿を、なんとか書き終え、競馬フォーラムから送られてきたメールと目下にらめっこ。

　週の半ばまでに社台の会報の原稿も入れなくてはいけない。

　今週は原稿漬けだなぁ…。