蜜虫
サイレントフォースが黄梅賞に出るからというワケでもないが、武蔵野も紅色の前の黄色い春だ。 二週間前、カミさんの法事の合間に、池上の梅園に立ち寄ったが、我が家近くでもソロソロ梅も咲いているに違いない。
実は武蔵野公園には、大宰府神社ゆかりの、さがり梅が何本か植えられている。
子どもも大きくなったし、ここニ年ばかりは、梅見などの時間もなかったが、駄犬を散歩がてらに、さがり梅の香しい匂いを求めて、散歩もいいかもしれない。
もしかしたら、気の早い、公衆便所脇の大山桜が咲いていて(便所脇は、何故か大振りなきれいな花が咲くんだよね)、小枝でメジロがピヨピヨ鳴いている頃だろう。
というワケで、
桜折るバカ 梅折らぬバカ。
コッソリと、梅を一枝(内緒)。花瓶にさして、ウットリと、“蜜虫”のたたずまいに酔っているワタシですが、花にはまだ少し早いのかなぁ…。
なんて、芸のなさそうげな“まんさくの花”が、イソギンチャクみたいに、黄色の花(?)をニョロニョロ這い伸ばしていたりするが、染井吉野も山桜も、小さな蕾を宿すばかりで春は少し遠い。
小金井に越して、ともに歩んできた10歳近くになる駄犬の足取りが、ミョーにおぼつかないことを確認したり、何の変哲もない、ぶっきらぼうの欅の樹を仰ぎ見ると、枝の先が、細く細く、毛細血管のように曇天へと張り出しているのが、実は一番の収穫だったりして(笑)。

不器用な欅の枝先が、桜よりも繊細に空に張り出しているのが、なんだかほほえましい。
いつの春も、欅の新樹でありたし…。
明日のチューリップ賞は、少しの間寝かされていた、トールポピーという、クラシックの苗の素材を再確認。オーシャンSは、南関東から中央へと植樹された、ウチパクのサンアディユの根付きを、ジックリと拝見しましょうか。
【業務連絡】
来週12日(水)に、栗岩太郎の肝いりで、丹下日出夫を励ます会が、四ツ谷の荒木町で開催されるそうです。
暇な人。千円もって、いらっしゃ〜い(笑)。
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