大根予想家を袈裟掛け
仕事をサボって、「ペ」さんの韓国大河ドラマ“太王四神起”、全24巻を観てしまった。
うむむ。どうしましょうたら、どうしましょう。
焦りに焦り、眠っているつもりでも、頭の中では懸命に原稿を書いているんですけどね。
小説家だか漫画家サンが、仕事をすっ飛ばして逃亡するのは、たぶん、こんな時なんでしょう(笑)。
高橋源一郎先生、手塚治虫先生。
編集者を上手く撒く方法があったら、ぜひ教えてください。
あ。そうだ。月曜日から北海道へ行くんだったよな。
確か北海道は、山だの谷だのがあって、千歳から門別に入る前と、静内をすぎたあたりで、ケータイが通じなくなるんですよね。
そういうワケで、編集者諸君。電話しても、急に消息不明になることがあるかもしれないので、あしからず(笑)。
なんて、皐月賞。
土曜日の中山は、芝は不良から重馬場へ。馬場は少しづつ回復しているみたいですが、本命はショウナンアルバかマイネルチャールズか。
▲と☆は、ブラックシェルとフサイチアソートと決めているんですが、連下は良馬場と重馬場の二段構え。
(良)
◎ショウナンアルバ
○マイネルチャールズ
▲ブラックシェル
☆フサイチアソート
△スマイルジャック
タケミカヅチ
重なら本命と対抗を入れ替え、△はキャプテントゥーレとレインボーペガサスにチェンジしようかなと思っています。
最後まで焦らず行きましょう。
しかしナンだな。韓国の大河ドラマは、ズバッと刀を振うと、CGで血がピュピュピュと画面に流れるんですよね。
日本の時代劇は、桃太郎侍も暴れん坊将軍も、ズバっと袈裟掛けに太刀を振り下ろしても、悪党面した大部屋役者のクリキントンもどきが、うぎゃぎゃと大げさに倒れるだけ。
国民性の違いがあるだろうし、血が流れるとPTAも黙っていないかもしれないが、
「アイツは死んだ。何度も立ちあがることはないだろう」というのは、とりあえず確認できる。