空みた子とか
有馬記念ウィークだというのに、山田乗男ネタは、またしてもスパークキャンドルですか。
後ろ向きの人生が文面から伝わってくるようですが(笑)、ワタシはもう、ガイディングスターや(ラジオNIKKEIのダノンイサオを稽古でアオっていたのを、グリーンCの今週の追い切りビデオで確認)、カジノドライヴ。そしてシャンパンスコールやファビラスボーイに(隠し球)、とっくに切り替えているんですけどね。
「そらみたことか」なんて、刺激的な見出しを乗男は打っていたが、劇作家・野田秀樹サンの著書に、「空みた子とか」なんて本もあった。
金曜日の東京は、飛行機雲が幾筋も交錯して、凄烈な冬の青だったなぁ…。
なんて、ボヤきネタばかりの、どこぞの40ウン歳・独身フリーライターのK岩やY田N男。某JRA関連会社のA木と違って(あえて名を秘す)、有馬記念と重なったクリスマスウィークは実に忙しい。
昨晩は、390人を集めた渋谷のエクウス出演のあと、駒方どぜうでチクチクと打ち上げ。
イブイブイブの今日は、何故か家族でチキンを食べる予定ですが、イブイブの明日日曜日は、有馬のあとは忘年会。
「キャー。丹下さ〜ん」と、黄色い声を上げて寄ってくる、Fカップ以上のオネエさん(たぶんオバさん)がいるかもしれないので、これでイブイブの夜は埋まったな。
でもって、イブはホニャララ。
25日当日はあの娘で、黒皮の手帳はビッシリだ。
なんていうミエはともかく、24日の月曜から水曜の午後まで、山口の田舎の両親の顔でも見に行き、サンタクロースを演じるつもりでいますが、田舎の両親はワタシというプレゼントを喜んでくれるかしら。
おっと、ヴェルザンディが、なんとか普通に勝った。
ワタシには、まるで関係ないけれど、社台の会員サンと世の中の競馬ファンのためには、まんずまんず、しましまんずの池山。
ワタシにとっての一日早いプレゼントは、シャンパンスコールの単勝なんですけどね。
うげ。萩原厩舎のスクリームイーグルって、坂路を11秒台で上がってきたんだ。
なんか強そう。
でも、3月にノーザンFを訪ねたとき、秋田獣医の評価は◎じゃなくて○だったけどなぁ…。
シンボリクリスエスとゼンノロブロイを足して二で割ったような馬とも評判のスコール君。
近しい社台の会員サンのパワフルフェンサーも出走するけど、馬頭観音(時に罵倒観音?)の横から、目を血走らせながら見ていると思うので頑張ってね。
というワケで有馬記念。
ワタシは、まずは◎の単勝。対抗、単穴への馬連と馬単の表裏をドカーン。
◎を1着に置いて、抜け目の☆〜△2着の馬単をチョロチョロ。
3連単は、◎を1着固定に、○▲を2・3着に置いたフォーメーション。
健坊なみに1万円張り付け、以下、1着◎。2着に○▲固定。3着に☆〜△を少々流して、有馬を見ていようと思っていますが、もっとも高い配当は全部でいくらになるんでしょうかね。
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【有馬記念】
今年の牡馬3歳世代は、ウオッカのダービー圧勝に象徴されるように、低レベルを言われている。
秋の古馬混合のGⅠ戦線の、3歳牡馬の苦戦をみると、その言葉に偽りはないのかもしれない。
となると、菊花賞3着のロックドゥカンブの取捨も微妙となってくる。
しかし、前走の菊は4コーナーを回った時点で先頭から大きく離された14番手。
京都の3000mを経験したことのない、柴山のキャリア不足が、すべてだったか。
ただ、上がり3Fは最速。
「もし」という前置きがつくが、菊花賞を勝ち上がっていれば、この有馬でのマスコミの扱いはどうだったか。
「古馬に対抗できる、唯一の3歳馬」という大見出しが、新聞のトップを飾ったかもしれない。
なんて、菊でポカをしたぶん、比較的人気は薄い。
前走後は、ここ一本の調整と、他馬に比べローテーションにも余裕があるし、中間の調整は、菊以上にハード。
前走あたりは調教でも追い出すと多少ブレがあったが、今回の最終追い切りは首を水平に使い真一文字の伸びきった。
ま、あのキネーンが攻め馬をつけたぶん、割り引きが必要かもしれんが(笑)、前走以上に馬が固まってきたし、状態アップは確か。
ちなみに、キネーンはマークすべき相手を、いの一番にメイショウサムソンと指名。
スローだろうがHペースだろうが、どんな展開になってもサムソンの背後にピタリと張り付いているだろう。
ひと呼吸間合いを計って、サムソンに併せ馬。
激しい叩き合いの末のロックの有馬制覇が濃厚とみた。
雨が夜更けに降れば、◎は確信に変わるだろう…。
相手はメイショウサムソンとポップロック。
この二頭で、ほぼ堅いが、サムソンは若干前走の反動が気がかり。追い切りの動きが硬いのが気になる。
ウオッカは大外枠が致命的。鞍上が武豊か田原だったら(笑)、スタートして、一気に2〜3番手に張り付き、他のジョッキーを仰天させる作戦をカマすかもしれないが、良くも悪くも四位には、レースというか。競馬を支配する、ここ一番のクソ度胸がない(アンカツと正反対だなぁ)。
ちなみに、な〜んにも考えていないアンカツの、ダイワスカーレットの前残りは猛威だが(やっぱ、少し買おうかな)、兄妹ともに、基本的に2500mは長い。インにこだわる、差し追い込み型を連下とした。
◎ロックドゥカンブ
○メイショウサムソン
▲ロックドゥカンブ
☆ウオッカ
△ハイアーゲーム
ドリームパスポート
デルタブルース
レゴラス(ワタシの夢が走っています)
《業務連絡》
忘年会は“ことや”の2階です。
6畳プラス4畳半貸切で、けっこう入れますよ。
ちなみに、4畳半の“次の間”には、ペアマクラで布団が敷いてあるそうです(ウソ)。
店の裏に階段があるそうですが、急なので気をつけてね。
「ちゃんこでも食べたいなぁ」と、女主人にさりげなく甘え声を発したら、「用意してます」とのこと(他、刺身や名物のくんせい等のツマミあり)。
会費は飲み物・料理を合わせて5千円弱。
途中参加は割引可。
でもって幹事(誰だ?)。有馬の買い目は上程したが、大ハズレだったら、たぶんオケラ。
ワタシのブンの会費はだけは誤魔化しといてね(セコい)。